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「そう言えば、チーフのお花がありません」 「あー、そういやそうだね」 「チーフのお花だけないの、寂しいよ。ね、菜月たちで用意しようよ！」 「名案ですね」 「僕も賛成」 「…これ以上花増やす気かよ」 「で、何の花が似合うかなあ」 「そうですね…何でもお似合いだと思いますけど。菜月、どう思います？」 「…って其処、無視かよ！」 「あのね、菜月はね、ひまわりがいいと思うの！お日さまみたいで！」 「あー、向日葵かぁ！」 「確かに、イメージですね」 「……まあなあ。種、食えるしな」 「非常食だよねー」 「そう言えばチーフ、前に持ってたよ、向日葵の種。非常用だって」 「あ、菜月も貰ったー、チョコレートかかってるのとふつーのとー」 「あれ結構美味しいんだよねえ」 「流石チーフ、用意がいいですよね」 「…いや待て。いろいろと待て。つーかさくらねーさん其処感心するとこなのか！？」 web拍手お礼文章でした。 須らく無視られてこその伊能（これでも愛）。 |