いつも幼馴染みクラスに仲のいい二人。
バカップル公認とも言われるこの二人の間に、とある事件が起きました。
大好きだよ。
俺と淳は補強組として編入した時からの大の仲良し。
周りから変なことを言われる事もあるが、特に気にしていなかった。
淳と一緒にいられるなら全然かまわないだーね!
アイツも俺にすごく好意を持ってくれている。
いっそのことこのまま付き合いたいぐらいだが・・・ここで突然告白しても、
冗談としてしか受けとめてくれないだろう。
名前で読んでもらえれば、友達だろうが恋人だろうがどうでもいいだーね!
今日も一番に淳に遭う為に、授業終了後、大急ぎで部室へ向かった。
これだけはやく行けば、一番乗り・・・誰かいても、観月か2年ぐらいだろう。
今日はたまにある補強組とはえ抜き組の合同練習の日。
そんな日に、うかれ気分で部室へ向かったのが間違いだったのだろう。
俺は見てしまった。
淳と赤澤が微笑ましい光景でなかよく会話をしているのを!
俺から見れば全然微笑ましい光景じゃないだーね・・・。
むしろ怒り狂う光景だ。
何故あんな馬鹿に俺の彼女を取られなきゃいけないんだーね!
こうなったら観月に頼んであの馬鹿をなんとかしてもらおう。
そう考えた俺は、部室の前でひたすら観月を待った。
数分後、観月が部室に向かってくる。
俺は急いで観月を引きとめた。
そしたら・・・
「柳沢君。アヒルの分際で、よくもこの僕を・・・」
今日の観月は前々から機嫌が悪かったらしく、少し引きとめただけなのに
ドス黒いオーラを放っていた・・・わーお、怖いだーね。
「まあまあ落ちつくだーね。」
「アヒルの分際で何を言うんですか。」
「アヒルって呼ぶんじゃないだーね!!」
・・・は、つい怒鳴ってしまっただーね。
呆れ顔で観月が横を通りすぎようとしていたので、慌てて引きとめた。
「・・・柳沢君、何か言いたいのでしたらさっさと言ってくれません?」
「おお、そうだっただーね。それが・・・」
俺が観月に事情を説明しようとしたその時。
「慎也ー、そんな所で何やってんの?観月に黒魔術教えてもらうつもり?」
何事もなかったような顔で淳が部室から出てきて言う。
「何を言ってるんですか木更津君・・・。僕がそんな人に見えますか?」
「「見える。」」
特に意識してはいなかったが、二人同時に言っていた。
「二人とも。この僕を怒らせたらどうなるか・・・」
「慎也、さっさと準備して練習行こっ。」
ブチキレ寸前の観月の言葉を遮るように淳が言う。
そうだーね。あれはただの勘違いだっただーね!
あの馬鹿に限って俺の淳を好きになんてなるハズがない。
今は二人一緒にいられるという幸せを実感していよう。
The.end
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コメント by.藤宮佳乃
海甘様、大変遅くなりましたが・・・898あっちゃん受け小説、完成させたです。
相手は誰でもよいとのことでしたので、王道にだーねで攻めてみましたが・・・いかかでしょう?
いつのまにかほのぼのな感じになっちゃいました。・・・機嫌の悪い観月ちゃを除いてですが。(笑)
美人マネさん復讐外伝・・・なんてものは書きませんので。(ぇ)
実は赤澤の役、本当はキヨだったんですよね。
しかしキヨは総受けと感じ出してきたので、急遽赤澤に変更〜。なことになっちゃいました。
すべてはだーねの勘違いなのです!そうなのです!
赤澤と観月ちゃがすごい言われようですな・・・(汗)
自分はこの二人大好きですよ。CPでも大好き。(笑)
最後に、本当に大変長らくお待たせしました!!
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