お姫様の気も知らず、王子様は今か今かとその日を待ちわびていました。
その日には、お姫様を賭けてのバトルロワイアルが繰り広げられます。
一体、どんな結果になるんでしょうか・・・?
第1回姫様争奪戦 観月編〜第1章〜「お姫様の彼氏決定記念日」
いつのまにか夜はふけ、翌日。(早っ!)
気のせいか、朝からどっかの寒い名前の学園の人じゃないが、とにかく眠い。
そういえば昨日は仕事中に赤澤がやってきて・・・仕事の邪魔されて、急に
変な質問されて・・・どんな質問だったかは忘れましたけど。
そのせいで徹夜するはめになって・・・。
・・・なんとなく理由は分かってきました。
すべて赤澤が悪い事にしておきましょう。(いいのか?)
ふと机の上に置いてあった携帯を見ると、ランプをチカチカさせながら振動していた。
その振動もすぐに終わった。・・・どうやらメールが来た様子。
「・・・やれやれ。本当に変なことを考えついたようですね。」
送信者は赤澤、『すぐに近くの公園まで来い』ということらしい。
まったく、今度は何を思いついたのやら・・・。
呆れながらも何故か僕は公園まで足を進めている。
そして公園の入り口に着いた時、あまりにも衝撃的だったもんで
一瞬動けなくなる所だった。
なぜかルドルフテニス部レギュラー全員の他、青学の不二周助や乾君、
氷帝の皆さんに山吹の皆さんがいる。
・・・一体何があるというんですか?
「お、やっと来たな観月!」
「やっと来たなじゃないでしょう?!なんですかこの集団は!!」
「ありゃ?昨日言わなかったか?」
「何をですか?!」
「・・・今日は記念すべき観月の彼氏決定の日だって。」
・・・・・次の瞬間、僕は言ってやった。
「呆れた!何が僕の彼氏決定の日ですか?!僕は男ですよ男!」
「んなこたぁ分かってるっつーの!ほら、そっちとかかなり本気だぜ?」
赤澤が指差す方向をずらっと見てみる。
「観月さん!俺、絶対勝ちますから!」
「なにいってんの裕太、こういうのは僕に勝ちを譲ってくれなきゃね。」
「な、兄貴てめぇ!」
・・・不二兄弟は本当の本当に本気らしい。
「俺のデータによると・・・」
・・・わざわざノートをもってきている所、乾君も本気らしい。
「観月ちゃーーん!!俺だよ俺ーー!!ああもうあっくん邪魔!」
「テメェの方が邪魔だ!!」
・・・・・・そして千石君、ですか。
「ふわぁ〜・・・・・・眠い。」
「眠いならこんな所に来ないで寝ていてください!」
「だってさ、今日は観月の彼氏候補決定しちゃうんだよ?俺が行かないでどうするわけ?」
「別にあなたが来なくても大丈夫です!」
まったく、木更津君はなんでいつもこうなんでしょうか。
「氷帝が勝ちで当然だろ?なぁ樺地。」
「・・・・・・ウス。」
「ゆーしぃ〜〜〜!!俺を置いて浮気する気かぁ〜〜〜?!!」
「アホか?!なんで岳人を置いていかなあかんねん!!岳人は一生俺の恋人やで!」
「ありがとう侑士!!」
「どーでもいいけどさぁ・・・眠い・・・。」
氷帝は氷帝で異常に盛りあがっている。長太郎君&宍戸君はもうバカップルだから平気ですね。
樺地君やジロー君も大丈夫でしょう。向日君も忍足君一筋なようですし。
・・・問題は、跡部君に忍足君、そして監督ぐらいですか。
・・・・・・物好きもいるものなんですね、やれやれ。
そのギャラリーの様子でも探っていようかと思い、僕はブランコの方へ移動した。
NEXT
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管理人☆藤宮佳乃よりコメント
攻めキャラが壊れてます。(爆)特に氷帝壊れまくりです。(最悪)
次回からはバトルロワイアルが繰り広げられる予定。グロいの書きたい。(マテ)
いや、ギャグなんでグロないですけどね!
倉庫へ行くんだ・・・ TOP、行くんだね