どれ程愛されていても どれ程愛していても 我侭を言うようだけど 言葉にして欲しいよ 私を安心させて欲しい
気がつけば独りで 周りには誰もいない 私の事を陰で云う 悪い事ばかり探し当て 私は何も云わないよ ただ一つだけ伝えたい この腐れ落ちそうな 心の痛みだけを
「愛してる」だとか 「大好き」だとか そんな言葉だけじゃ この気持ちは伝えられない もっと奥底にある 熱い何かを触れ合いたい
答えが判っているのに 手が挙げられない 君に愛を伝える時の様 嫌われるようで 恐くて言えない
神様 願いを叶えて 過ぎ去った時を 今に戻して 互いに一番と想い 笑いあったあの時に 神様 どうか願いを
君を心から愛したい 今度こそ、この手から離さないように…
君と僕しかいない病室 僕は君の前で初めて泣いた 二度と笑う事なく 二度と怒る事なく 二度と泣く事なく 戻る事ない幸せな日々が 今になって鮮明に蘇る 支えが消えた僕は 不安定な状態にいるんだ つい他の人を愛した でも違うんだ 君に感じたあの暖かさは 誰を愛しても感じない 君しか愛せない それでも遅すぎた この言葉をもう君は 聞くことがないんだから
「愛してるよ」なんて何度も聴いた 言葉だけの愛情なんていらない
逃げたい 汚れた感情 死にたい 掠れた感情 恐ろしい 壊れた感情 楽しめない人生 作られたレール 唯走るだけの私 家族や友情さえ 厭わしく感じる 殺したい 最後の願望
今は 明日の事も 昨日の事も 未来の事も 過去の事も 全部考えず 忘れちゃって 今の「自分」を楽しもう?
始めは嬉しくて 何も考えられない だけど次第に不安になって あなたの事 あたしの事 全部の事 色々我侭を言うけれど でもそんな事よりも 素っ気無い態度で 冷たくしないで あたしにとってそれが どんなに辛いか判らないでしょう?
互いにそう思っていた 別れなんて来ないと 誰よりも何よりも 君の事が一番だった あの時が遠く懐かしい 君がどう思っても まだボクは好きなんだ まだ君の事を信じてる こんなボクを愚かだと どうぞ笑ってください
気持ちが悪い このイライラがとれない この気持ちは何て言えばいい? あの子とはどんな関係なの? 私はあなたにとってどんな存在? 判らない 判るわけない 私は一番に いつも考えてる あなたが遠く 離れていく あなたの姿を視る度 不安になる 安心する 恐い離れないで側に居てまたあの言葉を聞かせて優しくして抱き締めて嫌だ嫌いにならないで大好きだから愛しているから側にいて…離れないで…嫌いにならないで…
自分の存在はどこにあるんだろう きっと何もない廃虚のビル 虚空を見つめて震えている 未知なる外に出れずに 全てを拒絶している こちらを視る人は 目を逸らして消えた 見捨てられる自分 今や只の肉の塊
つまらない僕の我侭で 長い事君を縛り続けた 君の苦しみは判ってた だけど自制ができない 言い訳なのは判ってる 無責任な僕は逃げてる
あなたの「影」しか追えない私は いつかあなたの「影」で朽ちるでしょう。 あなたの「本体」を見ないまま あなたの「影」に嘆くでしょう。 あなたの「影」をふんづけて あなたの「背中」を見つめたまま あなたの「正面」を見ることなく そのまま消えてしまうでしょう。
きっと・・・ 楽しく笑える。 何だって頑張れる。 負けないで・・・逃げないで・・・ 頑張れる。 あなたさえ、いてくれれば。
自分が嫌いで 自分が憎くて どうしようもない 死にたくなった僕 何故生きている? 死にたいのに 生きている 未知の世界に入るのを 恐れているから
欠かす事の無かった 電話もメールも 一瞬にして 無くなってしまう 何日経っても鳴らない 今やただのただの機械 いつかのように 愛を伝えられたら 狂わずに済むのに
好きから嫌いへ 嫌いから恐いへ 恐いから憎いへ 心は変貌してゆく 想うだけで震える 視るだけで逃げる 誰も知る事のない 私だけの心変わり