梶くんがいなくなって西野っちと鈴木さん(マネージャー?)で収録された回。 西野っちは自腹で1万円を出して「ほにゃ1グランプリ」の開催を決定。 その内容は「ほにゃラジオの名前をそろそろ変えようかと思うんやけど、何がいいかなぁ?」という質問。 いわゆる『大喜利』的な事を電話口でいきなり質問し、いかに面白い事を言ってくれるかを競うもの。 西野っちの友達の芸人に事前に電話をかけて「もうすぐ電話するから」とアポを取った上で ラジオの電話から電話をかけることになった。 宇治原さんはそのアポの電話に出た時、すごく機嫌が悪そうだったらしいです。 |
電話口の宇治原さん(以下ウ)「もしもしー」
西野っち(以下ニ)「もしもし?」
ウ「はいはい」
ニ「あ、おはようございます西野ですー」
ウ「あ、おはようございますー」
ニ「あ、おはようございますーあのねー」
ウ「うん」
ニ「宇治原さーん?」
ウ「うん」
ニ「あのーキングコングのほにゃラジオ」
ウ「うん」
ニ「っていうタイトルね」
ウ「あーあんあんあん(相槌)」
ニ「これ100回いっとるんですよ」
ウ「うんうん」
ニ「もうそろそろ変えた方がええかなーっと思って」
ウ「うん」
ニ「キングコングのなんかにした方がええかなーと思って、なんとかかんとかに」
ウ「はいはいはいはいはい」
ニ「それ、宇治原さんに是非教えてもらおうかなーって思って」
ウ「何で相方にかけへんかったん?」
ニ「あは…いや何かでん、電話出よらへんのですよ相方が」
ウ「ひゃははは」
ニ「何か親友や親友やゆーてんのに」
ウ「あーそうなんや」
ニ「事前にアポの電話とったんですけどー」
ウ「はいはいはい」
ニ「出よれへんのですよあいつが」
ウ「じゃーあ」
ニ「はいはい」
ウ「(少し考えて)キングコングのー」
ニ「はーはーはー」
ウ「(もう少し考えて)うんこちょーだい!っていうのどう?」
スタジオ笑い。
ニ「宇治原さーん?」
ウ「はい、はいはい」
ニ「『キングコングのうんこちょーだい』ですか?」
ウ「うん」
スタジオ苦笑い。
ウ「あ、ラジオ、ラジオつけてもいいけど後に」
スタジオ笑い、拍手も。
ニ「とりあえずあのー、結果はまたー」
ウ「うん」
ニ「あの言いますんで、今宇治原さんが一発目なんでね、電話したのが」
ウ「あぁ〜ほんまに〜」
ニ「隣に菅さんはいるんですか?」
ウ「おるおるおる」
ニ「あー、ちょっと替わってもらってもいいですか?」
ウ「うん、替わるわ、はいはい」
ニ「はい、すいません。あ、急遽ー、菅さんも参戦です」
電話口の菅ちゃん(以下ス)「もしもしー?」
ニ「あ、もしもし菅さんですか?」
ス「おぅ」
ニ「おはようございます西野ですー」
ス「うぃすー、どしたん?」
ニ「あのねー、今ラジオから電話しとるんですけどー」
ス「あー、おぅおぅ」
ニ「ほにゃラジオのー、大阪の」
ス「マジで?ちょっとでも、打ち合わせ中やから切るわー」
ニ「ちょっと待って(×6回)違う(×3回)ちょっと待ってもしもしー?」
ス「忙しいねん」
ニ「いや、あのーせやねんけどー」
ス「うん、今ちょっと漫才作っててさー」
ニ「はいはいはい」
ス「わかれへんとこ出てきたから教えてくれへん?」
スタジオ笑い。
ニ「菅ちゃーん?」
ス「はいはいはい、なにー?」
ニ「あのねー」
ス「うん」
ニ「いやだから教えるからー」
ス「マジで?」
ニ「うん、あのね」
ス「あの、前お前に教えてもらった三段オチっていうの使ってみてんけど」
一同笑い。
ニ「いや、それはね、お笑いやる人みんな知ってるの。あんたが知らんだけで」
ス「あーほんまかー。そうかそうか」
ニ「あのね」
ス「どしたん?」
ニ「あのスゲー困ってて」
ス「うん」
ニ「あのほにゃラジオね、100回越えたんですよ、今日で101回目なんですよなんと放送が」
ス「あーそうなんや」
ニ「はいはい」
ス「すごいねー、おめっとう」
ニ「あーありがとうございます。ほんでー、このたびー、ちょっとタイトルを何か他のんにかえよかなーって思って」
ス「うん」
ニ「で、そういう案を菅さんにきこかなーって思って」
ス「あれでええんちゃうの?」
ニ「何ですか?」
ス「キングコングのひとりラジオでええんちゃうの?」
ニ「ヒャッハ(←笑い声)あのさー、今マズくない時期的に菅ちゃんそこ突いたら」
一同笑い。
ニ「あー、あのーいてないし?」
ス「うん、ひとりラジオでええんちゃうの?」
ニ「わかりましたわかりました、ほんで」
ス「ほんで梶が帰ってきたら『ひとりラジオって何やねん』みたいなアレも出来るやん」
ニ「そんなんうまいな、そういうの構成すんのやっぱり。じゃーあのー、こっちで審査しますんで、また結果、優勝したら報告しますんで」
ス「またほな、終わり次第ほんなら戻ってきて、ほんで漫才教えて」
ニ「はい、漫才教えますー」
ス「ほな待ってるから」
ニ「はい、はいー」
ス「はーいバイバーイ」
鈴木さんの審査の結果、 宇治原さんの「うんこちょーだい」は、「なんかゴロがいいから」73点 菅ちゃんの「ひとりラジオ」は、「いいやすくていいんですけどまだちょっと早いかな?」55点 という結果になっていました。 ちなみに優勝はロバート秋山さんの「おしゃべり30分」だったようです。 |
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