知識


モンスターの成長

モンスターは、戦闘に出せば出すほど、LVがC〜Sになります。これによって賢くなり「こいつにゃあ、歯がたたねぇ」とかの判断力が増します。そして敵サモナーにトドメをさした回数によってステータス(攻撃力や速さ)が上がります。セットアップ画面でモンスターに合わせてセレクトボタンを押すと見ることができます。賢さは召喚回数が0〜9でCランク、10〜49でBランク、50〜99でAランク、100以上でSランクになり、トドメ回数はランクでの表示はされません。



攻撃力上昇魔法の相乗効果

単純に言うと攻撃力上昇魔法を使用すると攻撃力が2倍になります。しかし攻撃力上昇魔法を2つ掛け合わせても攻撃力は2倍以上にはなりません。で、ホイールオヴフォーチュンは移動速度が2倍、即ち攻撃速度も2倍と言うことですから攻撃力も2倍ということになります。すると攻撃力上昇魔法+ホイールオヴフォーチュンを使用すれば、事実上攻撃力は4倍ということになります。凄いですね。



ノックバック軽減

まずノックバックとは攻撃された時に後ろに飛ばされるのをノックバックと言います。特に攻撃特性が打撃であるミノタウロスやサイアン・ゲープ、アギゾ・コニアなどのノックバック力は高いです。ヴァンイスでは摩擦力が減少する為ノックバックの影響が大きくなり、手も足も出なくなるモンスターも少なくありません。そういう場合に一番役に立つのがバックステイシスです。この魔法を使うとノックバックを一切受けなくなります。これが嫌な場合はサモナーがモンスターの後ろに移動すると、少しはノックバックを軽減することができます。あるいは壁際で戦わせるのもテクニックの一つです。



大回転

対戦している時にモンスターを個別命令にします。その状態で十字キーの斜め下を押しっ放しにするとフィールドが物凄い速さで回転します。特にモンスター視点(モンスターが一番大きく表示される視点)だとかなり目が回ります。



マップ早送り

シナリオモードのマップ画面になった時アニメーションで開かれると思いますが、これは×ボタンを押しっ放しにすることにより早送りすることができます。気の短い方、モンスターのLVを上げている方、オールドワンに会いたい方にオススメです。



サモナーの相性

攻撃力上昇魔法の必要性(使い易さ)はお解りだと思います。そこで、攻撃力上昇魔法を使ってくる相手に対抗する一番の手段は、使ってくる攻撃力上昇魔法に対応したシールド魔法です。つまり、相手が対応できない攻撃力上昇魔法を持っているサモナーの方が有利だと言えます。例えばビッシュとケイス。ビッシュはパワーブースト、ライトニングスナップ、フレイムリフレクション、ミラーシールド、ケイスはライトニングスナップ、イヴルフルート、フレイムリフレクション、マインドスクリーンを習得します。よく見てみると、ビッシュはケイスのライトニングスナップをミラーシールドで防ぐことができますが、ケイスはミラーシールドを持っていないのでビッシュのライトニングスナップを防ぐことができません。こうなると耐電モンスターで対抗するしかなくなってしまいます。このような簡単なことですが、サモナーの相性を決めている一番の要因がこれです。



無敵サウジーネ

サウジーネは召喚後mpが減っていく為、1分で死にます。しかし、マインドスクリーンを使用することによりmpが減らなくなります。と言うことは、”事実上、絶対死なない”と言うことになります。これは使えるので、ぜひ頭に叩き込んでおきましょう。そして無敵サウジーネの真の恐ろしさは相手サモナーがマインドスクリーンはもちろん、ミラーシールドを使用できないサモナーだった場合に解ります。例えばスターヴァンパイアに無敵サウジーネで対抗する場合、スターヴァンパイアにライトニングスナップを使用されるとサウジーネを攻撃しなくなり、自軍サモナーが狙われてしまうことになります。しかしライトニングスナップを使用しなければ、倒せないサウジーネに向かって延々と攻撃し続けます。と言うことは敵意を持つモンスターを使ってくるサモナーでも、ライトニングスナップを習得できないサモナーの場合はさほど脅威的では無いということになります。



人造系召喚師に竜

人造系召喚師はビッシュ、ウプル、クンク、タレア・リアのサモナーの4人いますが、代表は比較的バランスのとれたビッシュとタレア・リアのサモナーでしょう。この2人はフレイムリフレクションとミラーシールドを習得できます。そして使用する主なモンスターは人造系の名の通り機械モンスターです。この機械モンスターは防御特性に恵まれており、耐冷+耐闇という複合防御特性を持ち合わせています。耐闇と言うよりも精神攻撃は一切受け付けません。すると通用するのが火炎、電撃の2種になりますが、この2つをシールド魔法で補助できる訳です。つまり小細工無しで考えると”死角無し”と言うことになります。そして竜(レッドバイア、ブルーバイア、ホワイトバイア、ジェヌーン)は相性がとても悪く、レッドバイアを召喚してもフレイムリフレクション、ブルーバイアを召喚してもミラーシールドという風に簡単に対応されて高mpの無駄遣いに陥ってしまい、結果負けるのです。攻撃特性が冷気+斬撃のホワイトバイアでさえも”賢さ”の存在によりCランクでも機械モンスターには4撃で諦めてしまい2度と攻撃することはありません。対人戦では普通Sランクにするので、ニッキラビットでさえも倒せなくなってしまいます。戦法次第では戦況が変わることはもちろんありますが、普通に考えるとこうなってしまうのです。ただし”サモナー狙い”にはモンスターの強さは基本的に関係無いことをお忘れ無く。



一軍オーダーでcomに負ける理由

対人戦では無敗を誇るようなオーダーでもシナリオモードのcomにあっさり負けてしまうことがあります。その理由は簡単で、comの敵サモナーは最初からモンスターが召喚されていたり、最初からmpがたっぷりあったりするからです。そうすると、早期のデアラブール等+攻撃力上昇魔法での強襲やsp1、sp2モンスターの大群に負けてしまうことがあるのです。幾ら対人戦で強いオーダーであろうと、com戦で強いとは限らないのです。変なプライドは持たずに、com戦ではcom戦に適応したオーダーに変更しましょう。でも変なプライドを持っていらっしゃる方の方が個人的に好きですね。それだけlmpsに拘りを持っていると言うことですから。



ファイアーバドミントン

自軍サモナーも敵軍サモナーもオフトを召喚し、双方にフレイムリフレクションを使用して戦わせます。するとフレイムリフレクションが敵オフトの火炎攻撃を反射し、反射された側のオフトもフレイムリフレクションの効果により反射し...という風になります。ちなみに両方オフトでは無く、片方が違うモンスターでも問題はありません。(その場合はオフトに攻撃できない相手を選ぶ)



アップバースト

移動速度や踏破能力に乏しいモンスターの補助はもちろん、追撃させたい時にも重宝する魔法ですが、壁に密着したモンスターに使っても上手く壁を越えてくれないことがあります。そういう時は連続で使用すると上手くいくことがあります。軽いモンスターほどよく飛び、重いモンスターはあまり飛びません。水地専用モンスターも水地の範囲内ならば飛ばすことができます。



上空モンスター

ミルプエンジェルやオフトは上空移動です。高度があるので地上移動の近接攻撃モンスターからはなかなか攻撃を受け付けません。しかしグラムやスターヴァンパイアと言った浮遊モンスターや背の高いダークヤングなどからは攻撃されてしまいます。その被害を最小限に抑える為に、個別命令で高台や周りより高い壁、岩などの上まで移動させます。すると普段より高度が上がるので攻撃されなくなります。ウインドバリアを使えば特定の射撃モンスターの攻撃も防ぐことができます。



ウグトのケモノの秘密

ウグトのケモノの強さは二通りあり、自軍サモナーか敵軍サモナーのどちらか、あるいはどちらもが特殊系サモナーの場合、強いウグトのケモノになります。どちらも特殊系サモナーでは無い場合、弱いウグトのケモノになります。弱いウグトのケモノの”防御特性の特殊”は「耐秩序+耐混沌」になり、強いウグトのケモノの”防御特性の特殊”は「耐電+耐闇+耐秩序+耐混沌+火炎50%緩和+冷気50%緩和+物理攻撃(斬撃、打撃、強撃、溶解液)50%緩和+mpにダメージを受けない+特殊緩和」になります。強いウグトのケモノは弱いウグトのケモノに比べて、攻撃力2倍、移動速度上昇になります。”攻撃特性の特殊”は、”防御特性の特殊”以外の防御特性を無視して一定のダメージを与えることができます。弱いウグトのケモノVS特殊系モンスターになった時でも、強いウグトのケモノになることはありません。



エレメンタルフォース

精霊の攻撃力を上げる唯一の魔法ですが、これを使用すると精霊が敵に近づかれても撤退しなくなります。飛行モンスターに狙われている時や、混戦状態の時などに重宝します。結構高さがあっても平行上近づかれた時は撤退してしまうので、そういう時にも威力を発揮してくれるでしょう。



射撃モンスターを効果的に使う

ずっと場所的に有利な高台から攻撃していて一旦敵が全滅した時、そのまま相手サモナーを倒そうと高台から降りてしまうことがよくあります。こういう時は、モンスターを攻撃命令にしているから動くのです。シナリオモードでエルフ等が高台に待機しているとかなり厳しいですが、それが高台から降りてきてくれたので戦いが楽になったということがあるハズです。射撃モンスターは攻撃射程に敵モンスターが入れば勝手に攻撃しますので、待機命令のまま使うのが効果的でしょう。なお、敵の射撃モンスターの攻撃を避けるには、敵射撃モンスターが攻撃した際、進行方向とは逆に動けば避けることができます(タイミングが大事)。しかし低角射撃、直線射撃は壁などを使わない限り避けれません。



モンスターの名前

モンスターの名前はブランシーの「地獄の辞典」やボスヘスの「幻獣辞典」から引かれています。例としてはHuallepen(ワリェッペン)は、元はペルーの妖怪です。つまり英語読みではないことが多い訳です。Minotaur(ミノタウロス)やCentaur(ケンタウロス)はギリシャ語かラテン語では語尾がusなので日本語表記ではそれに習いミノタウロスと”呼んで”いる訳です。”読んで”ない所がミソです。



踏破性能を補う

グラムやスターヴァンパイアは高い所にいるモンスターを狙うと、一時的に普段より高い所まで上昇しています。その時に高台があれば運良くそこに上がれることがあります。



飛行モンスターからの攻撃を防ぐ

パルやピッスファルコンのような攻撃方法の飛行モンスターは攻撃する時に障害物があると攻撃できない時があります。また、進行方向に向かって同じように移動すると距離が離れるまで攻撃ができません。つまり飛行モンスターの攻撃はある程度ですが防げる訳です。壁に沿って歩いているだけでも全然違います。



限界踏破性能

サモナーはウグトで、ウグトズレリックZ、マージナルブルー、ピョンピョンハットを装備してみて下さい。しかし、ピョンピョンハットでジャンプできるのかどうかは試していません。(ぉぃ)



キリルベルト

斬撃防御力UPとは言っても、どれだけ斬撃を緩和できるのでしょうか。と言うことで調べてみた結果、50%緩和(=斬撃耐性50%)していました。斬撃25%緩和の隠しステータスを含むサモナーが装備した場合、75%緩和(=斬撃耐性75%)というもの凄い防御力になります。通常でデアラブールの攻撃を20喰らうとすると5しか喰らわないことに。



ピョンピョンハット

マージナルブルーと効果は同じで踏破能力能力を上げるという効果を持っていますが、こんな使い方もあります。ライカルアックの砂地ではスピードが低下してしまいますが、ピョンピョンハットを装備して×を連打しながら移動すると砂地の抵抗が弱まり、通常よりも速く移動することができます。ただ、対戦する時に画面を縦に分割するように物などを置いていた場合、ピョンピョンハットでジャンプしてしまうと壁の上に頭が露出してしまって場所がばれてしまいます(笑)。これが気にならないなら、マージナルブルーよりピョンピョンハットの方が良さそうですね。



スピードとソニッククレスト

サモナーのスピードは「サモナー」の方を御覧になれば解りますが、数字の小さい方が遅いとして1〜6の6段階の速さがあります。モンスターも0〜5の6段階の速さがあります。此処で明らかになったのはモンスターのスピードとサモナーのスピードは同じだったということです。しかし多少のズレがあります。速い順番で、サモナー6=モンスター5、サモナー5=モンスター4、サモナー4=モンスター3、サモナー3=モンスター2、サモナー2=モンスター1、サモナー1、モンスター0、となります。しかしスピードの差は一定では無く、ソニッククレストを装備すると1段階だけ上がるとは限りません。(1段階速いサモナーよりも速くなる場合がある)



隠し技

ダークヤングの隠し技であるフィアーブレス(特殊効果としてフリーズを含む)のコマンドが明らかになりました。ダークヤングを個別命令に切り替え、その状態でダークヤングの攻撃モーション中に○ボタンを押せば出すことができます。もちろん普通の打撃のダメージも残りますから、もの凄い破壊力を生み出します。しかしこの技はダークヤング自身のmpを1消耗してしまいます。マインドスクリーンを使うと、その効果が切れるまで連続で使えます。その他にハシュラス、サイアン・ゲープ、ワイバーンにも隠し技があります。まずハシュラス。mpを全て消耗し”混沌”のダメージの衝撃波を発生させます。ダメージはmpが多いほど増します。サイアン・ゲープはhpを1消耗し”電撃”のダメージを発生させます。ワイバーンはmpを1消耗し”毒”のブレスを広範囲に発生させます。残念ながら、レッドバイア、ブルーバイア、ホワイトバイア、ジェヌーンには隠し技はありませんでした。バイアの存在で存在価値が薄らいでいたハシュラスですが、これは凄い展開になりました。ハシュラスにマインドスクリーンをかけるとmpが減少しなくなります。つまりmp最大のまま衝撃波を何回も打てる訳ですから、これは恐ろしいことになります。ホイールオヴフォーチュンも併用するとさらに恐ろしいことに。ワイバーンもマインドスクリーンをかけると毒霧散布を無制限に使うことができます。やはり非生物モンスターには効果がありませんが、サモナー瞬殺も楽に狙える他、上記ハシュラスの対抗手段としても優れていると思います。サイアン・ゲープに関しては反則としか言えないです(汗)。今回の発見はロドモン史上最高だと思いますね。



二重演奏

VSモードでフィールドを選ぶ時にL、Rボタンで曲を変更することができます。最初からタイトルで流れる曲が流れていますが、変更した時に一瞬曲が止まります。その瞬間に○ボタンで決定してメニュー画面に戻ります。するとタイトルで流れる曲と、先ほど選んだ曲が同時に流れます。



対空可能ダークヤング

ダークヤングは文句無しに強いですが、飛行、上空モンスターに手が出ないので許せると思います。しかし実際は、オフトやロンプハイエ、さらにはサイズ、ミルプエンジェルまでも叩き落とすんです(=攻撃できないモンスターはいない)。背が高いので何かと不便かと思いきや、そうでも無いんですね。



シューティングレイド

射撃系モンスターの射程を1.5倍伸ばすことができます。使用可能モンスターは、ケンタウロス、ミルプエンジェル、フェニックス、ブルーバイア、インペリアック、ウォーパス、ソーラーフラワー、アブトー、エルフ、ラヴァリザード、ヤン・ガン・イ・タン、ノットリア、サラマンドラ、シルフィド、ノーム、ウンディーネ、レムゲ・ハス、オフト、カルディ・リペス。ちなみに使えそうで使えないモンスターは、カーバンクル、サウジーネ、レッドバイア、コカトリス、マ・ノ・ウォー、フライングポリープ。つまり使用可能な攻撃方法は放物射撃、低角射撃、直線射撃、炸裂弾、浮遊炸裂弾、精霊魔法。



耐精神と耐闇

”耐精神”は闇撃50%緩和、精神0%緩和で、何故か”耐精神”では精神攻撃を防ぐことができません。”耐闇”は闇撃100%完全防御、精神50%緩和(精神攻撃によるステータス異常は完全に防ぐ)で合っていると思います。ロドモンは炎と氷、電と闇(精神)、という関係になっていますが、”耐精神”と”耐闇”ではまったくと言って良いほど効果は違うので注意しましょう。



イヴルフルート

イヴルフルートを使うと、ライトニングスナップで攻撃力を上昇させた分まで敵意の為に削ってしまいます。ダークヤング+ライトニングスナップ+イヴルフルートは、mp3のモンスターなら1撃で粉砕できます。ただ、hpにダメージを与える攻撃力はめちゃくちゃ弱くなるので注意が必要です。(参考として、トドメ回数100以上のダークヤングでレッドバイアはギリギリ1撃で倒せませんでした/乱数で倒せることがあるかも)



知られざる攻撃力上昇魔法の効果

欠点と言ってもそれほどイヤな欠点ではありませんが、攻撃を諦めさせサモナーを狙いたい時に特定の攻撃力上昇魔法をかけると、折角諦めていたモンスターを再び攻撃してしまいます。ただしこの場合は、スグに倒せることが多いので気にしなくても結構です。そしてライトニングスナップは”敵意”の効果が消えてしまうことです。結構痛いですよね。しかしそれを逆手に取ることもできます。例えばスターヴァンパイアVSプロコエール。プロコエールにマインドスクリーンを使われるとお手上げです。そこでスターヴァンパイアにライトニングスナップを使います。すると”敵意”が無くなるのでスグに諦めさせることができます。ホーリーアームを使っても”混沌”のダメージが消えてしまいます。電撃と闇撃(精神)、秩序と混沌、攻撃力上昇魔法にまで相反しているというリアリティ。このゲームを作った方々、本当に凄いです。



ルールの必要性

PS版ロドモンは可能性無限大のゲームです。このオーダーにはこれ、そのオーダーにはこれと言った具合に、考えるとキリがありません(ここではこれを無限性とする)。つまり、禁止すべきモンスターやアイテムなどを決めて対戦する必要があります。正直、PS版ロドモンはその無限性故、対戦が面白くないという方が結構います。それはちゃんとしたルールを決めていないからであって、ロドモンが悪い訳ではなくその方が悪いのです。現実でも架空現実でもルールが無いと破滅するのは目に見えていることですよね。com戦なら何も言うことはありません。ですが、対人戦は必ずルールを決めましょう。



トライアド

ルールを決める時によく設定されるのが”イーター系は禁止”です。イーター系があると、かなりのモンスターの攻撃を無効化されてしまうといった現象、つまり無限性が発生してしまいます。すると、イーター系禁止のルールで活躍してくれるのがトライアド。「ファイアーイーターを装備したサモナーがソーラーフラワーの攻撃を受けない」、ここで発見すべきことは”ダメージを無効化する”ではなく”ダメージ硬直を無くす”ということです。想像してみて下さい。貴方はファイアーイーターを装備したサモナーです。現在、ソーラーフラワーの攻撃を受けています。火炎攻撃こそ無効化しますが、攻撃を喰らう度に停止してしまいます。つまりコカトリスのブレスを受けているような状態ですよね。そこで、効果を逆にして考えてみましょう。貴方は先ほどの状況です。火炎攻撃でダメージこそ受けますが、停止せずに安全な所まで非難できます。解りましたか?つまり、本当に見て欲しい効果は”ダメージ硬直無効化”という所なのです。イーター系禁止のルールでは、ダメージ硬直を防ぐトライアドの素晴らしさを体験できるハズです。もちろん、イーター系有りのルールでもトライアドの占める位置は絶大です。



フレイムリフレクションの欠点

フレイムリフレクションは火炎攻撃を無効化する魔法ですが、詳しく説明すると「防御特性を耐火にする」となります。つまり、防御特性が金属のモンスターは冷気攻撃を受け付けませんが、フレイムリフレクションを使用すると冷気攻撃を受けるようになってしまいます。PS版ロドモンは冷気攻撃モンスターが少ないですが、これは忘れないで下さい。同様にミラーシールドを使うと”耐闇”が外れ、マインドスクリーンを使うと”耐電”が外れます。これを利用した戦法はなかなか対処しにくいので、mpに余裕があれば狙いましょう。



浮遊モンスター

浮遊モンスターは水面に浮くことができます。例としてシルフィドを上手く水地に召喚すると、近接攻撃の機械モンスター(一部の耐火モンスター)からの攻撃を受けなくなります。水面だけに限らず、溶岩や沼などの地形ダメージも受け付けません。



依存性アイテム

1回使うとなかなか外せなくなるアイテムがあります。それはデヴィルスコープ。使えば理解できると思います。



花畑

ツヨー、マスチーキ、戦争の柱正面には花畑があります。そこでじっとしていると(動いてはいけないが向きを変えるのはOK)、mpが通常より1.5倍速く溜まります。詳しく言うと通常のmpの回復量は0.1ゲージ/秒ですが、花畑にいると2回に1回だけ0.2ゲージ/秒になります。ですから通常より1.5倍速く溜まると言えるのです。



効果的な回復魔法の選択

外来系の生物モンスターのほとんどはmpが1しかありません。と言うことは、明らかにヒールで回復する方がお得と言うことになります。逆に、神族系モンスターはmpが高く、ダークエナジーでかなり回復できます。神族系召喚師での外来系生物モンスターの組み込み、外来系召喚師での神族系生物モンスターの組み込みも有効だと言うことです。



ダークネスエナジー

ダークエナジーVSヒールでは時間が長引くほどヒールの方が有利ですが、それを覆す魔法が存在します。ダークエナジーはmpをhpに変換する魔法ですが、マインドスクリーンによってmpの減少を防ぐことができます。と言うことは、マインドスクリーンの効果が切れない限り最大mp分だけダークエナジーで回復できる訳です。



優しきアスピド、ワリェッペン、プロコエール

何故か水地専用モンスターに攻撃することはありません。さらに、クモウ以外の水地にいるアスピド、ワリェッペン、プロコエールにも攻撃しません(陸に上がると攻撃します)。水に関係しているモンスターには何か愛着があるのかも知れません。アルビノペンギンも仲間に入っているかも。



トリスカイデカフォビアの対処法

クレンズで治療でき、最終手段としてスレショールドという手がありますが、マインドスクリーンでも治療できます。何故かと言うと、トリスカイデカフォビアの効果は喰らったモンスターのmpが13秒で一瞬にして0になり死亡するという効果なので、mp減少を防ぐマインドスクリーンをかけることにより治療できる訳です。13恐怖症に感染したモンスターにアサンプションをかけてサモナーが肩代わりしようとしてもできません。



アギゾ・アギゾ・アギゾ・・・コニア

何故かこいつは重ねて召喚できます。つまり1体召喚して、そこにまた召喚すると重なります。これによって攻撃力は倍増しますが、敵からの攻撃は重なっている数だけ喰らいますので、あんまり強くありません。音が強烈です。



ストームイーターとイヴルイーター

両方装備しても、イヴルイーターの効果しか適用されません。さらにイヴルイーターを装備すると、通常より電撃に対する耐久力が落ちます。ハーバルグレイス+ブラントオーヴァルを装備したサモナーでも、ブルーバイアの攻撃3回で死亡ですので気をつけましょう。



イヴルイーターとポイズンイーター

ポイズンイーターは毒、麻痺を防ぐアイテムです。コカトリス、カルディ・リペス、バシオンに有効です。しかし、イヴルイーターでもコカトリス、バシオンの攻撃を防ぐことができます。イヴルイーターは精神攻撃を防ぐアイテムで、コカトリスとバシオンの攻撃特性は”精神”。ですから防ぐことができるのです。



アサンプションの利用法

アサンプションは、モンスターが攻撃を受けた場合、それをサモナーが受けるようにする魔法ですが、大抵の場合上手く活用できずにやられてしまいます。そこで上手い利用法を紹介します。よく考えてみると、地上移動のモンスターは誰からでも攻撃を受けます。しかし飛行モンスターは、ほとんどの地上移動モンスターからの攻撃を受けません。と言うことは、安全にアサンプションを活用するには飛行モンスターに使用すると良いと言えます。そこで、サモナーが各イーターを装備し、ソーラーフラワーなどの攻撃を無効化してやれば、かなり強い飛行モンスターになります。その他に、ポイズンイーター、キリルベルト、ハーバルグレイス、ブラントオーヴァルを装備してアサンプションを使用すると、生物モンスターでもグラッカ・リンに勝つことができるというのも凄いことです。(攻撃力が弱いとサモナーが耐えきれないので注意)



スライムを倒す

真正面から挑んではほぼ勝てません。物理攻撃はほとんど効かないので、炎などの特殊攻撃がかなり効果があります。でもそれがイヤな場合、役に立つのが補助魔法です。ホーリーアーム、バーニングストライク、ライトニングスナップなどは攻撃特性に属性を付加しますので、効率良くダメージを与えられます。オールドワンなどの1撃が強いモンスターを使うと楽です。しかし、バーニングストライクにフレイムリフレクション、ライトニングスナップにミラーシールドと言う風に対応されると、やはりスライムは再生による反則敵防御力なので、オーダーに組み込むのは極力避けた方が良いでしょう。



改心の一撃

どうもロドモンのモンスターには会心の一撃みたいなものが存在しているようです。一瞬のうちに2連続攻撃したり、攻撃は1回に見えてもダメージ判定は2回発生していたりします。しかし、これは単なる見間違いの可能性もあります。(汗)



ウグトのケモノを倒す

ホーリーアームで倒すのが一番ですが、もっと簡単に倒せる方法があります。それはマスチーキ!(フィールドかよ) 木にひっかかって、hpがどんどん減る減る。もう笑いが止まらない。クモウにも木があります。そこに逃げ込めば、ウグトのケモノ恐るるに足らずです。ということで、ウグトのケモノには木です、木。上手くいけば、フライングポリープで勝つことも可能です。



移動不可能モンスターを移動させる

移動不可能モンスターはアップバーストで飛ばせます。しかも、飛んでいる最中も攻撃します。ただでさえ強いソーラーフラワーが移動できたら、もうイヤですよね。さらに、一部の壁の上に乗せることもできるので(クモウとか)、有利なポジションをとることができます。グラッカ・リンなんかが壁の上に乗っかってしまうと、なにもできなくなるので注意。ちなみにモーモーストーンを使っても押せません。



ホワイトバイアを倒す

ホワイトバイアのブレスは「冷気+斬撃」という、耐冷モンスターでも防ぎきれない攻撃特性を持っています。そしてバイアのブレスは強い1撃ではなく、弱い1撃の連打なのです。(遠くで当たるとあんまりダメージを受けませんが、真正面で当たるとめちゃくちゃダメージを受けるハズ) ですから、「耐冷」の防御特性を持ち、防御力の高いモンスターならそこそこいけると思うでしょう。簡単な話、機械系モンスターならかなり耐えられます。(ニッキラビットでさえも、条件さえよければ約4発耐える) でも、斬撃を防ぐ防御特性「装甲」は機械系モンスターにはほとんどいません。「耐冷+装甲」、この防御特性を持つモンスターが実は存在します。そのモンスターの一匹目は、ホワイトバイアです。しかし、これでは双方決着つかずになってしまいます。ですからホワイトバイアは却下。もう一匹目はグロッグゴーレム。「石+装甲」の防御特性を持っています。「石」は、「耐冷+耐電」というすぐれた防御特性です。ということは、「耐冷+装甲」と同じことなのです。よって、ホワイトバイアのブレスを無効化しつつ、ホワイトバイアの弱点である打撃攻撃をすることができます。(装甲は斬撃に強いが、打撃に弱い) モンスター1対1データの方を参考にしてみると分かるように、タイマンをしても勝てるモンスターがいますが、かなりのダメージを食らってしまいます。でも、グロッグゴーレムならダメージを受けずに勝てます。サイズ(金属+装甲)、グラッカ・リン(装甲+石)もいますが、グラッカ・リンは動けないため、そのうち逃げてしまわれますので、グロッグゴーレムを使わないのなら、サイズをオススメします。これならマインドスクリーンも怖くないですね。



よくある間違い

よく”人造系”と”機械系”という言い方をしますが、機械系=人造系とごっちゃにしてはいけません。(間違っているとは断定できませんが) 機械系というのは「属性が金属」のモンスターを指し、人造系というのは系統のことを指します。人造系モンスターの中に機械系モンスターがいるのです。できれば機械系と言うのではなく、機械モンスターと言って欲しいです。後は”召喚”と”召還”、”召喚師”と”召還士”もよくある間違いです。



モンスター死亡後

モンスター死亡後の印は1分間で消えます。敵に捕獲されないのならちょっと待ってから回収した方が良いときもあります。ちなみに、復活するモンスターは1分で生き返ります。



攻撃力上昇魔法のダメージ計算

ホーリーアームやライトニングスナップをかけた瞬間には、ダメージ量は2倍になります。それからダメージ量は減少しながら30秒間効果は続きます。つまり式にしますと、攻撃力+{物理攻撃ダメージ×(100%−0.33%×経過秒数%)}になります。(間違ってたらすいません) なぜ物理攻撃ダメージなのかというと、バイアとかには効果がありません。つまり、物理攻撃にしか効果がないということになります。(魔法の説明を見れば書いてある) 0.33%というのは、100/30秒ということで、切り捨てて0.33になるわけです。つまり、1秒経過すると0.33%ずつダメージは減少していく訳です。(30秒経過すると元に戻ります) しかし、モンスターには物理攻撃力の他に特殊なダメージが含まれていることがあります。(ラヴァリザードだったら、打撃+火炎) その場合、特殊なダメージは攻撃力に加えてはいけません。つまり、魔法をかけた瞬間のダメージ量は、2倍にはとどかなくなる訳です。エレメンタルフォースも同じ計算方法です。



サウジーネを倒す

サウジーネ対策はすごく簡単です。mpがないモンスターを召喚すれば終了です。しかし、そのうちあきらめて他のモンスターの所へ行こうとします。ですから、被害がないうちにしとめておきたいと思うでしょう。mpが0で、精神攻撃を与えられるモンスター。そうです、我らのヒーロー、ショゴス様です。(?) 簡単に倒せます。サウジーネは、時間がたてば勝手に死にますが、バイアも手軽に倒せてしまうという嫌なモンスターですので、ショゴス様に任せましょう。フェアリーで攻撃命令連打や、運任せの精神攻撃の虚軸モンスターでもOKです。



マージナルブルー

ステップ能力が上昇することによって、いろいろな場所にいけるようになります。例えば、ヴァンイスの端っこの丘や、戦争の柱正面の最上部への近道など、有利なポジションをとるのに便利です。が、もう一つ使い道があります。それは「モンスターに乗れる」ということです。乗れないモンスターも多いですが、スライムや、アスピド、バイアなど、乗れるモンスターも存在します。高いところから落ちても乗れますが、それではマップによってかぎられてしまいますので、マージナルブルーが重要になってきます。モンスターに乗れることによる利点。かっこいいことと、さらに高い所へ行ける、ということです。バルムラの真ん中の丘にも、モンスターに乗ることによって上れます。(ピョンピョンハットとの併用でさらにすごい) モンスターに囲まれたり、通路を通せんぼされた時にもモンスターの上を歩いて回避できます。(ライカルアックの高台取り合戦でよくわかる)



mp回復量

0.1ゲージ/秒で、10秒につき1ゲージ回復します。ダメージを受けた場合にも回復します。



ハーバルグレイス

サモナーのhpは、ハーバルグレイス以外では回復しません。よって、このアイテムの価値がわかると思います。回復量は、0.05ゲージ/秒です。よって、10秒で0.5ゲージ、20秒で1ゲージ回復することになります。さらに1分で3ゲージ、1時間で180ゲージ、1日で4320ゲージ、1年で1576800ゲージ、1億年で・・・。(壊) このアイテムを考えてみると難しいです。これを装備したサモナーが攻撃力の無いピッスファルコンなどの攻撃を受けても、再生力が上回るため倒されることはありません。つまり、ハーバルグレイスを装備した相手サモナーを生半可な攻撃力のモンスターで狙うと、mpを与えているようなもの。ですが、装備しないとサモナー狙いだけで倒されてしまう。・・・難しい。



水没によるダメージ

hp3のサモナーであれば、15秒で死にます。つまり、0.2ゲージ/秒のダメージ量になります。しかし、スプラッシュクレセントで無敵です。



ノームの移動方法

移動方法は浮遊ではなく、多足/接地です。ですから危ないときは、アップバーストで敵の攻撃を回避することもできます。浮遊だと思ってたでしょ。ちなみにウンディーネもアップバーストで飛ばすことができます。(水地の範囲外には飛びません)



モンスターの秘密

モンスターは頭がいいので、「こいつにゃあ、歯がたたねぇ」と判断したら攻撃しなくなります。これは知っていますよね。しかし、スレショールドで回収した後、復活した後はどうなるのでしょう。答えは一回「歯がたたねぇ」と判断すれば、回収して再召喚しても、復活しても攻撃はしません。その辺を考えてモンスターは召喚しましょう。



スターヴァンパイアを倒す

スターヴァンパイアの攻撃特性は斬撃なので、アスピドやフルクマトプス、プロコエールなどをスターヴァンパイアに対して召喚するのは良い判断ですが、スターヴァンパイアは特殊能力(アビリティ)に敵意を持っていますので、ヘタするとmpの方が尽きてしまい負けてしまうことがあります。特にケイスなんか、hp回復魔法はダークエナジーしかないのでなおさらです。撃退法として、ミルプエンジェルやホーリーアームが最適なのですが、ない場合は装甲モンスター+マインドスクリーンを使ってみてください。あのスターヴァンパイアが、かわいく見えますよ。ただ、「こいつにゃあ、歯がたたねぇ」ってなると、絶望的です。マインドスクリーンは、ギリギリで使うのがベストです。ただ、攻撃力上昇魔法を使われた場合、それに対応したシールド系魔法を使わないと意味が無いので注意。しかしライトニングスナップを使用されると敵意が無くなり、スグに諦められてしまうのに注意。



フライングポリープの脅威

攻撃は精神+冷気で、特殊能力は引き寄せをもっています。この引き寄せが非常に厄介で、一度食らってしまうとなかなか逃げ出せられなくなります。戦法の方でも紹介しましたが、ホイールオヴフォーチュンをかけられ、それに自軍サモナーが捕まるとまず負けます。これを回避する方法は、フライングポリープに捕まる前に囮モンスターを召喚するしかありません。ダメージ硬直をなくすトライアドを装備していても引き寄せの特殊能力までは効果ありませんので、やはり囮モンスターを召喚するしかなくなります。機械モンスターを召喚すれば問題ありませんが、その辺気をつけましょう。ヴァンイスでのフライングポリープは最強です。



闇撃緩和魔法

マインドスクリーン。これでジェヌーン(もちろんサウジーネ、ショゴス)も怖くない。敵意の効果も防ぐことができるので、装甲モンスター対敵意モンスターの時も重宝します。



乗れるモンスター

以外に知られていない乗れるモンスターを調べてみました。ミノタウロス、アスピド、ケンタウロス、ケルベロス、カーバンクル、グラム、ハシュラス、レッドバイア、ブルーバイア、ホワイトバイア、ジェヌーン、オルトロス、ロゴムー、ウォーパス、スライム、グラッカ・リン、キメラ、グロッグゴーレム、サイアン・ゲープ、ワリェッペン、フルクマトプス、ラヴァリザード、アギゾ・コニア、ブルムベア、ワイバーン、プロコエール、オールドワン、サーヴァイター、ゲムラス、ショゴス、ダークヤング、ウグトのケモノ、ハンティングホラー、に乗ることが可能です。乗るのが難しいですけど一部の飛行モンスターにも乗れるんです。マージナルブルー、ピョンピョンハットなどを装備していると楽です。後、他のモンスターを踏み台にするのも手です。



強撃

強撃はどの属性にも安定したダメージを与えられると思いがちですが、実はちょっとした違いがあります。防御力0の防御特性無しと軟体では、軟体の方が強撃によるダメージを軽減できます。


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