ベンフォードの法則
世の中の数字は1から始まるものが30%をしめる、といういわゆるベンフォードの法則です。
世界の国の人口、学校の学科別生徒数、国道の通行量。すべてです。
センター試験の答えも4割が1から始まっているという研究結果も話題になりました。
これはつまり対数グラフを書いたときに、10~x< X <2*10~x の範囲がその他より大きくなることから由来しています。
実際に対数をとると
log2=0.301029996
log3-log2=log(3/2)=0.176091259
log4-log3=log(4/3)=0.124938737
と、いうことで1から始まるものが30.1%、2から始まるものが17.6%と計算できます。
いやー面白い。
ところでgoogleの検索って関数電卓にもなるんだよ。へぇ、へぇ、へぇ。
モドル