ココ様
君に夢中
「
赤ちゃんおおかみゴンちゃ
」
「ほ〜ら、ゴン。ご飯でちゅよ〜」
ご主人様のキルア、てんこもりのご飯を持って登場。
『ワンワン!』(うわ〜い!お腹すいてたんだ)
ゴンちゃん、短い尻尾をブンブン振ってお出迎え。
「あっ、ゴン!まだダメ!待て!」
お皿に顔を近づけた途端、制止するキルアの声に、ゴンちゃんビックリ仰天。
『ワン?』(なんで?)
「い〜かゴン、俺が「よし」って言うまで食ったらダメだぞ?」
キルア、どうやらゴンちゃんに【待て】を教えたいらしい。
『キュ〜ン・・』(どうしてそんな意地悪言うの?)
ゴンちゃん。目の前にあるご飯に手をつけられない事に耳をペタンと下げてキルアを見つめ返しちゃう。
「ぐっ・・」
大きな瞳をうるうるさせて上目遣いに見つめてくるゴンにキルア大ピンチ。
か・・可愛いじゃねーか、こんちくしょ〜。
そして。
・・・見事玉砕。
「ゴン〜
ゥ
ゥ
ゥ
ごめんな〜。今の冗談。食べていいでちゅよ〜
ゥ
ゥ
」
鼻の下を限界まで伸ばすキルア。
ゴンの完全勝利。
なんて可愛くて、罪なゴンちゃんなんでしょう。
掲示板でお願いした自分を誉めてあげたくなりました。
あまりに嬉しくて駄文まで付けてしまいました(;^_^A
まーす様、ありがとうございます。
まーすがココ様に差し上げてしまったダメダメイラストに、
ココ様が素晴らしい小説をつけてくださいました!
ゴンが、ゴンが・・・・・。
ぱあああ・・・・////。