カプ論というか、大和と○○シリーズ。言いたい放題。
……コノミンが塚と大石以外の一年生書いてくれなかったから捏造しまくり……
■大和と手塚
揺ぎ無い信頼関係、そして慈愛と尊敬の念で結ばれた先輩と後輩。
(そもそも青学の柱つながりはホモにしたくなかったり)
……だけど端から見てると二人だけの世界に突入している事もしばしば。
あえてカップリングにするなら塚大和。
手塚は家事一般が不得意(不器用)なので器用な大和に憧れてます。
大和みたいな人をお嫁さんにしたいと本気で考えてます。
姉さん女房は下駄を履いても探せって……
ちなみに不二は小器用で料理も得意ですが、味付けが洋風なので手塚の口には合いません。
大和登場当初は「あー絶対大和塚だなー」とか思ってたんですが
大和攻めじゃ塚、素直に受けそうなんで……拒まなさそうだし……
受は嫌がって拒んでこそ受、が信条なので塚が嫌がってくれないと私的につまらないのです。
……だから塚攻ならいい、っていうのもどうかと思うんですがそれはそれということで(アバウト)。
だって真面目な優等生があんな変態じみた上級生相手に初恋にするんですよ!?
あんな可愛らしい一年塚の初恋が変態なんですよ!?
塚は今後、初恋の人を思い出すたびに無精髭と色眼鏡の変態を思い出すんですよ!?
イバラだー……イバラ万歳!!
……ところで、機会があれば挑戦したい女塚ですが。
……大和×女塚、なら書けそうな気がするんですが。
うわー手塚(女)普通に可愛くてもてるのに(で、不二に想われてるのに)男の趣味悪いーみたいな。
頭も顔もいいし性格は真面目で恋愛なんか眼中に無さそうなのによりによって初恋が大和。
もう最低だと思います。
そりゃあ不二だって必死で止めようとするよ、みたいな。
大和もビビるよな……普通に妹的に可愛がっていた美少女(注:手塚)が自分に恋愛感情抱いてるって知ったら……
■大和と不二
不二は手塚に片思いです(不二塚なのでこれが大前提……)。
なので手塚の愛と尊敬を一身に集めている大和を嫌ってます。憎悪してます。
その憎しみを受けながらも不二の片思いを邪魔するのが何とも言えず楽しい大和です。
で、大和不二。
不二塚で塚大和で大和不二、ぐるぐる三角関係。
大和にとって塚は自分に懐いている忠実で可愛らしい子犬イメージなんですが
不二は絶対に懐かない媚びないつれない気高い子猫イメージなのです。
だからどっちも可愛い。どっちも大好き。
ただし子犬は下手に意地悪すると泣いてしまって嫌われそうなのでちょっかい出せませんが
子猫はもともと自分に懐いていないので仲良くするためにはまず自分から手を出すしかないのです。
……こんな感じ(ここに夢の世界の住人がいますよ……)。
……不二の大和に対する感情、根本的には同族嫌悪なんですけどねきっと。
大和のほうがちょっと大人なので、なんとかさらっと流せるんですが不二はまだ簡単に流せない。
……この三人の三角関係はちょっと突っ込んで長いのを書いてみたいんで。
ドロドロで愛憎入り混じったのを……
鈍感大王手塚がどっちに嫉妬してるのかが最大のポイントですねー……
■大和と大石
……大和大石でも別に構いません(節操無し)
……いや、大和、基本的に部長職は真面目にこなしてるんで、
手塚の補佐として、個性の強い一年生達のまとめ役として大石にも目をかけてあげてたのです。
大石も部長のことは尊敬してるけど、ただし手塚ほど盲目的じゃなく大和の正体が見えてるので
大和にあそこまで思い入れてる手塚が時々心配になります。
「大石君……俺は部長のために、きっと全国へ行ってみせる」
「手塚君……うん、がんばろう!」
「そして、大和部長のような人になるのが夢なんだ……」
「……いや、それはちょっと止めといたほうがいいと思うよ……(汗)」
まあ大和が変人だと理解した上でそれでも尊敬してるんで、良い関係ではないかと。
■大和と菊丸
二人並ぶと若いパパとやんちゃな息子。
甘え上手な菊丸は、大和にベタベタ懐いて
無精髭触ったり頬擦りしたりといろいろと可愛がってもらう。
(……で、甘え下手な手塚が仲の良い二人を見てちょっと嫉妬してたりする)
入部当時、菊丸は大和の事を部長じゃなくて顧問の先生だと勘違いしてて(あの外見だと仕方なし)
「大和先生!」とうっかり呼んじゃって部内の爆笑をかう。
大和ちょっと落ち込む。
その後、一週間ほど、大和のことを「先生」と呼ぶのが流行る。
……とりあえずこんな感じで仲良しさん。ほのぼの。
■大和と乾
乾は入部当時、一年生の中で一番チビでした(脳内設定)。
しかもいつもノート片手に何やら書き込んでいたりブツブツ計算してたりして
なかなか部内に馴染めない様子なので部長が心配して声をかけしまた。
「乾君、何をしてるんですか?」
「……部長。データを取っているんです」
「……データ? 僕達テニス部員のですか? へえ〜頭脳派なんですねえ。どんな感じですか?」
「例えば部長は下腿三頭筋がトレーニング不足です。左右へのダッシュが少し甘い。
特に左側に振られると弱いようですね。追いつけていない確率62.7%です。
また、サーブですが、仰角のコサインを考えると……(聞いてもらえて少し嬉しく得意げな乾)」
「へ、へえ……(文系なのでついていけなくてちょっと絶句する大和)」
……今年の一年生は本当に個性豊かだなあ、としみじみ思う大和でありました(お前が言うな)。
……ちなみに大和は甘党なので乾汁は大の苦手です。
■大和と河村
新入部員の中に、体力や腕力はなかなかですが気の弱い生徒がいました。
持ち前のおとなしさのせいで、せっかくのパワーを試合に生かすことが出来ないのではないかと心配して
何かと気を配っていた大和は、初めての練習試合の直前、その生徒にラケットを渡しながらこう言いました。
「さあ河村君。これは魔法のラケットです。このラケットを持つと君は無敵のパワーを持つバーニングモードに変身します……」
「部長……」
……あっさり洗脳完了。
……やっぱり今年の一年生は個性豊かだなあ、ととことん思う大和でありましたとさ(だからお前が言うな)。
■大和と王子
……おいおい会ってないだろこいつら、と思いつつ
王子イメージが実は(手塚+不二)÷2というか手塚と不二の子供というか(やっぱり夢見てるな)
まあなんというかそんな感じなので
大和は絶対王子気にいると思います。断言します。めちゃめちゃ可愛がります。
出会った瞬間抱きついて頬擦りしてダッシュで奪取していくぐらいの勢いです。
さすがの王子・生意気なルーキーもビクビクします。
「だだだ誰ッスかこの人!?」
「あー君が手塚君の言ってた一年生君ですねーちっちゃいですねー可愛いですねーよしよしイイ子ですねー」
「ちょ、っと、離れてください、ってば……髭が……髭が痛……」
「んー恐がらなくても大丈夫ですよー。僕はただのしがないOBです…………ハアハア」
………………暗転。
後日談。
「あれが……手塚部長の言ってた大和とか言う人……(げっそり)」
「あー酷い目にあったんだねーおちび……」
「可哀想にねえ……越前……」
「でも……あの人、なんか不二先輩に似てますよね……」
「………………」
魔王開眼。総員退避。
■大和と桃城・海堂
……だから会ってないだろう、と思いつつ。
大和の伝説は上級生が散々教えてくれるので、かねがね耳にしています。
でも聞けば聞くほどそんな先輩と付き合わなくてよかったなあ、と思っています。
ですが大和は二人の事を良く知っています。
何故なら卒業後も帽子とマスク常備でこっそり変装して様子を見に来ていたからです。
普通に見に来ればよいのですが、卒業した手前少し遠慮気味になっていた大和です。
(ふふふ……今年も威勢のいい一年生が入部しましたねえ……(悦))
桃「……あっ、また来てるぞあの怪しい男!」
薫「何者だ……?」
気になった二人は上級生に報告します。
「えー……サングラスかー……。なんか大体予想つくけど……竜崎先生に伝えとくよ、一応」
その後、大和が竜崎にこっぴどく叱られたのは言うまでもありません。幕。
■大和と竜崎
大和のテニスへの情熱とか面倒見の良さとかは高く買っており、
部長にしたのも間違いではないとは思うものの、
頭の固い先生方から文句言われるたびちょっと溜息が出ます。
それでもまあ良く言えば個性的、悪く言えば変人な大和を暖かく見守ってあげていたのではないかと。
……つーかサングラスと無精髭を許す時点でだいぶ寛容だよなスミレちゃん。
「今日は近所のスーパーで卵の特売日ですよ」とか「何とか屋のお煎餅は絶品ですよ」とか主婦トークで盛り上がる二人。