“素敵な詩”

 

 

 僕を嫌っている人が道端で僕を待っていたので殺しました。
 僕を妬んでいる人が僕を見て笑ったので殺しました。
 僕を恨んでいる人が包丁を持って立っていたので殺しました。
 僕を仇だと言う人が家に来たので殺しました。
 僕を見下していた人達が僕を捕まえに来たので殺しました。

 

 僕の家は真っ赤になりました。
 今まで見た中で一番綺麗でした。

 

 僕を愛してると言った人が最後に泣きながらやって来ました。

 

 僕はその人を殺して家をもっと綺麗にしました。

 

 僕も綺麗になりました。

 

 あまりに綺麗で素敵なので
 僕は嬉しくて嬉しくて僕を殺しました。

 

 

 


 

私の詩の中で一番人が死んでいる詩です。
私が無意識に詩の中で人を殺す時は
自分の何かが気に入らない時です。
一体何がそんなに気に入らなかったのか、今ではサッパリ分りません。

 

 

 

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