仮面ライダー子供になる?!


*ショッカー・アジト*


     ドサ…


ゾル大佐「ふふん。…実験は成功のようだな」
科学者「はい」
首領「ゾル大佐。さっそく計画を実行にうつせ」
ゾル大佐「わかりました」ニヤリ



*街中・北側*


  ドカ バキ

アマゾン「大切断!」         ザシュ!


ストロンガー「電キ―――ック!」          ドッカーン!


X「Xキ―――ック!」      ドッカーン!
 

                            ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……


ストロンガー「今日は…」
↓ ス――ッ
城「…手ごたえが無かったな」
アマゾン「サイセイカイジン!」
X「うん」
↓ ス――ッ
神「再生怪人しか出てこなかったのが気になる」
城「何かあるのかもしれねぇな…」
神「それが何か…か」
アマゾン「!」 ピクッ


    バッ!


アマゾン「アブナイ!」 どんっ
神&城「!?」


        ドシッ☆


神「痛っ!」
城「アマゾン?!一体な…」
 


         カッ!

アマゾン「ガァァアァァァアアァ!」


城「アマゾン!?」
神「アマゾォォオォォン!」


                 しゅぅぅぅぅううぅぅぅぅぅううぅううぅぅぅ…




*街中・中央*


1号&2号「ライダー・ダブルキーック!

                          ドッカァァアァァアアァァン!


2号「…ふぅ」
   ↓ ス――ッ
一文字「今日は火薬の量が多かったな」
1号「……………」
   ↓ ス――ッ
本郷「……一文字、ショッカーの事なんだが―――」
一文字「『ショッカーは人を攫う他に何か狙いがある』…だろ?」ニヤ
本郷「気付いていたか…」
一文字「まぁな。解りやすく三ヶ所に分かれて同時刻に人を攫っている。俺達の細分化を狙ったんだろう。更に作戦指揮をとっていたのは再生怪人だ。何か有るのは目に見えてる」
本郷「ああ、俺もそう思う。皆集まっていた方が良いだろう」


                                        …ドドドドド…


一文字「―――…と、言っているうちに来たみたいだぜ」
本郷「……何か様子がおかしくないか……?」


                   ドドドドドドドドドド…

神&城「先輩!」
一文字「なんだなんだ???」 あたふた(汗)
本郷「何かあったのか!?」
神「とにかくこれを見てください!」


  ずいっ!


一文字「……………」
本郷「ん?その子供はどうしたんだ?拾ってきたのか?」
城「んなわけ無いでしょうが…×××」
一文字「………も、もしかしなくても…この子供は…」 ドキマギ
神「…その通りですよ…」 ごくん…
一文字「やっぱり…」 ガックリ
本郷「何がやっぱりなんだ?隼人」
一文字「…アマゾンだ。この子供は…」
本郷「なんだと!?―――…アマゾンか?」
アマゾン「あう!」
一文字「一体なんだってこんな事に?」
城「それが俺達にもよく…」
神「敵を倒した後、急にアマゾンが『アブナイ!』と叫んで俺達を突き飛ばしたんです」
城「『一体何が?』と、聞こうとしたらアマゾンの周りを閃光が包み込んで、それが収まった頃には…」
一文字「こうなっていた…と」
アマゾン「あう?」 きょとん☆
城「そうっす」
神「で、本郷先輩に調べてもらおうと思って急いで来たんです」
本郷「成る程。うむ、研究室に帰ってじっくり調べてみよう」
一文字「…どうやら志郎達の方も片付いたらしいな」


                                                    風見「センパ―――イ」  ブロロロロ…



*ショッカー・アジト*


ゾル大佐「なんだと!?それは本当か!」
戦闘員A「は…はい(汗)」
ゾル大佐「う〜む…」
戦闘員A「……………」 ビクビク
ゾル大佐「…よし。お前達、アマゾンライダーをさらって来い」
戦闘員A「ア…アマゾンライダーをですか?」  ぎょっ☆
ゾル大佐「そうだ。予定から大幅にそれてしまったが、これを上手く利用できれば仮面ライダーどもを一網打尽に出来る。急げ!奴等に勘付かれる前にさらって来るのだ!」
戦闘員A「イ―――ッ」



*本郷邸*


本郷「こいつはなかなか厄介だぞ」 う〜む
風見「―――とは?」
結城「アマゾンはインカの秘術で改造された。俺達とは基本構造が違うから分らない箇所が有る」
神「―――だから?」
本郷「調べてみて、アマゾンの体が細胞単位で縮小されている事はわかった。だが、一体何が原因でこうなったのか解明するのには、どう頑張っても時間がかかるんだ」
城「本郷先輩と結城先輩の頭脳を持ってしても?」
本郷「そうだ。しかし、そう悠長にしてもいられない。この機会を奴等が見過ごすとは考えにくい」
風見「成る程、分りました。俺達で屋敷の周りを警備します」
本郷「頼むぞ」
風見「任せて下さい!」  ドンッ


      ガチャ…☆


風見「それにしても本当に子供になってしまうとは…」
神「アマゾン、元に戻れるかな…」
城「心配していてもしょうがないぜ。しっかり三人を護ろう」 ムン!
風見「そうだな」


                  トテトテトテ…


風見「あ、一文字さん」
一文字「本郷はなんだって?」
神「原因解明に時間がかかるそうです」
風見「本郷先輩と結城が調べている間、ショッカーの連中が襲って来ないとも限らないので、俺達で屋敷の周りを警備する事になりました」
一文字「分った。―――」むむむ…
城「どうかしたんすか?」
一文字「う〜ん。……ここは三人で護ってても大丈夫だよな?」
風見「大丈夫だとは思いますが……どこか出かけられるんですか?」
一文字「まぁね」
神「どこへ?」
一文字「ん?良い所さ★」
神&城「はぁ?」きょとん
風見「良い所?……もしかして、一文字さん―――」ハッ
一文字「さすが志郎!本郷自慢の後輩なだけはあるな」うんうん
風見「しかし一人で大丈夫ですか?」
一文字「一人の方が良いのさ、こういうのはな」
神「………一人の方が良い?」
城「……あ!」ピン
風見「分りました。お気をつけて」
一文字「うん、頼むぞ三人とも!」
神「いってらっしゃい、一文字先輩」
城「ここは任せて置いてください」
一文字「じゃぁ」


  トタトタトタ…


風見「よし!それじゃ、見回り開始だ」
神&城「おお!」



*ショッカー・アジト*


ゾル大佐「…なかなか手間取っているようだな」
通信係「本郷邸、ライダーの警戒が強く、近寄る事も出来ません―――との事です」
ゾル大佐「むむむ。風見志郎・神敬介・城茂しか見当たらない所をみると、本郷猛と結城丈二はアマゾンを元に戻そうと研究室に閉じこもっているな。そうはさせてたまるか」
通信係「いかがいたしましょう?」
ゾル大佐「赤戦闘員に伝えろ。本郷邸の東側で煙幕を焚き騒ぎを起こせ。何人かは実際そこで暴れろ。風見志郎共が駆けつけ、戦闘しているうちに西側から侵入するんだ!西側からの方が研究室に近いからな。研究室でも同じ事をし、アマゾンを連れてくるのだ!」
通信係「イ―――ッ!」


  カチャ…カチャ…  ピピピ


ゾル大佐「人形も使って、大勢戦闘員がいる様に見せかけろ」
通信係「イ――ッ」


    こそっ


一文字「思ったよりも簡単に侵入できたな…。お!ゾル大佐だ…」


    ゾル大佐「よし、まんまと引っかかったな」  ククク
     風見『ここからは一歩も進ません!』


一文字「ん?どうやら今、屋敷を攻撃しているようだ」


    ゾル大佐「よしよし…、お前達にしては上出来だ。これでアマゾンの体を調べられるぞ」


一文字「?なんだ、あいつ等もアマゾンが小さくなった理由を知らないのか???」


       ヒソヒソ…        一文字「ん?」


戦闘員D「それにしても驚きだよなぁ、まさか子供になっちまうなんて」
戦闘員B「本当はライダー共の動きを封じてしまう筈だったのに…」
戦闘員C「実験は成功したんだろ?それなのになんでだろう???」
戦闘員B「科学陣が言うには、なんでもアマゾンライダーだからああなったんじゃないかって…」
戦闘員D「どういう意味だ?」
戦闘員B「アマゾンライダーは他の連中と少し違うんだってさ、よく分らんけど。そのせいで、【改造人間停止装置】が上手く働かなかったんじゃないかって…」
戦闘員C「それでなんで子供になるんだ?」
戦闘員B「そんなの俺が分るか!高卒なんだぞ」ムン!
戦闘員D「威張っていうな!」×××
戦闘員B「何を言う。俺は高校卒業してすぐショッカーに入ったんだぜ?ちゃ―んと進路調査の紙にも、第一希望『ショッカー』って書いたんだからな。寄り道してきた奴に高卒だからって馬鹿にされたんじゃたまったもんじゃねぇぜ」
戦闘員D「あーあー、分った分った」げんなり…


       …ヒソヒソ


一文字「ふ〜ん、成る程。そういう訳か。それでゾル大佐はアマゾンを………。アマゾンが小さくなった理由を突き止めて、俺達全員を小さくするつもりだな?そうはさせるか…」


  こそこそ


一文字「取り敢えずは、その【改造人間停止装置】なるものを探し出さないとな」


  こそこそこそ…




*本郷邸*


  ドカッ   バキッ   ドスッ   ガン!


神「これじゃ、きりが無い!」
風見(どうもおかしい…。これではまるで―――)


                            ォォオオォォォォン……
 


神「!?なんだ、今の音は???」
風見「はっ、―――しまった!」  くるっ  ダッ!
神「あ!風見先輩!」
城「さっきの爆発音は研究室の方からだ!」
戦闘員「イ――ッ!イ――ッ!」
城「くっ、お前らに付き合ってる暇はねぇんだよ!」  バキィ!



風見「本郷センパーイ!結城ぃー」


  …ばたばた  バッ


風見「…これはひどい。辺り一面煤だらけだ」


ピピピピ…  本郷『志郎!』


風見「本郷先輩!いまどこに!?」
本郷『アマゾンを連れ出したショッカーの戦闘員が乗った車を追っている。お前達もすぐに追ってくれ』
風見「分りました!ショッカーの基地には一文字さんが先に侵入しているはずです!」
本郷『そうなのか?なら向こうで何かを掴んでいるかもしれないな…』
風見「それじゃ、先輩又後で!」
本郷『うむ』
風見「ぐずぐずしちゃいられない」


  ドカ バキ 


風見「敬介!城!アマゾンがショッカーに連れ去られた!本郷先輩達は既に奴らを追ってる。俺達も追うぞ!」


   バキィン!


神&城「了解!」




*ショッカー・アジト*


   ざわざわ


一文字「なんだか騒がしくなってきたな」


戦闘員B「おい!アマゾンライダーを奪うのに成功したらしいぞ!」
戦闘員C「ああ、それで今招集がかけられたとこさ」
戦闘員B「これで仮面ライダーを皆子供に出来るようになったら、世界征服計画も大幅に進むぞぉ!」
戦闘員D「くぅ〜。興奮するねぇ!」


  どたばた…


一文字「大変だ。早いとこ見つけ出さないと…」


    ヒョコ


一文字「ん?……〈保管室〉?……ここか?」


    がちゃ…


一文字「当たりだ…」ニヤリ





ゾル大佐「くくく…。これがあのアマゾンライダーとはな」
アマゾン「ウー…!」
ゾル大佐「ふん。威嚇のつもりか?さっそくアマゾンライダーの身体を調べるんだ!急げ!」
戦闘員&科学者「イ―――ッ!」



*アジト付近の荒地*


  バキィン


戦闘員達「イ――ッイ――ッイ――ッイ――ッ」
1号「クッ、数にモノを言わせる作戦か!」 ドカゲシ
ライダーマン「1号!作戦があります!」
1号「ん?何だ!…ライダァァァ・チョォ―――ップ!」


ビシィッ    戦闘員@「ぎやぁぁぁぁぁぁぁぁ〜」      ドッカーン!


ライダーマン「……………………」ごにょごにょ…
1号「………うむ、その手で行こう!」
ライダーマン「それじゃ、あの少しすり鉢状になっている所で…」
1号「よし!任せて置け!サイクロン!」

   ブロロロロロロロロロロロ…


戦闘員A「イ――ッ」  ぶんっ
1号「トウッ」   ばっ!   1号「行くぞ!」


  ブロロロロロロロロロロロ…


戦闘員A「イ―――ッイ―――ッ(汗)」
戦闘員B「イ―――ッ(汗)」        ワタワタ

ライダーマン「ここら辺で良いかな?」  とてとてとて…


1号「トウッ」  キキィッ

戦 闘員N「イ―――ッ!」   アタフタ

1号「後一人!」  ブロロロロ…   キィ――ッ

戦闘員S「イ――――ッ」ドテ☆

ライダーマン「今だ!ネット・アーム!」   バッ☆

    グワシッ!

1号「ライダァァ―・きりもみシュ――――トッ


   ぎゅるぎゅるぎゅるぎゅるぎゅる………


              戦闘員達「ギィィィイイィィィ――――ッ」

                                                           ドッカァァァアアアァァァン


ライダーマン「上手くいきましたね」
1号「うむ。アジトの入り口を探そう」
ライダーマン「はい!」


     タタタタタタタタ…




*ショッカー・アジト*


ゾル大佐「何!?1号とライダーマンが!?」
戦闘員A「はっ…はい!」
ゾル大佐「馬鹿者が!……仕方ない、サボテグロン!」
サボテグロン「ヒヒヒヒヒヒヒヒヒ…」
ゾル大佐「外でチョロチョロしている仮面ライダー共に『メキシコの花』をお見舞いしてやれ!」
サボテグロン「ヒヒヒヒ…。任せて下さい。素晴らしい『花』を咲かせてごらんにいれます」
ゾル大佐「ふふふ。しっかりやれよ」


*アジト入り口付近*


1号「今までのショッカーのパターンからすると、ここら辺りに入り口がある筈なんだが…」きょろきょろ
ライダーマン「………ん?」
 

                    ブロロロロロロロロロロロロロ…     キィッ!


V3「先輩!」
1号「おお、V3!」
X「アマゾンは?」
ライダーマン「アマゾンを乗せた車は途中で見失ったが、ここら辺りのアジトにいるだろう」
ストロンガー「早くアジトの入り口を探し出そう!」  だっ
1号「はっ!待て、ストロンガー!」    がしっ
ストロンガー「!?」
ライダーマン「どうしたんですか、1号?」
V3「?…サボテン?こんな所に?」
1号「………………『メキシコの花』だ……」
一同「え?!」
X「…これがあの?」
ライダーマン「一度、2号から聞いた事はあったが……」調べてみたい…  ウズウズ
V3「!?先輩、気付いたら『メキシコの花』に囲まれてますよ!」
1号「むむむ…」


サボテグロン「ヒヒヒヒヒヒヒヒヒ………」 


ストロンガー「崖の上に怪人が!…アイツがサボテングロンか!?」


サボテグロン「誰がサボテングロンだ!俺の名前はサ・ボ・テ・グ・ロ・ン!分ったか!?」


ストロンガー「細かい事を…。器の小さい奴だな」
X「そんな事では出世できんぞ!」


サボテグロン「やかましい!っと、こんな事をしに出て来たのではなかった」コホンコホン


V3「今はあんな奴にかまってないで、周りにある『メキシコの花』をなんとかしよう」
ライダーマン「そうだな。のんびりしていられない」所でサボテン爆弾ひとつ持って帰っていいかな?


サボテグロン「あ…『あんな奴』ぅ?!メキシコ支部で完璧に近い破壊活動をおこなった、このサボテグロンに対して、何という言いよう…」わなわな


X「過去の栄光にすがり付いている姿―――。惨めなもんだな」
ライダーマン「全く」


サボテグロン「うむむむむ…。貴様等全員生かしておくものか!」


1号「う〜む。かなり立腹しているようだ」


サボテグロン「貴様等、『メキシコの花』のトゲに触らなければ大丈夫と思っているようだが…」


1号「ん?違うのか?」


サボテグロン「ヒヒヒヒヒヒ…!サボテン爆弾『メキシコの花』は改良されたのだ!俺が『咲いて散れメキシコの花!』と叫べば爆発するように…。ヒヒヒヒヒヒ…」


V3「なんだと!?」
ライダーマン「今ここで爆発させられると、いくら我々でもただではすまない…(汗)」
ストロンガー「ックゥ!」


サボテグロン「ヒヒヒヒヒヒヒ…。後悔しながら死んで逝くがいい…」


スゥゥゥゥウウゥゥゥ…   ピタッ


サボテグロン「咲いて散れ――――」


一同「!?」


サボテグロン「『メキシコの――――…』


     カッ!


   シ―――――ン…


サボテグロン「…………………………」


ストロンガー「…なんだ?」
ライダーマン「?…サボテグロンが固まってる?」
X「…さっきの光は……もしかして…」


                        ヒョコ☆   男「おい、皆大丈夫か?」


V3「あ!?」
1号「…やっぱりお前か」ニヤッ


男「………………」ニヤッ




*ショッカー・アジト*


ゾル大佐「外が静かになったようだな。サボテグロンは仮面ライダー共を始末したのか?」


     ドタバタ…


科学者「ゾル大佐、大変です!」
ゾル大佐「何だ、騒々しい」
科学者「アマゾンライダーを奪われました…」
ゾル大佐「なんだと!?誰にだ!」
科学者「仮面ライダー共にです!」
ゾル大佐「…サボテグロンめ、しくじったな!」 ムカムカ
科学者「しかも、こともあろうに奴等は―――…………」
ゾル大佐「おい!何だ!先を言え!」 イライライラ


                 男「―――奴等は【改造人間停止装置】まで奪ってしまいました……とさ」


ゾル大佐「.........その声は……一文字隼人だな!」  バッ!


一文字「当たり。景品は【改造人間停止装置】の光線だ」
ゾル大佐「な!?や…止めろ!」 あたふた


         カッ!


一文字「それじゃ、アマゾンは連れて帰るぜ」  タタタタタタ……




ゾル大佐「…………………」  う 動けない…




*本郷邸*


   ざわざわ  カチカチ…


一文字「どうだ?何とか戻りそうか?」
本郷「………ああ、何とかいけそうだ」
神「よかったぁ」ほっ
本郷「隼人が奴等のアジトで【改造人間停止装置】を見つけ出してくれたおかげだ」
風見「あの時は本当に助かりましたよ」
一文字「そうか?」にっこり
結城「しかし、ショッカーもいろんな物を作るものだ」
城「それはそうと、結城先輩。サボテン爆弾持って帰って来たって本当すっかぁ?」ニヤリ
一文字「何?」
結城「え?!いや、違う違う」ドキドキ
本郷「取り敢えず、アマゾンが元に戻るにはもう少しかかるから、皆は今日の疲れでもとってくれ」
神「そういえば、ちょっと疲れたかな…」
風見「風呂にでも入るか?」ははは
城「腹も減ったぜ」グゥ〜
一文字「じゃ、まず何か食欲を満たす物でも作るとしますか」
アマゾン「ハラへった―――」
一文字「ははは、アマゾンの分も勿論用意しておくよ」
アマゾン「〜〜@@」
一同「あはははははははは」

 


◆おわり◆


 私は幼児が可愛くて仕方ありません。中には可愛いと思えない幼児もいますが、基本的に好きです。あの今にも転びそうな歩き方とか、ほっぺのプクプク具合がいい感じ!
 っと、言うわけで、仮面ライダーが子供になっちゃう話を書きました。基本的に全員に見せ場があるように書いたつもりです。ええ、つもりです。

 

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