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11月分
11月23日 (土) 三人組の誘惑? (アニメ・ジャンプ感想)
今週もまとめてお届けですんません。(先週と同じパターンかいな)
でも今週はネタバレですんで、嫌いな方は月曜か火曜まで待ってくださいね♪♪
<アニメ>
今週は佐為ファンとしては非難ゴウゴウ(?)だった「一色碁」の巻。
アニメでも同じ表現方法で攻められたので、ショックで他のことはあんまり覚えておりません(笑)
なんでいないのさ、まだ消えてもいねーのに!!!!!(泣)
でも投了したときのヒカルたんは可愛かったです。アニメのクラタンってけっこう可愛いですよね?なんかそんな気がしません? ゲームで先にお会いしてるからでしょうか?
あと二週。うにゃー。絶対タオル絞って泣いてやる。
(とか言ってて、画像の汚さに携帯メール飛ばしながら怒り狂ってそうな自分もちょっと想像に易いんですけれども)
<ジャンプ>
表紙の漫画みたいなのが可愛いvv 小畑先生、コミカルなものに飢えてらっしゃるんですかね。最近表紙はコミカル系ですよね??
多分、多くの腐女子は合宿とかそういうネタには弱いと思うんですけれども、私もけっこう好きです。
しかもよく考えてみれば「三人組」とかけっこう好きなんじゃん、自分(大笑)
先週あたりからわりと楽しいと思ったらこういうことかなーって、コミカルな表紙を見てちょっと思いました。
でもそしてらお笑い部門をキヨタンが一手に引き受けなきゃいかんっつー話ですね(^^;)
今回はやってきた団長クラタンが身体の大きさも手伝って、ストーリー独壇場と化してました。まあ、倉田さんの顔見てたら和むんでいいんじゃないでしょうか(笑)
でも「超早碁」に続くわけわからん特訓を言い出して欲しいと期待してたんですけど、極めて普通でした(笑) なーんだ、ちょっぴり残念。
しかしあの弁当、きれいにたいらげるなんて、彼らも年頃のオトコノコなんですねー。でもね、Y様とメール飛ばしあってたんですけど、「いつお風呂に入ったんでしょう」と、疑問が。
パジャマ、着てなかったし、同じ服だったっしょ? …と、神のおおせ。さすが。
メシもいつのまにか食ってたし、風呂もいつのまにか入ったんじゃないかな?って私は思ったんですけど、やっぱ神は違うッス。
今回一番ときめいたのは「オトコマエ」な顔をしたアキラさん。
ああいう攻め顔のアキラさん好きなんですよvv 気付けば彼らももう高校生たる年齢に。
…そろそろ彼らだってアンナコトやコンナコトさせても問題ないわけですね(大爆笑) なんでアキヒカだとこう抵抗を感じてしまうんでしょうねえ。イメージプロブレムってヤツ?
11月18日 (月) 無自覚嫉妬症候群 (アニメ・ジャンプ感想)
今週もまとめてお届けですんません。
<アニメ>
緒方さん、警察の人いたら絶対「ちょっと署まで」とか言われるに決まってる。
それくらいヤバイ緒方さんでした。
義務教育中の少年にあんな乱暴なことしちゃいけませんよー、緒方九段。
しっかし行洋のきらきらした笑顔とか、私的には苦笑い状態なんですけどー。「この身さえあれば」とか言って、笑顔浮かべてる乙女な行洋…どうなんだろうねえ。
まあ、あれはあれで面白いものとでも受け取っておけばいいんでしょうかね??(笑)
なんかねえ、佐為が原作以上に暗くてやなやつなんですよー。んー、なんていうか…アニメだけ見てる人には同情しにくい描き方っていうか…。
まあ、もともと、とても繊細な描写が続くところだから、アニメだと難しいと思うんですけどね。ヒカ碁という漫画自体、かなり描写が細かいと思うんですよ。少女漫画がアニメ化しにくいのと同じ感じかなあ。
だからイロイロ期待するほうが気の毒ってなモンなんですけど。
でもだからこそ、せめて絵ぐらい綺麗にしてやってほしいわけ、分かりますぴ○ろさん?(氷点下にっこり)
しかしあれだね、どうしてあんなにsaiにこだわる人たちの表現をデフォルメしちゃうかね。
そうじゃなくたって、いまいち伝わりにくいっつーのに。
緒方の言う通り、公式戦には出てこないsaiに棋士たちはそんなに熱くならなくったっていいはずなんですよ、ホントは。
何ゆえ皆が必死になるのか。それほどの打ち手であるということの表現をもっとしないといけないはずなのに、そっちじゃなくって、追いかける人たちのおいかけっぷりを過剰に描いてる気がします。
佐為総受け?とかそういう笑いは、ゲームだけで充分ッス。
なんて思う私は佐為ファン過ぎるのか?
<ジャンプ>
いきなり痴話喧嘩ってるアキヒカが表紙です。
面白いけど恥ずかしいよ…。小畑神、描いてて楽しいんでしょうか…(大笑)
黒いヒカルたん登場に、がちょーん。もうY様とチャットで震えあがりました。マジで人の一人や二人くらい殺せそうです。一睨みで石化くらいはしかねません。それくらい怖かったブー。
んで、ヒカルたんの言いなりなママン。んー、ヒカママには、もうちょっと強くいてもらってもいいんですけど。でもまあ、あれが現実なのかもー。
高校生くらいの息子の母親ってあんなもんなんでしょうね。しかも社会的にも自立しちゃって、そろそろ経済的にも自立しちゃうってなイキオイともなれば、母親の口出しできる範囲って限られてるのかもしれません。
それにしても、ヒカルの家族ってなんかリアリティーありませんか? 腐女子的にどうがんばって妄想しても「アキラ君と仲良くね」とか「和谷くんのところにだったらお嫁に行ってもいいわよ」とか言う強力なおかあさんという、そういう妄想が浮かんできません。それってけっこう立派なことですよ。ほった先生、すごいです。これはあかりと母親の会話とか、あかりの存在が大きく功を奏してるんだと推察しますが。
まあ、アキラんちなら、多少ずれたこと言い出しかねない気もしますけども。
話それちゃった。
そしてキヨタンと落ち合うヒカルたんですが、ここでは打って変わって受け受けモード。あら?先ほどの黒いオーラはどちらへ?? 一瞬にして受け攻め変わるヒカルさん…もしやこういう二面性路線で行くんですか?それで碁石の白と黒ってな感じですか?いやーん、それは勘弁してやって下さいお代官様。
で、キヨタンの話を聞いて一瞬にしてほだされる読者とヒカルたん。ヒカル…あんた危ないよ、ふんふん聞いて同情してるうちに押し倒されかねないじゃんか(笑) もう少し警戒なさいよ。
しかも道に迷うんですか(大笑) 二人でああでもないこうでもない言ってる間に、暗がりに連れ込まれて見たりしませんか? 大丈夫ですか?
「遅かったな」というアキラさん、いったいどれくらい待ちました? ヒカルさんの貞操が心配になっちゃうくらいの時間、待ってたってことですか?ああ、それは心配ですね、怒っちゃいますよね?まさかその間ずっと待ち構えて玄関正座で待機とか、してないでしょうね?きゃーこわい。
だからって、キヨタンに何か辛くあたりますね(笑)
それって何ですか? 無自覚だからできちゃうことですか?(笑) ←自分が書くアキラだったら、あれは間違いなく無自覚嫉妬症候群。
でも道に迷うって話、よく考えたら相当あざといですよねえ。さすがほった先生、小細工効いてる。
んでもって、道に迷ったの迷ってないのでガアガア言い合うアキラとヒカル。可愛いけどちょっと恥ずかしいのも事実です(笑)
「超早碁」ってなんですか? 練習メニューですか? アキラさん、あんた乾ですか?(笑)
そのうち手首に鉛仕込んで「それでもきちんと狙ったとこに打つ練習だ」とか言い出さないで下さいね。目隠し碁・一色碁に続くお笑い碁発生に、やや受け(笑)
「チョーハヤゴ」ですよ(笑) ああ、おかしい。 倉田団長来たらもっと面白おかしなこと言い出してくれないかなー。
しっかしぜっかく出てきたのに、アキラヒカルには一歩及ばない役どころなキヨタンって…一体なんの需要があったんでしょうか、ほった先生。なんかちょっと納得いかないっす。
最初の頃は、アキラやヒカルと互角か実はそれ以上みたいな含みがあったから、その存在にドキドキしてたんですけど、今の描写じゃ残念ながらタダの噛ませ犬ですやん。
コヨンハのキャラが立ちすぎてて余計にそう思うのかもしれないですけど、ヒカルやアキラには及ばないけど、和谷やキノコよりは強いキャラ・・・なんか、今更必要なんでしょうか?何の存在意義が?
親の反対を受けながら親の下で暮らすいい子とかって、厳しいプロの世界編であるべき新章に入った今、必要ですか?そんなキャラ描きたかったなら、院生編で誰かにやらしときゃよかったのに。
何のために和谷やキノコはふみつけられたんでしょうか(泣)
さしあたって行洋がラスボスとすると、コヨンハは次のダンジョンのラスボスってとこですよね。 じゃあキヨタンは途中で一回きりのイベントで仲良くなるお助けキャラみたいなヤツですか? …うーん…。
そうじゃなくても、北斗杯なんていうのをやったら、登場人物が増えて、風呂敷を広げた分だけストーリー回りが鈍くなるのに。 星矢末期とかDB末期とか見てりゃあ読めるっしょ。
まあ、ここらへんは、この手の漫画の宿命ですけれど。
それでももう素でニ加賀やら筒井さんやら使い捨ててきてるんですから………ねえ?
ほった先生の手腕と、小畑先生の描き分けを、固唾を飲んで見守り続けたいとおもいまっす。
11月11日 (月) ダメ、和服じゃなきゃ! (ジャンプ感想)
いやー、なんつうかね。昨日予告してたから、ちゃんと感想など。
やっぱ一応ね、ほらうちに置いてるカップリングの一つがちらりほらり見えてるし?
んー…。引退後の塔矢行洋さん、確かにすごい元気いっぱい活動されてて、見ているこちらもびっくりしちゃうわけなんですけれども。この人、心臓悪くしてたんじゃにゃいのか〜?その割には気遣うことなく元気だにゃ。←だから、その口調やめなさいって。
でもま、私に言わせると、ユキヒロ、あなた佐為(この場合はsaiだが)への愛を語る気があるのなら、和服着てきなさいっつーの、みたいなー。
まあ、なんでしょう、一応真面目に考えておきますかね。どうも「佐為受け」とか「塔矢行洋×佐為」とかで検索してきてくださってる方も、ここのところ増えているようなので(^^;) やっぱアニメの展開のせいですかね、この流れって。ま、それはいいとして。
棋士が棋士を評価するとき、その強さのみで全てを見据えると考えたならば、「sai」はやはり「佐為」であり、その強さ・ネットでも伝わってくるという気迫・そして強さでしか存在を証明できないというその刹那感に惹かれている行洋の想いは、けっこう熱いものなのじゃないでしょうか。あー、この場合、さすがに私も「恋」とかは言わないですよ。そういうんじゃなく、アキラが必死でヒカル(の中の佐為)を追いかけたのと同じ種類のものっていう意味です。ただ、アキラと違って行洋は大人だから、ああいう静かに熱い追いかけ方をしているんでしょう。そういう解釈。
「sai」というハンドルネームを通して、本当の佐為の魂の姿を、片鱗かもしれませんが、行洋は確かにみたんじゃないでしょうか。それが、今の行洋の碁に対する姿勢を作っているのでは。
「あいつ、ネット碁しかできねえし」といった、ヒカルの言葉を、きっと行洋はきちんと覚えているのでしょう。
その強さでしか存在を許されない棋士。
ならば、自分も同じ立場を選んで切磋琢磨するまで。
そんな気合を感じるように思います。
でもユキヒロが賭け碁するなんて、ちょっと考えられなくて面白かったです。
そういうヤンチャな面ももっているんですねvv ある意味少年キャラなのかもしれない…ユキヒロ、意外と奥が深いねえ。
あとねー、ヒカルたんはコヨンハたんと対局するんでしょうかねー。なんか黒いオーラが見えたような気がして、ヒカルさん、ちょっと怖い…かったんですけど。あのー、いつもみたいに、素直にカチーンと怒り狂ってくれるほうが、なんかまだ安心して見れたっていうか…。黒ヒカルさんは、ちょっと…あの…攻めっぽくってイヤーン。
PSゲームのひかるたんなら攻めっぽいし、黒系OKなんだけどねん。
てゆーか、こんな伏線ひいて北斗杯(と書いて佐為消滅記念日)ですか…なんかもう憂鬱だなあ…。
まったり脱力した感想にしようと思ったけど、意外ときちんと語ってましたね(笑)
あー、でも正直この展開はワタクシ的には食傷気味ですよ。別にそんなに行洋に必死で佐為を追いかけてほしいなんて思ってなかったしなー。むしろもうユキヒロ様がどんなにがんばったって、自分で書いた話のように佐為と対局することはできないんだから、かなり不憫。
ってなもんで、ますます行く末を案じずにいられなかった今週のジャンプでした。…位置取りも後ろになってきてる気がするし…(泣)
11月10日 (日) (アニメ感想)
週末旅行でいろいろ遅れてしまいました。
アニメ。
…早いよ、早すぎるよ、展開。終わっちゃったよー。
いきなり千年の答えですよ。そんなとこまでいっちゃったのかよー。たまんねえな、たまんねえよ。(←やめなさい、その口調)
あーあ…。これじゃあっという間に消滅ですよねえ。
この対局、どうしてこんなに画像が暗いんでしょうか。それはもともとじゃん?って話もありますけど、とにかくずーっと暗いんですよ。いや、別にそこまで重くしなくても…(^^;)
ついでに佐為の決め手となった一手はもう少しドラマチックに描いてやってくれても良かったんでねーの?
ちょっと本末転倒ですけど、今となっては、一番どっぷり佐為ちゃんにはまってた時期にこのシーンが重ならなくてちょっとだけほっとしてます。なんかさぞかし落ち込んだだろうなーって。
今は新章の和谷に萌えたりとかあるんでー、衝撃は毎週衝撃なんですけど、まだショックマシかなって。
でも実は怖くて直視できてないっていう話もありまして。
…そう、これはホントの話。あんまり見たくないんですよ…先週くらいから。
オトモダチの皆様も私があまり「絵が汚い」「暗い」とか騒いでいないことを不審に思っていらっしゃるかもしれませんが。しかも折りも折なので「庭球に夢中なのか?」とか思ってらっしゃるかもしれませんが、そういうことじゃなく、怖くて直視不可能なんですよー。ちょっと見たらなんか怖かったしー。
先週あたり怖くて、見ながら目ー逸らしてたしな。(だから下の感想が曖昧)
最初の一手打つときあんな髪がぶあーってなるのも、今週の回想で初めて知ったくらい直視を避けていました(^^;) びっくりしたよ、アレ。風吹いてるんですか…?(笑)
でもなぜか対局が終わったら見れそう。来週の予告見て爆笑したし。なんで予告コメントが「俺にも打たせろ」なんだろう(笑) 面白いけどな、緒方。あの壁に打ち付けられるようなヒカルたんにドキドキ。今にも緒方に犯されそうなイキオイで心配です(大笑)
さて週末は旅行にいってきましたが。泊まったホテルに碁会所なくて妄想しがいがありませんでした(笑)
露天風呂とかあっていいホテルだったんですけどねー。
四国のほうって佐為は虎次郎とまわったのかなあ? 鳴門の渦を見ながら、ヒカルともしも一緒にこんなとこきたら橋がかかっていることにびっくりするんだろうなーとか。高いところから渦見てめーまわしてそうだなーとか、想像して楽しませてもらいました。
ジャンプ…明日にしようかな…語るのは。
きっと私の脱力トークがきけることでしょう。佐為ファンにはあるまじきことなんでしょうか、コレ(^^;)
11月2日 (土) (アニメ感想・ジャンプ感想)
アニメの感想からー。
…なんかめまぐるしい展開…に思えました。なんか、そんなに詰め込まなくてもー…(^^;)
でもヒカルが主人公のアニメなので、こんなものなのかなー。
チビッ子には難解すぎるからなのかなー、ちょっと駆け足気味ですよね?
そうでもないのかにゃー?
私がこの対局に思い入れがあり過ぎてそう思うのかもしれないんですけど、後で確認したらほぼ三話分だったので、やはり少し早足みたいです。(いつもはだいたい二話分くらいですよね?)
描き方に関しては…あんな感じでいいんじゃないでしょうか? ま、他に描きようもなかろう(笑)
絵に関しても言うのをやめよう。
とにかく、きちんと、とりあえずはしょらず描いてくれてありがとう…と思うべきなんだろう。きっと。
ジャンプもそうだけど、それ以上に…それ以上にアニメはお子様向けなんだから(言い聞かせている様子)
ジャンプ感想。
………すみません。なんなんですかあなたたち…(落涙)
もう脱力ってゆーか…うーん…なんだろう、随分遠いところに行ったな、この漫画…(哀) ヒカ碁を愛してる分だけ、こういう展開に痛みを感じているんだと自分では思っているんですけど、実際のとこ皆さんどうなんでしょう…。
どこへ行くんだろうこの漫画…と、不安を覚えた方いませんか?(^^;)
ええっと、読んでない方には分からないですよね、えっと北斗杯前にアキラさんちに社とヒカル、お泊りのようです(笑泣)
がんばろう、と気合いれてるアキラさんですけど、どうしても「お前は何をがんばるんじゃい?」と後ろから便所スリッパでどつきたくなる感じなんですよ(笑)
お泊りですよ、もう高校生な年齢になった野郎どもが、野放しでお泊り。お泊り…。(もはや呪文)
まーいいんですけど。
韓国棋院ではかなりブラックキャラなコヨンハたんが炸裂。かなり清々しいまでのブラックぶりです。あそこまでいっちゃうと気分いいですよねー(笑) ←腹黒けっこう好き