ポポロクロイス物語はそもそも田森さんという方が書いたマンガでした
それを映画にするかゲームにするかということになり
１９９６年７月１２日（あたしの誕生日と同じ！）ついにＰＳ専用ソフトとして生まれたのでした
では各作品を少し紹介します
ポポロクロイス物語（１９９６）
ピエトロの１０才の誕生日。
たくさんの人がお祝いしてくれるのにピエトロの心は沈んだまま…
それは１番祝って欲しい人―お母さんがいなかったからでした
その夜、ポポロクロイスに代々伝わる秘宝・知恵の王冠を、攻めてきたガミガミ魔王にうばわれてしまいます
王様や兵士たちはケガをしてしまったので、王様の反対を押し切って
ピエトロは王冠をとりかえそうと、兵士のドン、ゴンを従えて冒険のたびに出ました
その最初の小さな冒険がポポロクロイス全土を巻き込む事件の発端とは知らずに…
そして森の魔女ナルシア・放浪の騎士の白騎士・最初は敵だったガミガミ魔王とともに
長い長い冒険、そして氷の魔王との戦いの結果、お母さんをとりもどすことができたのでした…
ポポローグ（１９９８）
第一作目から２年の月日がたっていました
いつものようにお城を抜け出してピエトロが目にしたものは
不吉な暗雲でした…
そしてその暗雲はポポロクロイス城とその周辺を飲み込んでいったのでした
その世界にはあちこちから飲み込まれた町がいくつかありました。
そんな時ピエトロのお父さんである王様が突然いなくなってしまいます
こんなこと、いままでなかったのに…
王様を追って傭兵たちと旅に出たピエトロが目にしたものは、
父・パウロと事件の張本人である夢幻魔王イドとの意外な接点でした…
ポポロクロイス物語U（２０００）
ピエトロが１２才のある日、王様に呼び出され、行ってみると
ピエトロが未来の王様になる為の試練がいいわたされたのでした
それは王家の洞窟の一番奥から知恵の王冠をとってくるということ
王家の洞窟はフローネルの森にありました
フローネルの森にいくという事はピエトロにとって少し特別なことでした
そこには大好きなナルシアがいるからです
久しぶりに会った二人。なんだかちょっと照れくさい…
そんなかわいらしい二人にこれから消して避けることのできない
悲しい冒険が待っているのでした…
以上はほんのさわりにしかすぎません。
ポポロはもっともっと深い物語です。
興味が沸いた方はぜひ一度プレイしてみてください。
きっとあなたのなかに新しい感情が生まれると思います…