まずは結果の表示から
矩形 | 円 | テキスト | スクロール | Direct Draw |
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pentium | 20,874 | 1,705 | 18,177 | 122 | 26 |
pentiumMMX | 26,570 | 1,802 | 22,962 | 122 | 29 |
K6 | 26,109 | 1,780 | 22,813 | 122 | 29 |
K6-2 | 25,778 | 1,776 | 22,902 | 122 | 29 |
6x86L | 25,552 | 1,892 | 22,695 | 122 | 29 |
6x86MX | 26,999 | 2,145 | 23,824 | 122 | 29 |
MII | 26,939 | 1,833 | 23,715 | 122 | 29 |
Winchip | 25,142 | 1,183 | 21,879 | 122 | 29 |
Winchip2 | 26,820 | 1,103 | 23,157 | 122 | 29 |
K5-PR133 | 26,051 | 1,593 | 22,922 | 122 | 29 |
グラフィックスカードが非力なMystiqueということもあるのでしょうか、それほどの大きな差は無いように見えます。 特にスクロールとDirectDrawの項目はどのCPUも同じ結果になっています(DDでpentiumだけが低いのは何故だろう?)。 CPU編と同じようにpentium133の値(矩形・円・テキストそれぞれ)を100としてグラフを作成してみました。 スクロールとDirectDrawの2項目は除外しました。 |
pentiumがビリになりました。 Winchipが巻き返してきて(それでも、やっと)pentium相当になりました。 K5が驚くべき伸びを示しています。 pentiumMMX、K6ファミリー、6x86ファミリが同じように見えますが・・・ なんと上位機種のMIIを抑えて6x86MXがトップです。 実は他のベンチマークテストでも同クロックでは私の所有する6x86MX-PR266は 後継のMII-300GPよりも常に速いという結果が出ているのです。不思議だ・・・ ま、とにもかくにも6x86ファミリーの勝利です。6x86MXにいたっては快勝といえます。 |
[H14.9.24] |