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しし座流星群の観測でヒサンな体験・・・

62 :1年生女子部員 :01/11/30 02:18
私たちの大学のサークルは、長野県に観測に行きました。
山あいの道路沿いの駐車場から少し奥へ入っていくと空き地があって、私たちはよくここに観測に来ます。
見晴しがよく、道路の街灯の光も木々で遮られているので、天体観測には好適なのです。
私たちは先輩が運転する車2台に分乗して行きました。
その日の夜はほとんど快晴に近く、数えきれないほど降る流星雨に言葉を失うほど感動しました。
合間には望遠鏡で(ミードのシュミカセなどです)星雲や星団を先輩に見せてもらったりして、久しぶりの天体観測を楽しんでいました。
ほんとうに、一生の思い出になるステキな夜、って思いました(別の意味で一生忘れられない事になってしまいましたが……)

午前2時頃だったと思います。撮影用のデジカメのバッテリーが切れてしまいました。
スペアの電池は車の中なので、私が駐車場まで取りに戻りました。(1年生で参加したのは私だけでしたので)
今思えば、私にも油断があったと思います。男性の先輩に一緒についてきてもらえば、あんな事にはならなかったと悔やんでいます。

63 :1年生女子部員 :01/11/30 02:22
夕方に私たちが駐車場に着いた時には、そこに車を停めているのは私たちだけでした。
けれど、私がバッテリーを取りに戻った時には、別の車が1台ありました。
車の中では、不良っぽい人たちが大きな音で音楽を鳴らしていて怖かったのですけれど、私たちの車とは離れたところに停めてあったので、あまり気にしませんでした。
私は先輩の車の中に入り、後部座席の下に置いてあったバッグの中からバッテリーを探し出しました。
車から降りたところを、いきなり襲われました。
多分彼らは車の影に隠れて、私が降りるのを待ち受けていたんだと思います。
タオルで口をふさがれ、体を抱え込まれて、そのまま彼らの車の方までひきずられていきました。
私は驚きと恐怖で体が固まってしまって、全く抵抗できませんでした。
たとえ抵抗しても、小柄でひ弱な私の力では男の人の腕はふりほどけなかったでしょう。
あんなに男性の力が強かったなんて、知らなかった……

私はその時まで男性経験がありませんでした。
容姿も服装も地味で、体つきも幼児体型で、男性から見て魅力的に感じられるタイプの女性ではないと思っています。
ですから、今まで一度も男性から告白を受けた事はなかったし、逆に自分から思いを打ち明ける事も、自分に自信が持てなくてできませんでした。
性についての経験がないから、何をされるのかわからなくて、余計に恐ろしかった。

64 :1年生女子部員 :01/11/30 02:25
そのまま車の中に押し込まれました。 カーステレオのボリュームをあげて、「助けを呼んでも無駄だぜ」と言われました。
男の人は4人いて、みんな金髪だったり、耳や口にピアスをしていて、素行の悪そうな人たちでした。とても怖かった。
私を仰向けにし、二人が私の両手を、あとの二人が足を押さえながら私の服を脱がせました。今思うと、とても手慣れていたようです。
ジーンズのジッパーを下ろされ、靴ごと脱がされました。それから、下着も……
絶対に人に見せられない場所をさらけ出されて、死ぬほど恥ずかしかった。
それから足を広げられ、全てを見られました。男の人たちが私の下腹部に顔を寄せ合って、あちこち指で触れながら批評していました。処女であることもばれてしまいました。
気持ちよくなんかありません。そんな状況じゃないんです。見ず知らずの男性にべたべたと触られて気持ち悪いし、敏感な部分を乱暴にされるので痛かった。
そのうち、男の一人が、私の恥ずかしい部分に口をつけてきたんです。
とてもショックでした……あんなことをされるなんて、夢にも思わなかったから。
前日は大学の部室から観測地に直行しましたから、私は丸1日以上お風呂に入っていませんでした。
ですから、余計に……男の人が匂いや、味の事を口にするたびに、死にたい気持ちになりました。
その間、他の男の人たちは、私の唇を奪ったり、上着の中に手を入れて私の胸を揉んだりしていました。
私が震えるばかりで抵抗できないので、やりたい放題です。
そうして全身をおもちゃにされているうちに、少しだけ、感じてきてしまいました。
ナメクジが全身をはい回るような生理的嫌悪感で、鳥肌が立つくらいだったのに……自分でもそれがなぜなのか、わかりません。

65 :1年生女子部員 :01/11/30 02:30
それから、彼は自分のジャージの下だけを脱ぎ、私の両足を抱え上げて、彼の物を私のあそこに押しつけてきました。
(ああ……もう、やられちゃうんだ)私は、なにか他人事のように、ぼんやりと考えていました。
彼が無理矢理私の中に入ってきて、私は処女を失ってしまいました。
私は痛くて、上に逃れようとしましたが、狭い車の中ですし、男の人たちに体を押さえられて、身動きが取れません。
痛みと、恐怖と、悔しさで、私は泣き出してしまいました。
泣きながら痛みを訴え、やめて下さいとお願いしても、彼は許してくれませんでした。
男の人に繰り返し突き上げられ、体中をなで回されているうちに、私はしだいに体の奥が、かあっと熱くなってきて、ぼうっとして、わけがわからないような状態になりました。
何十分か、そうやって私をいじめつくした後、彼はひときわ激しく動き、ううっと唸って私から離れました。
(ああ、これで解放される)と私は思いましたが、またすぐ二人目が……
もう記憶も曖昧になってよく覚えていませんが、多分、全員に暴行されたと思います。
全てが終わると、私は車から降ろされ、彼らはどこかへ走り去ってしまいました。
さっきまで犯されていた場所から、どろっとしたものが流れ出してきて……私はまた、泣きました。

血と汚れをティッシュで拭き取り、服を整えてから、先輩たちのいる場所に戻りました。
バッテリーを取りに行くだけにしては時間がかかりすぎましたが、眠くなったので車の中で仮眠していた、とごまかしました。
幸いにも、先輩たちは流星に夢中で、あまり深く追求されませんでした。

66 :1年生女子部員 :01/11/30 02:33
こうして、今思い出しながら書いていても、なぜあの時何もできなかったんだろう、大声ひとつあげられなかったんだろうと思うと、悔しくて、自分が情けなくて……また泣いてしまいます。
あの日から、私は大学にも行けなくなり、ずっとアパートに閉じこもっています。
男性が怖くなってしまって……大学に行けば、周りは男性ばかりです。仲のよいクラスの友人も、優しかったサークルの先輩も、彼らのそばに近付く事を考えただけで体が震えて、すくんでしまいます。
そして、夜に外出する事もできなくなりました。あの夜の恐怖をどうしても思い出してしまって、脳裏から振り払う事ができないのです。

私は、満天の星空の下、宇宙に思いを馳せるのが大好きな少女でした。
けれどもう、一生、私は昔と同じ心で星を見上げる事はできないでしょう。

67 :星の名無しさん :01/11/30 03:47
( ´_ゝ`)< ふーん


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