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傷つかぬように うつむいて 足早に歩き出す だけど 振り返ればそこに うなだれた僕がいる 凍えた想い 溶かしたい いつかこの僕を飛び越えられたなら 行き交う靴音に流されず 歩いて行くことが 出来るだろう 心映す鏡 曇ったまま 磨くこと 忘れてた 今はつぶやく唇に 歌うこと 教えたい 愛することを恐れてた たとえ今日の日が過去の繰り返しでも 翼に変わる筈のガラクタを探し続けることをやめたくない 「このまま」を今 終わらせよう いつかこの僕を飛び越えられたなら 行き交う靴音に流されず 歩いて行けるだろう 愛することを恐れてた いつか大切な人を包み込んだら 翼に変わる筈のガラクタは 僕の胸の中で翔くよ |