「みつめてナイト」より ソフィア・ロベリンゲ
「…貴方の為に いいえ、貴方の為だけに歌います…」 てなことをしている間にシアターを十重二十重に取り囲む方位網 王家に次ぐ「旧家の両翼」 エリータス家の結婚式から 国外退去の傭兵が花嫁を拉致すればこうなるのも当然の理 絶対絶命の窮地の中 こうなる事を予見していたかのように 燃える瞳で少女が囁く 「…抱いてください 今、ここで−」 まぁ「一緒に死んでくれ」って言ってるようなもんなんですが(笑)
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