御主人様の朝食


猪八戒専属メイド、玄奘三蔵の朝はとても早いです。
今日も愛しいご主人様のお世話をする為、いざ出陣です。

「朝だ。八戒起きろ」
「ん…っ、………」
「…犯すぞ?」
「ッ、は、はいぃ!!!(ビクビクビク)」

今日もご主人様は最高に愛されています。 そう、こんな起こし方も愛あっての事です。そう、例えメイドさんの『ご奉仕』で寝たのが朝方なご主人様をさらに組み敷くのも(乾笑)

「っ、もぉ止めて下さい!僕、昨日ほとんど寝てないんです!!分かります!?1時間寝たか寝てないかですよ!?メイドと言い張るんでしたら、もっと僕の事を労わってください!!」
ご主人様、何とかその胸から抜け出します。
しかし、そこはやはりメイドさん。ぬかりがあるはずありません。

ご主人様が朝食を摂る為、ダイニングに行くとテーブルの上には少し太めにカッティングされた人参やらの野菜スティックのさされたグラスのみ。
…ご主人様、今までの経験から言ってまず最初に危機を感じます(当然)
しかし、すかさずメイドさんはご主人様を後ろから愛の拘束をします(笑)

「お前が寝不足だろうと思ってな…、しっかり『栄養』をつけて貰う為に俺が用意した。意外に野菜は寝不足にいいらしいぞ?」
「じゃあ一人で食べますから、離れて下さい」

ビクビクしながらメイドさんを見上げるご主人様。
しかし、そんな言葉で優秀な(?)メイドさんが動くはずも無く、短期間の"ご奉仕"で敏感になったご主人様の胸の突起を布越しに触れます。

「ひィあッ!!」
「…先程、仕事は休むように連絡を入れておいた。というわけで、ゆっくりじっくり奉仕してやる」
「ッ、酷っ…さ、ぞぅ…」

ご主人様はこの仕事に生き甲斐を感じていらっしゃいます。
涙ぐむご主人様にメイドさん、少し反省します。

「判った。…いつもの何千倍可愛がってやる」
「ぜ、全然判ってない!しかもいつも何千倍何千倍って言ってるし…んぁあ!」

寝耳に水。しかしメイドさんも愛があってでしょう、ええ愛…ごふっ、いやいや、愛が。(待て)
メイドさんは、そのままテーブルの上にご主人様をうつ伏せに四つん這いにさせ、上着を脱がすと、自分は後ろからその身体を拘束し、剥き出しになった突起を更に攻め立てます。

「ぁ、あぁ…ッくゥ…」
「前もびしょ濡れだな。『ご主人様』」

実はメイドさんはご主人様に朝の服装は大きめのYシャツと下着だけと定めています。
これも、ご主人様の安眠を促す為です。(どうやって言いきかせたかは言うまでもない)


「女みたいだ」


蜜で少し透けている下着ごしにご主人様のそれにそっと触れます。
「やっ、言わないで」
口元を必死に塞ぎ、声を漏らすまいと堪えるご主人様は可愛くて可愛くて、メイドさんはついつい悪戯したくなります。言うまでもありませんがメイドさんはサ●です。ここまで●ド心を刺激されてしまったらもう誰も止められません。
ニヤリと細く笑むメイドさんの口元は、何かの企みを表していました。

「さて、(八戒が)冷めねぇ内に朝食も食っちまわないとな。」

そのまま器用にメイドさんはご主人様の下着を脱がすと、立ち上がったそれに指を絡めます。
「んんっ、あ、やッ!」
普段の倍の質量に膨れ上がっていたご主人様のそれは今に蜜を吐き出そうとヒクヒク震えながら、先走った液をトロトロと先端から零しています。
「ぁ、あ、ああっ!!」
あっさりと絶頂に達したようです。
メイドさんは指についたそれを自分で少し舐めると、もう一滴指の先端につけてご主人様に舐めさせます。

「自分の蜂蜜も中々だろう?」
「!?……」

こんな事を言われてもご主人様は何も言えませんでした。
全ての感情を通り越し、半分放心になってる為です。

しかし、メイドさんが用意した朝食はまだ続きます。
ご主人様の唾液がついた指を、メイドさんは御主人様の下の御口に、ツプン、と挿し入れ中身を掻き回します。

「ひッ、…ぅ……ん…」

昨日の事もあった為か痛みがないとは言え、今のご主人様にこれは辛い事でした。
指は一本だけでも、確実にポイントを掴まれ、甘い吐息も零れてきます。

「ぁ…あ…」
「本当なら直ぐにでも奉仕してやりたいが、生憎昨日があっても身体を労わってやりたいものでな。もう少し我慢しろ」

次第に二本、三本と指を増やして行く度にご主人様の喘ぎ声が増してゆきます。
指は中で鍵状に曲げられながら、バラバラに動き、ご主人様の快楽を刺激してゆきます。
暫くして、愛液の絡みついたその指を一気に抜くと、ご主人様から軽い悲鳴が上がりました。

「ひぁっ!」
「…そろそろ今朝のメインといくか…」

メイドさんは、丁度ご主人様の横にあった野菜スティックが入ったグラスを手に取ります。
そして丁度、太さは指1.5本分位、長さは人間の子供の指先から掌の端あたり位でしょうか?それに軽く唾液を含ませると、よく解れたご主人様の秘所へと挿し入れます。

「ッぁ!!な、にッ…」
「随分美味そうに喰うんだな。…ほら、いやらしく絡み付いてくるのが見てても判るぞ?」
「ぁ…!や、抜いて…ッ」
ご主人様のギリギリの所で其れを抜き挿ししていると、途切れ途切れの声でご主人様が訴えます。
「遠慮するな、そんなに美味いならもっと喰わせてやるよ」
メイドさんはその一本を完璧に中へと埋めると、まだグラスに残っていたスティックを更に中へと2本、3本と挿し入れていきます。

「ゃ…、ヤダぁッ…」
「なら、俺もそろそろ食事をとらせてもらう…」

そして、メイドさんは既に固く形の出来上がっている、己の凶器をそこへ突きつけます。
それにビクっ、とご主人様は肩を揺らすと、羞恥心に近い涙をぽろぽろ零します。

「ゃ…も、やぁ…な、で…こんな事ッ…」
「何でだと?」

メイドさんは自信満々の笑みで、答えました。

「メイドに奉仕は必須だろう?」

にやりと言いのけると、メイドさんは一気にその塊をご主人様の中へと挿入ていきます。
ズブッ、と音を立てながら埋まっていくそれは、この広いリビングでも甘美で官能的な音を響かせていました。
「あ、ァッ、駄目ッ…大き…ンンッ!!」

どんなに其処を解したところで、何回経験を重ねてもまるで処女のように締め付けるご主人様の秘所はメイドさんのあまりにも大きいそれを受け入れる事にまだ痛みを覚えます。
しかしそこはメイドさん。ちゃんとご主人様の全てを頭の中でコンプリートしています。
挿入たまま机の上に座ると、そのまま己の膝の上にご主人様を乗せ、正面を向かせると、既に一回達した下半身の其れをキュっ、と指で摘みました。

「ひぁッ、んっ!」

身体をビクンッ、と震えさせるとご主人様の神経は一瞬其方に集中した為か、秘所の力が少し緩まります。
己の思い通りにいくなり、メイドさんは一気に己の肉欲を押し込みます。
動く度に太ももを通じて伝う愛液が、ご主人様の感度を表していました。

「ぁ、あ、も、駄目、駄目ぇッ!ャ、さんぞ、無理ィ…!!」

動く度に中に入っているスティックが奥に入り込むと共にご主人様の内壁を擦り、どうも気が狂いそうになります。
しかし、メイドさんがそんな言葉で、どうこう動くわけでもなく、ただ、一定運動に腰を動かしつづけます。

「ぃ、ああぁ…、あ、…ッ、さ…ぞっ、もぉ…!」

首をフルフルと横に振りながらご主人様は限界を相手に訴えかけます。
本来ならば性欲120%なメイドさん。これ位の事ではへこたれませんが此処は愛しいご主人様の為。1回2回達こうが、要するにメイドさんが満足するまで『愛』と言う名を借りる奉仕を続けるだけです(酷っ)

「なら達け…、見ててやる」

そのまま、最後の仕上げとばかりに、一気に腰をギリギリまでグラインドさせるとご主人様の最奥へ一気に己の肉欲を叩きつけます。

「ア、 あああああぁっ!!!」
「ッ…く…」

ご主人様は己の腹の上に達し、そしてメイドさんは締め付けられた衝動で最奥に己の精を叩き付けるのでした。
しかし、メイドさんの欲望が一回位で治まるはずなどなく、結局この後何ラウンド続いたかは、ご主人様、そして有能なメイドさんの知るのみなのでした(笑)


「……絶対部屋入ってこないで下さいね!!」
「…ちゃんと後始末してやっただろうが…」
ご主人様は寝室に閉じこもり、あらゆる家具でバリケードを作っています。
勿論、こんなの有能、無敵なメイドさん(後者のみ正解)を前にしてこんな事無駄など、誰でもわかることなのですが、せめてもの気休めです。
そんなご主人様の態度にドア越しに不機嫌そうな声が聞こえてきます。

「あの後何回付き合わされたと思ってるんですか!?もう信じられない…しかも、あ…あんなもの入れたまま…な、…中に出して…(次第に小さくなる声)」
「お前の身体を思ってだ。…それに」


「野菜にはフレンチドレッシング…だろ?」


ピキーン。
凍る音が寝室に響きます。

「…」

その時ご主人様は誓いました。
"もう絶対この人の前で野菜スティックなんて食べない"と。


余談。

翌朝。

「ん…」
ご主人様は目を擦りながら、ダイニングへと足を運びます。
すると、テーブルの上には、トースト、ハムエッグ、そして、鉢に盛られた色とりどりのサラダがあります。
今日は普通に食事が取れる、誰もがそう思うところでしょう。
「今日は遅かったな…、ほら、早く座れ」

起きるのが遅かったのに、メイドさんの自分への対応があまりに静か過ぎると思ったご主人様ですが、ここは素直に椅子へと座ります。
そして、そのままメイドさんは、ニヤッ、と笑みを浮かべると、瓶を机の上にドンッ、と出します。

「新製品の"フレンチドレッシング"らしい。"野菜"にかけて残さず喰えよ?」
…ばたんきゅー。

ご主人様の受難はまだまだ続きそうです。


懺悔と言う名の言い訳。

以前にイベントでお会いした時、正体がばれた際に言われておりました約束の品です(笑)
…言われる前にごめんなさい、本当にごめんなさい(土下座)
エロ描写の方が多いし、しかもエロになりきれてないヘタレエロだし…
あたしから言わせてもらうと、こんなのまだ甘いと思ってたり…(うぉい)
本当にへタレなもん献上しちゃってごめんなさい;
そして、こんなのを最後まで見ていただいた皆様…
本当にありがとうございました…(土下座)


八野 夢戒様から頂きましたv
イベント会場で出会い、その存在を知った時から「書いてね」と、脅し強請り捲ってしまった駄目管理人です(笑)
でも、おかげで素晴らしい作品を強奪投稿していただけましたvv
メイドさんってば、朝から全開です!(≧▽≦)♭
毎朝がこの調子だとしたら、ご主人様身体がもちませんよ(笑)
次回の投稿も楽しみにしていますv
有難うございましたm(  )m

2003.06.24 鬼灯

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