2003/03/16 キングコングのほにゃラジオヨリ
梶くんがいなくなって西野っちと鈴木さん(マネージャー?)で収録された回。
西野っちは自腹で1万円を出して「ほにゃ1グランプリ」の開催を決定。
その内容は「ほにゃラジオの名前をそろそろ変えようかと思うんやけど、何がいいかなぁ?」という質問。
いわゆる『大喜利』的な事を電話口でいきなり質問し、いかに面白い事を言ってくれるかを競うもの。
西野っちの友達の芸人に事前に電話をかけて「もうすぐ電話するから」とアポを取った上で
ラジオの電話から電話をかけることになった。
宇治原さんはそのアポの電話に出た時、すごく機嫌が悪そうだったらしいです。

電話口の宇治原さん(以下ウ)「もしもしー」

西野っち(以下ニ)「もしもし?」

ウ「はいはい」

ニ「あ、おはようございます西野ですー」

ウ「あ、おはようございますー」

ニ「あ、おはようございますーあのねー」

ウ「うん」

ニ「宇治原さーん?」

ウ「うん」

ニ「あのーキングコングのほにゃラジオ」

ウ「うん」

ニ「っていうタイトルね」

ウ「あーあんあんあん(相槌)」

ニ「これ100回いっとるんですよ」

ウ「うんうん」

ニ「もうそろそろ変えた方がええかなーっと思って」

ウ「うん」

ニ「キングコングのなんかにした方がええかなーと思って、なんとかかんとかに」

ウ「はいはいはいはいはい」

ニ「それ、宇治原さんに是非教えてもらおうかなーって思って」

ウ「何で相方にかけへんかったん?」

ニ「あは…いや何かでん、電話出よらへんのですよ相方が」

ウ「ひゃははは」

ニ「何か親友や親友やゆーてんのに」

ウ「あーそうなんや」

ニ「事前にアポの電話とったんですけどー」

ウ「はいはいはい」

ニ「出よれへんのですよあいつが」

ウ「じゃーあ」

ニ「はいはい」

ウ「(少し考えて)キングコングのー」

ニ「はーはーはー」

ウ「(もう少し考えて)うんこちょーだい!っていうのどう?」

スタジオ笑い。

ニ「宇治原さーん?」

ウ「はい、はいはい」

ニ「『キングコングのうんこちょーだい』ですか?」

ウ「うん」

スタジオ苦笑い。

ウ「あ、ラジオ、ラジオつけてもいいけど後に」

スタジオ笑い、拍手も。

ニ「とりあえずあのー、結果はまたー」

ウ「うん」

ニ「あの言いますんで、今宇治原さんが一発目なんでね、電話したのが」

ウ「あぁ〜ほんまに〜」

ニ「隣に菅さんはいるんですか?」

ウ「おるおるおる」

ニ「あー、ちょっと替わってもらってもいいですか?」

ウ「うん、替わるわ、はいはい」

ニ「はい、すいません。あ、急遽ー、菅さんも参戦です」

電話口の菅ちゃん(以下ス)「もしもしー?」

ニ「あ、もしもし菅さんですか?」

ス「おぅ」

ニ「おはようございます西野ですー」

ス「うぃすー、どしたん?」

ニ「あのねー、今ラジオから電話しとるんですけどー」

ス「あー、おぅおぅ」

ニ「ほにゃラジオのー、大阪の」

ス「マジで?ちょっとでも、打ち合わせ中やから切るわー」

ニ「ちょっと待って(×6回)違う(×3回)ちょっと待ってもしもしー?」

ス「忙しいねん」

ニ「いや、あのーせやねんけどー」

ス「うん、今ちょっと漫才作っててさー」

ニ「はいはいはい」

ス「わかれへんとこ出てきたから教えてくれへん?」

スタジオ笑い。

ニ「菅ちゃーん?」

ス「はいはいはい、なにー?」

ニ「あのねー」

ス「うん」

ニ「いやだから教えるからー」

ス「マジで?」

ニ「うん、あのね」

ス「あの、前お前に教えてもらった三段オチっていうの使ってみてんけど」

一同笑い。

ニ「いや、それはね、お笑いやる人みんな知ってるの。あんたが知らんだけで」

ス「あーほんまかー。そうかそうか」

ニ「あのね」

ス「どしたん?」

ニ「あのスゲー困ってて」

ス「うん」

ニ「あのほにゃラジオね、100回越えたんですよ、今日で101回目なんですよなんと放送が」

ス「あーそうなんや」

ニ「はいはい」

ス「すごいねー、おめっとう」

ニ「あーありがとうございます。ほんでー、このたびー、ちょっとタイトルを何か他のんにかえよかなーって思って」

ス「うん」

ニ「で、そういう案を菅さんにきこかなーって思って」

ス「あれでええんちゃうの?」

ニ「何ですか?」

ス「キングコングのひとりラジオでええんちゃうの?」

ニ「ヒャッハ(←笑い声)あのさー、今マズくない時期的に菅ちゃんそこ突いたら」

一同笑い。

ニ「あー、あのーいてないし?」

ス「うん、ひとりラジオでええんちゃうの?」

ニ「わかりましたわかりました、ほんで」

ス「ほんで梶が帰ってきたら『ひとりラジオって何やねん』みたいなアレも出来るやん」

ニ「そんなんうまいな、そういうの構成すんのやっぱり。じゃーあのー、こっちで審査しますんで、また結果、優勝したら報告しますんで」

ス「またほな、終わり次第ほんなら戻ってきて、ほんで漫才教えて」

ニ「はい、漫才教えますー」

ス「ほな待ってるから」

ニ「はい、はいー」

ス「はーいバイバーイ」

鈴木さんの審査の結果、
宇治原さんの「うんこちょーだい」は、「なんかゴロがいいから」73点
菅ちゃんの「ひとりラジオ」は、「いいやすくていいんですけどまだちょっと早いかな?」55点
という結果になっていました。
ちなみに優勝はロバート秋山さんの「おしゃべり30分」だったようです。

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