THE DREAM OF E-GECKOS
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ニホンヤモリ Gekko japonicus

ニホンヤモリとは

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和名 :

ニホンヤモリ

学名 :

Gekko japonicus

英名 :

Japanese Gecko

分布 :

本州、四国、九州、対馬、屋久島、朝鮮半島南部、中国大陸東部

体長 :

10cm〜14cm

性格

性格は、個体によっては陽気な個体もいますが、基本的には警戒心が強くかなり神経質です。人の気配があるとあまりシェルタから出てきません。

エサ

エサは、飼育下ではコオロギ、ミルワーム、蛾などの昆虫をよく食べます。特に蛾などの羽のある虫は壁やケージの天井に張り付いてバタバタやるので食欲をそそるよーです。
エサを給餌する際にはカルシウム剤とビタミン剤を塗して与えています。特に産卵前のメスは首の後ろの部分にカルシウムを溜め込んで卵殻形成に備えるのでカルシウムは十分摂取させる必要があります。飼育書などにはカルシウム剤を床に撒くと良いと書いてあることが多いのですが、床に撒いておくと、汚れや臭いの原因になるのと、趾下板に詰って壁を登れなくなるよーなので、ウチでは撒くのを止めました。

冬眠

気温18℃以下で冬眠状態になります。なので冬場、冬眠状態にする場合はケージ内の温度を18℃よりも数℃低い温度で管理し、冬眠状態にしない場合は18℃より数℃高い温度で管理するよーにしたほーが良いよーです。
18℃付近を行ったりきたりするよーな温度では冬眠状態にも通常状態にもなれず、寝惚けたよーな状態になり個体によくありません。

目

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夜行性です。
目は、猫の目と同様に周囲が明るいと瞳孔が縦に細く閉じ、周囲が暗いとより多く光を取り込めるよーに開きます。
瞼が無いので睡眠中でも目は開いたままです。眠っているときは瞳孔が閉じているのでよく見ると寝ているのか起きているのかが分かります。死んだときも瞳孔は閉じてしまいます。
目には透明な鱗があり、脱皮のときに一緒に脱げます。ときどき目の透明な鱗を舌で舐めて掃除します。