ラジエタースプレーへの道
ターボ車なんかによくついてる、ラジエタースプレー。
焼け石に水
じゃなくって
熱くなったラジエターを少しでも冷やそうと短絡的に(?)考え出されたのは水をかけてやるということ。
いざ、軽トラに!?
最近、夏です。
ラジエターのファンもしょっちゅう回ります。
うるさいし、パワーも吸い取られてそうで、気分悪いので、ラジエタースプレーっていいなぁ、って思ってた。
どうせウォッシャー液のポンプ使ってないから(雑巾ぬらして拭いたらいいやん)、アレでなんとかできないかな、って考えたのが、諸悪の根源。
ポンプからホースでラジエターのところに持ってきたらいいだけやん・・・って思ってたのはめちゃんこ甘かった!!
ウォッシャ-液のタンクがラジエターより上にあるため、ホースを伝って水がどんどん流れてきてしまう。「灯油ちゅるちゅる」の要領ね。タンクの液面まで上げてしまうと、とてもじゃないけどラジエターまで水は届かない(垂れ流しはできるけど・・・)。
この水の流れに、どこからか空気を挿入できれば問題は解決する。
空気を入れるためには、とりあえず空気の入り口。
ってことで、途中から径の違うホースを繋ぎ、その間から空気を入れることを考えるも、水圧を高くできないので、没(これじゃ、スプレーじゃなく、垂れ流し)。
うーん・・・。
バルブ用の道を作って、ダイオードみたいに流れを一方通行にすればいい。
そのためには三又のコネクター。(コ○ナンで\98)
でも、そのバルブが問題。
紙とか丸めてつめてみても、大気圧(じゃなくって、水の自重??)<水圧なので、不可。
魚型の醤油(寿司とかに付いてるやつ)とか目薬の先っちょとかいろいろ試すもうまくいかず・・・自転車のバルブが一番現実的かも。
で、普通の「虫」のついた英式バルブでは硬すぎ、「スペシャルバルブ」なる虫を使わない英式バルブもイマイチ。最後に思いついたのが、仏式バルブ。まだ使えるチューブ(\600相当)をナイフで切り裂き、バルブだけ切り取って挿入。これが完璧!
実際動かしてみると、感動!ポンプが動くと、弁は硬く閉まり、ポンプが止まると、自然にそこから空気が進入。パイプ内の水を排出。すごい。
肝心のラジエタースプレーの方は・・・あんまり効果ない??
だいだいファンが回り始めた時に一緒に噴射するんやけど、ファンは回りっぱなし。
走ってる時には効果あるんかな?って、走ってる時はファンなんて回らないし。
でも、ま、原理的には蒸発熱として熱量を奪っていくのだから、ないよりはマシってとこかも。
ばんざーい!!
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ボンネットの概観。 セミキャブ軽トラのボンネットはこんなもんです。 |
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当初計画図。 ウォッシャ‐液のポンプからパイプを引いてくればいいだけと思ってた・・・。 |
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と・こ・ろ・が! このウォッシャ‐液のポンプには弁がありません!ってことは、毛細管現象(だっけ?)で、とめどなく水は出てきてしまいます。これじゃ垂れ流し。 |
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そこで、ウォッシャ‐液タンクから一旦上に導き、頂点でバルブ用のパイプと分岐、バルブを配置して、内から水は出ないけど、外から空気は入る構造に。 これなら停止後パイプ内の水はラジエター側、もしくはタンク側に戻っていきます。 |
この「バルブ」の機構は我ながらかなりの大ヒットの思いつきやと思うんやけど・・・
って、専門家が見たら当たり前のこと何やろうなぁ。