この色のタイトルは宇治原さんの紹介した記事
この色のタイトルは菅ちゃんの紹介した記事とします。
「成績200人分 HP掲載」
中学生が自分の学校のパソコンに侵入し、その学校の生徒の成績200人分を盗み出して
自分のHPに載せていた、という事件。
ネットの話になり、宇治原さんがファンの子に「HPの名前つけて下さい」って言われたので
『宇治ちゃん菅ちゃん』と提案したら、後日その子から来たファンレターに
「私たちのHP『ロザンラブ』に遊びにきてください」と書いてあって、
俺のアイデア没にされた!と嘆いていた。
菅ちゃんは最近パソコンを買ったのでファンの人のHPとか見てるらしい。
「ロザン 菅」で検索したら100件位出てきて嬉しかったが、
「ロザン 宇治原」で検索しても同じ位出てきた。
「ブサイク 宇治原」でも検索してみたが、これは400件位出てきたそうで、
ロザンとしてよりブサイクとして有名なん?と嘆いていた。
「喫煙黙認 両親を書類送検」
未成年の子供の喫煙を知っていながら「よそで吸うな」と家の中でタバコを吸わせていた親。
しかしその子供のタバコが原因でボヤを起こしてしまい、
子供の喫煙及びそれを黙認していた事がバレて両親が書類送検された、という話。
二人とも親にあんまり怒られた事が無い、という話から、
家族がキレた・家族にキレた話に。
普段あまりキレない宇治原さんの父が唯一怒ったのは、
お気に入りの傘で宇治原家の飼い犬リキが遊んでグチャグチャにした時で、
グチャグチャにされた傘でリキの周りの地面をバンバン叩きながら「何やっとんのじゃー!」とキレていた。
菅ちゃんは小さい頃東京住まいだったためよく後楽園に行っていて
(読売新聞だったのでタダで券をもらえたらしい)
巨人の緒方という選手のファンだった。
その選手のサインボールがどうしても欲しかったのだが、誕生日に買ってもらえる事になった。
しかしオカンにしてみたらサインボールなんてみんな同じだったらしく、
緒方ではなく駒田のサインボールを買ってきたのでオカンにかなりキレたらしい。
納豆が食卓に日常並ぶ宇治原家だが、宇治原さんだけは食べない。
「くさいから出すのやめて」とオカンに頼むが、「(納豆は)くさないよ」とオカンは言う。
(「この段階で嘘よな。くさいけどおいしいよ、とかやったらわかるけど」と言っていた)
しかしある日、食卓に納豆を出している事を忘れていたオカンが宇治原さんに向かって
「あんた足くさない?」と言った。
「やっぱりくさいと思ってるやん!」とちょっとキレていた。
菅ちゃんが「Gパン買ってきー」と1万円親にもらったので
アメ村かどっかで8900円のGパンを買って帰るとオカンが
「高すぎ!ダイエーなら2980円やのに!あんたのGパンはスーツか!」と怒った。
菅ちゃんは昔小6の姉がゲップしまくるので、友人が遊びにくる時に
「絶対ゲップせんといてよ」と頼んだら「わかったーゲフッ」といきなりやられたのでキレた。
「フレンチフライ→フリーダムフライ」
イラク戦争開戦に否定的なフランスが気に入らないアメリカの下院議院の食堂の
フレンチフライ(ポテト)の名前が「フリーダムフライ」になった、という話。
「日本は大丈夫なん?」とイラク攻撃に対する不安をつぶやく菅ちゃん。
「今の状態なら日本は別に大丈夫やろうけどこの戦いが第三次世界大戦とかになったら危ないかもなぁ」
と宇治原さんに言われて「みんな何で今日来たん?最後に笑いにきたん?」と笑っていた。
「日本海にポセイドンみたいな奴おれへんの?」と割とマジ顔で言う菅ちゃん。
「俺らは高校の時全然怒らんかったなぁ」という話から、唯一菅ちゃんが怒った話。
みんなで天王寺の「餃子の王将」に食べに行った。
(みんな行った事があって菅ちゃんだけはじめて、という状況)
その王将のおっちゃんが「はい1千万円のお返し」とか言うタイプのおっちゃんで、
みんなあきれていたのに菅ちゃんははじめてだったのでよく知らず、そのノリに乗ってあげたら
おっちゃんがちょっと調子に乗ったらしい。
その事を店を出てからみんなにつっこまれた菅ちゃんは逆ギレして
「お前らも乗ったれよ!」と言ったらしい。
ご本人曰く、「あんなノリを自分からするような奴と思われるのが恥ずかしかったんでしょうね」
そして宇治原さんがキレた話を菅ちゃんが思い出した。
高校の自販機にホットカルピスが売っていて宇治原さんがそれを買おうとしたが、
乳製品はおなかによくないので菅ちゃんが「やめとく方がいいんちゃう?」と止めた。
すると「何飲もうと俺の勝手やろ!」と逆ギレ。
しかし結局は次の時間1時間に3回トイレに行く事になったらしい。
宇治原さんのクラスより菅ちゃんのクラスの方がトイレに近かったので
通るたびに手を振ったり、ピースしたりを1時間に6回も見せられたそうな。
「3月14日はパイ(π)の日」
3月14日と円周率πの3.14をかけて、ホワイトデーにパイを贈ろうという動きがあるという話。
「こんなん絶対パイ売る会社の陰謀や!みんなおどらされるな!」と菅ちゃんが力説。
挙句の果てには「そんなんπの日やったら数学の教科書やるわ!」となぜか逆ギレ。
話は変わって、二人の中身が正反対だという話。
菅ちゃんが甘いものとかあまり食べないのに対してケーキとかめっちゃ食いまくる宇治原さん。
よく食べ物を残す菅ちゃんに対してよく食べ物をたべる宇治原さん。
ちなみにおなかが弱いのにごはんをめっちゃ食べるので小さい時は大変だったらしい。
今もウンコをよくもらす(一番最近は1月の単独の3日前)宇治原さんだが、
9歳までオカンにウンコをふいてもらっていたらしい。
ウンコをもらしたらパンツを水につけておくのをオカンに教えられたのが
宇治原さんの豆知識のルーツなんだそうです。
「急患降ろさず バス運行」
京阪バスに乗っていたおばあさんが急に苦しみだしたが、
運転手さんはとりあえず終点まで運行。
それから病院に連れて行こうと思っていたが既に手遅れで亡くなっていた、という話。
「この運転手さん運悪かったよなー」とは、菅ちゃんの弁。
京都のバスの運転手は態度が悪いらしく、宇治原さんが珍しくキレかかっていた。
小さい頃はバスの『おりる』ボタンを押したくてたまらなかった!と二人とも興奮。
バスの話で、高校時代の修学旅行の話を思い出す。
高校の修学旅行でバスに乗って北海道を廻っているとき、植林のあたりを通りかかった。
そこでクラス委員が「修学旅行の積み立てのお金が少し残ってるから植林をしないか」と提案。
しかし一番後ろの席に座っていた菅ちゃんが
「ちょっとまてぃ!何勝手なことゆーとんねん!
自分でそのお金積み立てたと思うなよ!親が積み立てた金やろがぃ!」
とわざわざ前に出てきて怒鳴り、計画は中止。
クラス委員の女の子は泣き出してしまったらしい。
同じようなことが卒業式でも起こった。
「今までの積み立てたお金が少しづつ残っているが、これを寄付しないか」とクラス委員が提案。
しかし、「寄付にまわそ・・・」のあたりで菅ちゃんが
「ちょっとまてぃ!何勝手なことゆーとんねん!自分でそのお金積み立てたと思うなよ!
親が積み立てた金やろがぃ!割って返さんかい!」とまた激怒。
結局1500円くらい返ってきたらしいが、菅ちゃんは帰りにそのお金でエロ本を買って帰ったらしい。
「盗撮の心得 敗れたり」
盗撮犯がつかまってその犯人宅を家宅捜索していたら
盗撮の心得を書いたメモが見つかった、という話。
「盗撮は、やっぱりしたい」と菅ちゃん力説するも、会場は引く。
「盗撮というか人の生活をのぞいてみたいっていう覗き願望ね」と宇治原さん必死にフォロー。
「こいつ(宇治原さん)の生活とかのぞいたらおもろそう。めっちゃパソコンなでて
『なんでもよう知ってはりますねー』とか(パソコンのことを)褒めてそう」と菅ちゃんが言うと、
「多分俺の生活覗かれたらごっつおもろいやろなー。
ミスチルの曲かけて桜井のごとく歌うから」と自分でも認めていた。
生活覗き見で思い出したのか、いつぞやの単独(2002年7月の『チェンジ』)の企画で
菅ちゃんが宇治原さんの家の色んなものに落書きしまくったのが落ちず、
東京の雑誌の取材の人(そんな事情を知らずただ落書きしてあるとしか思っていない)に
完全にボケだと思われて「あははーおもしろいですねー」とかなり愛想笑いされたらしい。
「俺完全に寒いやつやん!」と宇治原さんお怒り。
「あんなんわざわざ日本語で書いて、完全に日本語勉強中の留学生やん」と、
菅ちゃんは全く悪びれる事無くサラリと言っていた。