「・・・これからジェンの家、行ってもいい?」
振り向いたら、子犬みたいにまん丸で大きな瞳が
何となく不安そうに揺れている。
「う・うん、いいよ///////」
思わず顔が赤くなる。
タカトにそんな気はないと分かっているのに、
何かを期待してしまう。
僕、タカトの事、・・・・好きなのかな・・・。
ふふふ・・・・、私の中ではジェンは絵に描いたような純情少年なのです。
そして天然なタカトは、そんなジェンの気持ちに全く気付いてなくて・・。
初々しい二人ってのはいいものですなぁvvv