今日、何の日か知ってる?

大好きなあなたのお誕生日。

プレゼント、今年は何がいいかな?

・・・なんて、そんな会話もしたっけ。


今日は何の日か、知ってるよね?

プレゼント、用意してくれた?


Magical Happy Birthday


誰だって、好きな人の誕生日の日には、一緒にいたいものですよね。
それは私だって同じです。

今日は私、のお誕生日、ついに14歳になりました。
大好きなあの人は今日、私の家に来てくれる事になっている。
予定では三時に来るらしい。こういう時に限って時間が経つのが
すごく遅く感じる。

「・・・・・・早く来ないかなぁ。」

いつのまにか私はそうぼやいていた。



そしていつのまにか三時過ぎ、まだあの人は来ない。

もうすぐ四時近くなるというのに・・・全然来ない。

忘れちゃってるのかな・・・。

ダメだぞ私!信じなきゃ!!
絶対来てくれるって・・・信じなきゃ。

「・・・・・・木更津君・・・・・・。」

いつのまにか涙が出てきていた。変だね私・・・。
なんで、泣いてるんだろうね。

みんな私のこと、忘れてるのかな。
こう誰も来ず静かだと、一人ぼっちで部屋にいると、
なんだかそう思いたくなる。

その時・・・

!!チャイム壊れてるんだったらさっさといえっつーの!!まったく
 苦労して彼氏を連れてきたあたしの身にもなってよ・・・。」

この口調は・・・友人のだ。
の今の発言によれば、木更津君も一緒みたい。

よかった・・・・・・危うく自殺する所だったよ。(マテ)

うきうき気分で私は玄関の所まで向かう。
でも、その幸せも一瞬の出来事で崩れ去る。

「いらっしゃぁ〜・・・・・・・おわっとっとととと・・・うぎゃぁっっ!!」
「おっと危ないなぁもう・・・。って1つ年取っても相変らずだよね〜。」

あやうく玄関で思いっきりずっこけて頭をぶつけて意識不明になる所だった。(考えすぎ)
ましてや木更津君にぶつかったりなんかしたら・・・ああ、鬱。
とりあえず、がうまく受けとめてくれたので一安心って所。

「そんじゃ、あたしは帰るからね。バイビ〜♪」
はそう言うと、全速力で消え去った。

・・・ちょっと待ってよ、二人っきりになっちゃうじゃんか。
もしや、二人っきりにさせるために全速力で?!
・・・もうどっちでもいいや、二人っきりになれたし。

ちゃんごめんね・・・遅くなっちゃって。」
「別に大丈夫だよ♪(本心*遅すぎだこんにゃろ・・・!何やってたんだろーね、ったく。)」
「それならいいんだけど・・・。」

・・・・・・あれ?木更津君の様子がおかしい。
いつもよりテンションが低いし(いつも低めじゃないのか?)
服の感じもおかしいし・・・。

もしや・・・・・・?!!

いや、やめとこう。こんなこと聞いても、ただ落ちこませるだけだろうし。

「あ、そういえば・・・誕生日プレゼント、あるかなぁ〜?なんて。」
「そうだ・・・ちゃんへのプレゼント、忘れてたね・・・目、瞑って。」
「へ?あ、分かった・・・。」

言われるままに私は目を瞑る。
もしや・・・これはキスというものですか木更津君?!
それともディープキスというものですか?!
どっちにしても緊張するなぁ・・・・・・。

ぷちゅっ。

「・・・・・・あれ?」
「残念でした、今回はほっぺで我慢してね、クスッ。」

だ、騙された!!(ガーン!!)最悪な展開だよこんにゃろぉ!!
おのれぇ・・・・・・絶対復讐してやる。
・・・・・・そうだvいいこと思いついちゃった。

「ねーねー木更津君♪」
「どした、ちゃん?」
「言っちゃってもいいのかなぁ〜?」
「言ってくれなきゃわかんないよ?」
「それじゃ、言っちゃうよ?」


「・・・私、猫さんを間近で見たいなぁ〜。」


その時、木更津君が硬直していたことに、私は気付いてなかった。



後半へ続く!(ビシッ)

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藤宮'sコメント

キスを期待してた人、すんまそん。(汗)
普通に口付けよりほっぺにちゅーの方が好きなんですよ・・・。(オイ)
てゆか全然裏ちゃいますね。後半こそ裏っぽくなるハズ。
後半ではもれなく猫耳&しっぽ付きのあっちゅが付いてくる!(笑)

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