栃木県は日光に、世界遺産としても名高い東照宮はある。

徳川家康をまつったこの壮麗な神社は、毎日多くの観光客で賑わう。

三猿、眠り猫、拝殿、鳴き竜、陽明門・・・名所がとても多い。

ここでは、陽明門以外の所で見つけた狛犬さん達を紹介していきます。



     


陽明門へと続く階段を上って、すぐ両脇を見るとそこにいた唐獅子さん。

この柵を飛び越えたような姿から、「飛び越えの獅子」と呼ばれている様です。

この唐獅子さんと石柵の柱は同じ一つの石を彫って作られたもので、

装飾としてだけではなく、石柵が倒れるのを防ぐ役割も果たしているとのこと。

短い前足で全体重を支えている、まん丸とした姿がとても可愛らしいです。

ピンと伸ばした尻尾も、唐獅子さんの必死な様子をよく表していますよね!!


右の方はすぐ左に柵があった為、あんなアングルになってしまって顔の部分がよく見えないのですが、実はちゃんと口を口を開けていて「阿」のポーズを撮っているんですよ。
こういう変わり唐獅子にも、阿吽をちゃんと作る所が、なかなかだなぁと思わされます。
時代がたってボロボロになって、味の出てきた顔が、いい感じです。






東照宮の、陽明門に行くまでのどこか(どこかは覚えていません・苦笑)の、

鳥居かなんか(もしかして灯篭かも・・・)に装飾されていた唐獅子さん。

わいわいと勢いよく追いかけあっている2匹の大きさが、全然違いますね〜。

もしかしてこの2匹、親子か兄弟かなんかなんでしょうか。

随分お互いの距離があいてしまっていますが、追いつけるのかな?






陽明門をくぐって、拝殿へと向かう途中の灯篭にこんなものがデザインされていました。

こういう灯篭に描かれる唐獅子さんって、このポーズが定番ですよね。

バックにも色々と模様が彫られていて、そこら辺がちょっと凝った作りです。






拝殿の手前にある、唐門の屋根の上にいた唐獅子さん(と思われる)。

拝殿にやってくる人達を威嚇し、見定める様な感じの顔をしていますね。

今にもこっちに飛び掛ってきそうな勇ましいポーズですよね。

こういう見ていて面白い装飾が至る所にあるのが、東照宮の良い所です。



     


東照宮の奥宮に入ってすぐの、階段下にいる狛犬さん(寛永13年)。

彼らが、東日本最古の、参道に置かれた狛犬さんらしいです。

作りはシンプルですが、阿も吽も温かみのある顔をしていますよねぇ。

どこか温かみがあって、さすが最古の参道狛犬!!です。

ちなみに、吽の写真が斜めになっているのは、私の腕のせいではなくて、

吽の乗っている台座の方が曲がっているのだと思います(多分)。



     


奥宮の鋳抜門前にいた、ブロンズで出来た立派な狛犬さん(天和3年)。

毛の流れや筋肉、とても素晴らしい出来栄えの狛犬さんですね。

金色に塗られた目がとても効果的で、この狛犬さんに迫力を与えています。

その威厳に溢れた姿が、後ろの立派な門とも、マッチしていますよね。






奥宮の鋳抜門の奥にある宝塔、これはその宝塔の手前にいた唐獅子さん。

かなり遠くにいたので、写真がかなりぼやけてしまいました(涙)。

中が空洞になっている隙間あきあきの鞠の細工は、なかなかの物ですよ。

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