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マイラを倒してから３ヶ月。
ピエトロからの告白もうけて幸せな気分の毎日。
だけど『カイ』にはもう会えない・・・・・・・・・。
大切な自分を捨てた私・・・・・・・。
これでいいの、私が幸せなら『カイ』も幸せのはずだわ。
そう思い鏡を見るとカイがうつってた。
『こんにちわ』
なぜカイがいるわけなの？
『良いじゃないの、来たかったんだもの』
え・・・・・・・・・・・
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『ナルシアは、黄金のかぎを捨てた・・・・・・・』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『そしてピエトロから告白もうけた・・・』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『私もピエトロがすき・・・・』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『アンタは私を捨ててピエトロとイチャイチャしてたのよ』
！！！！！！
『あんまりよっ！！！！！』
ゴメンね・・・・ひどすぎる話よね・・・・
『その言葉をいまさら言っても遅いわよ！！』
！！！！！！！！！！！
『私はアンタなんか大キライッ！！』
・・・・・・・・・・・・・・・・・
『あんたなんか死んじゃえばよかったのよっ！！』
え・・・・・・・・・・・・・・・・
『アンタも私のこと嫌いなんでしょう』
・・・・・・・・・・・・・・・
『ほら、何も言えないじゃない、アンタは私が嫌いなんだ』
・・たしは・・・私はカイがすきっ！！
『えっ・・・・・・・・・・・・』
私もカイが嫌いと思った時もあったけど・・・・
カイがいなくなったらもうそれは私じゃないと思った
私とカイがそろってはじめて自分だと思ったから
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
私、カイが大好きだから・・・・・
カイが私のこと嫌いでも私はカイが大好きだから・・・・
どこにも行かないで・・・・・・
『しょうがないな〜』
あ、ありがとう！
終わり
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はなもさんからいただいた小説です。
やっぱりカイとナルシアの物語ってすっごく奥が深いし、
切ないなあと、つくづく思いました。
感動しました（＞＜）はなもさん、どうもありがとう！