「みつめてナイト」より プリシラ・ドルファン
「…優勝は プリシラ王女に扮したプリムさん!」
ひときわ大きな歓声とどよめきの中 舞台に上がったのはもちろん「お忍び中」の御本人
近頃一部上流階級の間で「こすぷれパーティ」なるものが 密かな人気スポットと聞き及び
ムクムクと湧き上がったイタズラ心と好奇心
−居城から「普段着」を持ち出してのエントリーに身震いするほどの昂揚感−
だが宴が進み 杯を重ねるにつれ あたりに漂う淫靡な気配に気がつけば
いつの間にやら灯りを落とした片隅で体を重ねる男女の姿?!
…ってまぁ 実態は「ナニする事が目的」のパーティだったりしたわけで
今さら「本人でした」などという話が通じるわけもなく
抵抗するほどに獣欲に火をつけるのはこういう時の「お約束」というもの(笑)