1・コント「犯人まるわかり大事件」
警察の取り調べ室に捕まって取り調べを受けている功太くん。
「犯人ちゃいますよ」と訴え続ける功太くんは賄賂を渡して許してもらおうとするが、
その賄賂は功太くん犯人説を決定的に裏付ける証拠だった。
2・オープニング映像(VTR)
ドラゴンボールZのオープニング映像(CHA-LA HEAD-CHA-LA)を使ったVTR。
功太くんが悟空に扮して街中にあるドラゴンボールを集めると…
3・コント「体育教師」
とあるクラスの担任の熱血風体育教師(功太くん)。
登校拒否の女生徒・まみむらから預かってきたというノートをHRで音読していくが、
まみむらの曲がりまくった精神は、恐るべき「まみむらワールド」を構築していたのだった。
4・中山功太の Let's間違い探し(VTR)
2つの写真を見比べて、7つの間違いを見つけてね!というVTR。
とりあえず見た目的な間違いは殆ど無く、「男が女を殴ってはいけません」とか、
そういう感じの間違いばかり。
5・コント「岸和田の居酒屋にて」
Myだんじりを作ってしまったり、子供に「だんじ」と名前をつけたり、
だんじりに夢中すぎて嫁に逃げられたりしているだんじりバカの男(功太くん)が、後輩を居酒屋に呼びつけた。
はじめはだんじりの魅力などを語っていたものの、だんだん話はおかしな方向に…
「岸和田やで?」とか、邪魔な看板の名前をはっきり言っていたり(本当かどうかはわかりません)
随所に岸和田のかおり漂うコントだった。
6・NHKのど自慢を見てみよう(VTR)
夜中にNHKでやってるのど自慢の地方予選の様子を見ながら、おかしな所につっこんでいくVTR。
ノリノリでサザンを歌うおっさん、プロポーズの言葉の後にラブソングを歌った男性、
同じ歌をその男性より上手に歌ってしまった男性、マイナーな演歌なのに4、5人に続けて歌われてる、等。
7・コント「元落語家のホームレス」
ダンボールで小さなテーブルを作り、ケンタッキーの骨を扇子のかわりにして落語を始めるホームレス(功太くん)。
もじゃもじゃ頭によれよれのゆかた(?)を着たホームレスは、元落語家だが、
人生の歯車が狂いっぱなしでどんどん落ちぶれていったのだという。
最後には「フランダースの犬」的な場面もあったものの、結局オチはそれとは全く関係なかった…
8・中山功太 AV監督にチャレンジ(VTR)
街で女の子をナンパしてAVを撮ろうという企画。
しかし連れてきた女の子(?)はどこかで見た事のある顔…
彼女(?)は「本番は無いって言ってたじゃないですか!」等と抵抗しはじめるが、
功太監督は力でねじ伏せようとする。
9・コント「オタク女学生・まみむら」
セーラー服にメガネ姿の功太くん。
自己紹介っぽい言葉が飛び出してどうやらはじめの体育教師のクラスの
登校拒否中の女生徒、まみむらであるとわかる。
漫画クラブ(?)部長の彼女は、部誌のリレー漫画を完成させるためにクラブにだけ出てきたらしい。
血で効果を作ったり、バイオレンスな表現の目立つ漫画を完成させるべく頑張るまみむらだが、
A子・B子と名づけられた部員たちはまみむらの横暴な態度にとうとうブチ切れてしまうのだった。
10・チャゲ&飛鳥漫才(VTR)
雑誌(?)に載ってた色々なチャゲアスの写真を組み合わせ、二人に漫才をさせているVTR。
ちなみに吹き替えはチャゲ→ネゴさん、飛鳥→功太くん。
チャゲのつっこみ方が段々ネゴさん本人みたいになっていた。
11・エンディング
赤と星の、いつものbase公演のエンディングっぽい雰囲気。
そこに(多分)私服に着替えた功太くんが現れて「本編で言えなかったから」と
あるあるノートを取り出してあるあるを披露しようとする。
すると舞台上に先ほどAV監督にチャレンジのVTRで連れてきた女の子(?)が現れる。
「俺は恥ずかしいわ!」等、自分の格好(ワンレンのロン毛カツラ・白ニットワンピ)について功太くんに文句を言うも、
最後は抱き合って舞台上で回転し、エンディングコメントをその状態で功太くんが言ってる間に幕が閉じた。
個人的な感想
前回ほどカンペが目立ってなかったのは凄く良かったと思います。
(後で落ち着いて考えたら全部テーブルを使ったコントだったからカンペあったのかな?と思った位)
前回に続いてまたオタク描写コントがありましたが、やっぱり秀逸。
オタク特有の「自分を上に見ている感じ」がすごく出ていました。
今回はカメラも入っていましたが結構放送出来無さそうな事も言ってた気がします。
どういう風に編集されてるのか楽しみです。
ちなみに、今回もコントのタイトルは最初の分(犯人まるわかり大事件)以外は自分で勝手につけたものです。
「犯人まるわかり大事件」は舞台上で功太くんが言ってたので合ってると思います。
あと、随所に登場する女の子(?)は、baseの進行の人だと思います。
この人は他の人たちの単独にもちょこちょこ出ているみたいです。