モーニング連載中の塀内夏子「イカロスの山」から、原田徹さんです。すみません、アニヲタ的には知名度低そうな上にショタサイトにあるまじき年齢…あ、あの、でも…萌えでして…。ちょっとヒゲヅラで薄汚いのは山男だからです。山マンガなので。ってかもともと塀内作品大好きなんですよ! もうね、スポーツ少年てんこ盛りで萌え萌えなわけで(笑) で、「イカロスの山」は塀内マンガにしては主人公の年齢高め(29)なんですけれど、なんつーか…むしろそれゆえにかえってヤヲイくさくてタマリマセン。29歳医者(妻子持ち)がかつてザイルパートナーだった大学同窓生の山男・平岡を忘れられず、平岡に言い寄る若い子たちをはねのけながらヨリを戻そうと奮闘するお話、といったところです。平岡さんがねー…天然のタラシなんですったら…(嘆息)
で、話が長くなりましたがぼくらの原田さん。このひとも相当平岡さん好きですねー…もう見ててはずかしいったら。「平岡さんは特別ですから」とか、ものすごい発言をかましております。ケガで自分が平岡さんと組んで登れなくなっても、平岡さんの登頂を涙ポロポロこぼしながら喜んでる超イイヤツなんですよ! もう可愛すぎて! だいたい作中で「日高のトラ」なんて二つ名をもらえてるのはコイツだけなんですから。愛されてますよ。日本隊のマスコットですね!(違) そんで「がんばれよ、日高のトラ!」と言われて「おっしゃー、へへへっ」とかチョーシのってんのがマジ萌え。他、「当分の我が家(マイホーム)ですからねっ」の語尾の「ねっ」萌えとか 、「おれの名前つけちゃおうかな、ハラダ・ピークとか」なんて言ってるけど誰も聞いてくれてないのも萌えとか、幌尻岳山頂の幼い原田きゅん萌えとか、そこかしこで萌えております。
帰国後に「かな子」とどうなるのかも気になるところですな。なんか「私と山とどっちが大切なの」とか聞かれたらしいですが、正確には「私とその平岡って男とどっちが大切なの」と聞かれたのではないかと思います。ええ。きっと山の話=平岡さんの話ばっかしてたんでしょう。ヤレヤレ。あー、番外編で原田さんメインのエピソードやってくれないかなぁ〜。