「卒業Vacation」より 加藤美夏
「あ、…くんも『日焼け』しに来たの?」
「日焼け?」
「そう。あたし、部活の助っ人とか多いから……
ビキニ着て、太ももが『短パン型』に焼けてたらみっともないでしょ?
だから今の内に、全身を焼いておこうかと思ってるのよ」
「ふ〜ん、なるほど それならいいモノが…」
−取りだしたのはお約束
『鈴鳴印の催淫ローション』
(爆)−
「美夏さんて、スポーツやってるだけあって、引き締まった体してるね」
「そ…そう?」
「でも鍛えてるわりには、筋肉質というよりどっちかと言うとしなやかな感じだよね」
−とかなんとか言いながら手を動かしつつ、うっすら汗を浮かべたうなじに鼻をうずめ−
「(クンクン……)『シトラス系』の香りだね」
「う…うん『スポーツの後につけれる香水』って言ったら柑橘系がいいんじゃないかって…」
「でもせっかく香水をつけててもこんなイヤラしい匂いをさせてちゃね…っと!」
「ああっ?!」
おおっ? 本編ゲーム中の3つのシナリオが結構うまくつながったような(笑)