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| 作品名 | 説明(ブックカバーより引用) |
| ザ・サード 蒼い瞳の刀使い (ソード・ダンサー) |
黄色い砂塵の中、漆黒の佩刀を手に少女――火乃香は立ち尽くしていた。 「轟!」 気合一閃、華麗なステップ、居合いの斬撃に巨大な自動歩兵が裂ける。「刀使い」、流麗なその光景を見て人々は呟く。 辺境に生きるなんでも屋の彼女は、砂漠で立ち往生していた美しい青年イクスを救う。禁断の地”鋼の谷”にむかいたいという彼の依頼を引き受けたとき、火乃香の壮大な冒険は始まっていた……。 砂に覆われた大地、文明の衰退を迎えた人類、人類の能力を遥かに超え、人間のを支配する亜人類”ザ・サード”。混沌と崩壊の時代を舞台に、明るく胸のない少女が居合いを武器に世界の謎に挑む! 第十回ファンタジア長編小説大賞準入選受賞作! ファンタジアの新境地を開くサイバー・ファンタジーついに登場!! |
| ザ・サードU 虚ろなる幻影の墓碑 (グレイヴ・ストーン) |
「――!」 火乃香は、息を呑んだ。眼前の美女の腕が消え、一瞬、出現する自動拳銃の銃口。抜き撃ちが、暴漢の額をポイントする。その女の名は、パイフウといった。 『超一流のプロなのは、わかる。けど、職業はいったい??』 困惑が、少女の胸を襲う。 今回、なんでも屋――火乃香のもとに、舞い込んだ依頼は、前人未到の砂漠最奥部の調査。しかも、パイフウの同行により、事態は硝煙の匂いがたちこめる……。 亜人類”ザ・サード”支配の下に、文明をかろうじて、保つ人類。過酷な世界を火乃香が、いま風となって駆け抜ける。 待望のアクション・ファンタジーシリーズ第二弾ついに登場!! |
| ザ・サードV 還らざる魂の蜃気楼 (ミラージュ) |
ダンッ! 両腕にザ・サードの一人、フィラ・マリークを抱きながら、火乃香は走り抜ける。暴走する自動歩兵の銃撃の火線を縫う。そして、窓から階下へ。 「あら、あら……」 頭上から降ってくる火乃香を見ながら、パイフウはぼそっとつぶやく。 「穏やかに生きられない人ってたいへん」 砂漠の辺境の街、エンポリウムで”なんでも屋”を営む少女、火乃香のもとを訪れたのは、ザ・サードの中でも最も高位に位置する人物、フィラ・マリークだった。予期せぬ市街戦の後、彼女が口にした依頼とは、破棄されたサードの施設に囚われたある人物の奪還!? 絶好調アクション・ファンタジー第三弾登場! |
| ザ・サードW 天翔ける螺旋の乙女 (フェアリィ) |
突然、砂がスリバチ状にくぼみ、転倒した少女はずるずると滑り落ちた。 ざっ、ざっ、ざっ 不気味な音ともに、黒い棒状の触手がミリィの周囲を瞬時に襲う。 「ミリィ!」 火乃香は叫び、渾身の力で走る。しかし、無情にも砂漠の生物は少女を飲み込み、砂の中へと消えていく。 ひさしぶりの休暇をとって、”なんでも屋”火乃香は旧知の少女ミリィとともに、あてのない砂漠行へと訪れる。二人を待ち受けていたのは、時に残酷に、時に優しく生と死を包む砂漠。過酷な中に生きる命。そして、新たなる戦いへの序曲だった……。 絶好調、アクション・ファンタジー第四弾、怒蕩の新展開! |
| ザ・サードX 惑いの空の凶天使 (ハーフ・ウイング) |
夜の砂漠。野営中の火乃香は、高速で接近する物体を感じ、空を見上げる。星明りの下、舞い降りてきたのは、 「”蒼殺戮者”……?」 意外な訪問者が抱えていたのは、さらに意外なモノ――翼を持ち、傷ついた少女しずくだった。かつて、敵でもあった機械知性体は、火乃香に語る。 「おまえ以外に、頼れるものがいない。もう一枚の翼を預かってくれ」 きな臭さを感じながら、仕方なくしずくを預かる火乃香。それは、エンポリウムを巻き込む、大きな騒乱の幕開けでしかなかった……。 絶好調バトル・アクション・ファンタジー第五弾!! |
| ザ・サード(短編集) いつか時が流れても |
伏し目がちな少女が舞台に立ち、両手を広げる。伴奏するバンドもなく、その娘――マルガリータの声のみがホールに響いた瞬間。空気の色が変わった…。 辺境の砂漠で”何でも屋”を営む火乃香のもとに舞い込んだ依頼は、”氷の天使”の異名を持つ歌手マルガリータの護衛の依頼だった。文字通り人の心を奪ってしまう歌い手に隠された秘密とは?! (「いつか時が流れても」より) 月間どれあごんマガジンに掲載された幼少のころから、駆け出し時代までさまざまな時代の火乃香の短編に表題作の中編を加えた(オマケに火乃香母のエピソード付き!)ザ・サード初の短編集! |
| ザ・サードØ 風花の舞う街で |
白で統一された病室。そのベッドに横たわる少年に、男は訊ねる。 「俺はなんでも屋だ。エリオット、俺に依頼するか?」 男の名はMJ.辺境で、最強にして最高と謳われる“なんでも屋”だ。迷い、逡巡する少年にMJは軽く加えた。 「十歳未満は無料だ」 「でも、ぼくはもうすぐ十才なんです」 少年は困ったように応じる。 「おまけしとくさ」 MJは傷のある頬に微笑を刻み、決意する。暗殺者、白虎――パイフウを助けるため死地へと向かおうと……。 荒涼とした岩石砂漠の果て、山麓の街“スノウ・フレイクス”を舞台にパイフウ、MJなど〈ザ・サード〉の最重要人物たちが活躍するハード・アクション! |
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