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1ページでは紹介しきれないほどたくさんの狛犬さんが、目黒不動尊にはいました。
「目黒不動尊(2)」は、目黒不動尊の狛犬さん紹介の、第2ページ目。
「目黒不動尊(1)」をご覧になっていない方は、まずそちらからお読み下さい

目黒不動尊名物、水かけ不動の後ろの木々の近くにいた狛犬さん。
和犬っぽい見かけをしていますが、顔はかなりリアルですね。
特に、阿の様な顔をした犬は、どこかで見たことがあるような気がします。
よく見てみると、吽の耳の垂れ方が、ちょっと変わっています。

目黒不動尊のメインの建物、滝泉寺へ向かう階段の先端部分の装飾。
これ又、仁王門の狛犬さんにそっくり・・・目黒不動尊ではこのタイプの顔が多いなぁ。
反対側のの先端部分にはこういう細工が施されてないのは、ちょっと残念!!
優しそうな顔の親の周りにいる3匹の子犬達は、これでもかと言うくらい可愛らしい。
見落とされがちな装飾ですが、こういう所にまで狛犬さんがいるのは嬉しい事です。

上で触れた階段を上ったすぐ先にいる、存在感のある狛犬さん(承應3年)。
しっかりとした姿で残っていますが、この狛犬さんが出来たのはなんと約350年前!!
ちょこんとした体には想像出来ない位の長い歴史を背負っているせいか、
彼らを見ていると何とも言えない不思議な感覚を味わう事が出来ると思います。
胸には「奉献・・・・」等と文字が彫られている所も、彼らの特徴の一つ。
和風なようで外国風なようで・・・どっちにも見えてしまう、そんな所も神秘的で良いす。

滝泉寺の近くにある、八大童子の像の手前にいた狛犬さん(昭和8年)。
八大童子は不動明王の使者・・・言わずもがな目黒不動尊は不動明王をまつっている。
「そんな立派な人達の像の前に置く狛犬は、強そうな見かけにしないと!!」
・・・と誰かが考えたかどうかは分かりませんが、この狛犬さん達、とても強そうです。
特にこの目、不動明王にも似た何人さえも見逃さないような怖〜い目なんですよ。

滝泉寺の周りを散策して、帰り道の下り階段を下ると、その途中にいる狛犬さん。
至近距離で狛犬さん2人がお互い見つめ合っている所がとてもキュート。
写真の右端に移っている赤い物体は、実は不動明王の炎を後ろから見たもの(笑)。
階段の下からだと、不動明王の前をこの狛犬さんが守っているように見えます。
とても仲良しな彼らを見ることが、目黒不動尊の帰り道での密かな楽しみです。