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坊×ルック
 ご存知、私の一番です。はい。
 幻水にハマった初期にめっちゃ好みのルック受に出合った事が人生の転機でした(笑) それ以来ずっとルック受道を突き進んでいます。……といった出会いを経験しまして、その後「ルックに似合うのは誰?」と探して行き、その結果名前が出たのが坊でした。なんか日本語変だ。
 繋がりは真の紋章でしょう。けれど、それ故互いの傷の舐め合いになりそうで、最初は勘弁して欲しいなぁと思っていました。読めるけれども、好みではなかったんです(苦笑)
 ところが、です。真の紋章も確かにアクセントにはなるけれども、それ以外の、性格だとか立場だとかでお互い惹かれ合うんだったら良いかも、と思った途端にトップに踊り出ました。
 あの捻くれたルックの性格も、坊は軽くいなしてしまうのではないかな、と。ルックの嫌味も坊には通用しないのです(笑) 反対に、返してきてしまうくらいの機転もきくでしょう。
 そして坊もルックも、そういった言葉のやり取りを楽しんでしまいそうな雰囲気。言葉の上ではつっけんどんでも、表情は笑っていそうです。ちょっとした会話でも楽しめる関係って、好きなんですよー(力説)
 限りなく親友以上恋人(笑)未満という生温い関係になりそうですが、私はこれで良いと思っています。彼らの年頃では、悪態つきながら笑っていられる関係と言うのが、どうやら私のツボらしく……けれどきっと、他の方にとっては歯痒い事でしょう。
 気持ちの上では、坊の方がルックに寄りかかっています。ただし、傍から見ればそうは見えないのが理想。坊→ルックが「一緒にいるだけで、ありがとう」なのに対し、ルック→坊が「一緒にいてあげる、だから側に居て」なんです……ルック、無茶苦茶ですね。
 これから先がどれ程長くても、今共に在れる瞬間を大事に過ごしたいという気持ちを、お互いにわかっていそうで。そう思うのは私だけでしょうか。
 それだけに、幻想真書のルックの成長疑惑事件(もう、あれは事件だよ…)には、まいりました。どうしてくれるんですか(涙)
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シーナ×ルック
 おそらく、ルック受の中では一番メジャーなのでは? たぶんそうだと思います。ルック受のサイトでは結構な確率で見かけますから。
 ……かく言うこのサイトにもありますね(苦笑)
 よくよく考えなくても、ゲーム中では全く関わり合いの無い二人。最初は何故……?と思っていたのですが。少し考えてみて、この二人似ているのかも、と思いました。
 ルックは誰も近寄せない。シーナは誰でも近寄せる。他人との絶対距離が違うだけで、特別な存在を作ろうとしなかった、という点で、基本は同じだと思うのです。
 だからこそ、お互い意識はしていなくても、相手の変化に敏感だったりしそうです。気になり始めたら、それが始まり。最初は些細な事でも、相手を見る意識がどんどんエスカレートしてしまうんじゃないでしょうか。
 ……ここまで読んだら、予想つきます? 私の考えるシーナルックの始まりは、どちらかが“特別な存在”を見つけた時点からなのです。もちろん、それはルック。この辺り、SSでも書いてますしね(笑)
 シーナが追いかけ、ルックが逃げる。私のシーナルックの基本はこれです。逃げ切れなくなった時点で、シーナが無理やり、っぽい。
 その後もやっぱりずるずる続くんじゃないでしょうか。再び距離をとってから、追いかけっこスタート。そしてエンドレス。だって、一度で終われるなら、シーナだって最初からその気にはならなかったでしょうから。
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マイクロトフ×カミュー
 突然、マチルダ。ちょっと王道な話でも書いておこうかな、と。
 世間様は青赤と赤青どちらが多いのでしょうか。私は青赤なのですが……。カミューはリバOKなのですが、如何せん、マイクロトフは私の中では受には見えなくて。そう思った時点で上下決定(笑)
 ただし、心情的な面を考えた場合、これに限りません。どちらかと言うと、カミューの方が攻っぽい。だから(というか)、意識し始めるのは絶対にカミューの方だったのだろうな、と考えています。
 もっとも、カミューは惚れてるなんて絶対に誰にも覚らせません。マイクロトフに感付かせる事も、絶対に良しとしません。この気持ちは心にしまったまま、地獄へ持って行こう位に思っているに違いない。
 それでも、ちょっとした仕草とかでマイクロトフが違和感を感じたり。「あれ?」位に。それを取っ掛かりに今まで意識していなかった事を色々と考え始め、カミューのいつもと違う視線に気付く訳です(笑)
 マイクロトフは最初っからカミューの事が好きなのだけれど、それが友人としてなのか、(恋人としてなのか、)はっきりとわかっていません。ただ、好き。ええ、これは絶対断言(笑)
 それが少しずつ変化していくのです。それをマイクロトフ観察者であるカミューも気付き、期待しても良いのかなぁ、などと。
 カマをかけるつもりで泥酔させ、それでそのまま、ってパターンは、実は某サイト某小説の影響なのですが。でも一番納得いったのがそれだったので……私の頭の中ではこの案が定着しています(苦笑)
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シュウ×クラウス
 軍師つながり。しかも正軍師と元敵軍の軍師なものだから、私的には結構上位に入るのですが、あまり数が多くないですね……
 甘い雰囲気の話も好きなのですが、何故かこのサイトのシュウクラはとげとげし勝ちです。最後まで気を許し合えない関係と言うか……いや、気を許してはいるのだろうけれども、それを認めようとしない、と言うのが一番的を得ているかもしれません。
 クラウス→シュウが「近づけるものならどうぞ、ただし寝首をかかれても文句は言わないで下さいね」で、シュウ→クラウスが「それもまた一興。やれるものならば、やってみれば良いさ」……甘い気分のひとかけも有りませんね(苦笑) でも、お互い相手を気にしてはいるんですよ、たぶん。
 基本的に軍師としての能力は秀でたものがあっても、クラウスは人間的にはまだまだ未熟だと考えています。落ち着いた雰囲気をもっていても、どこかで歪んでいたり。普段は綺麗に隠しきっていても。それで、偶々それに気付いてしまったのが、同じ軍師としてクラウスを目にかけていたシュウだったわけです。
 で、シュウの方。めっちゃ激情家だと考えています。でも捻くれた性格上、表出させていません。内心でどろどろしていても、それを客観視して冷静に対処してしまうのです。クラウスと一番対称的なのは、自嘲できる事。自分すらも一つの要素として捉える事ができる事。
 自分設定でこんななので、シュウは気を抜いているとふらふらしそうなクラウスを気に掛けてしまうのです。世間から見られている顔とはまた違う顔を見せるクラウスに対して、意地悪く笑みながら構うわけです。クラウスが嫌がっても気にしません。だってシュウだから(笑)
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2主×坊
 もとは人様の小説の影響でしょうか。そうでなければ、何だかオリキャラ同士みたいで、プレイヤーの分身であるキャラ二人の組み合わせなんて考えもつかなかったです。
 2主と坊は、あっさりと言ってしまえば一方通行……に当たるのかな。2主→坊が「好き!(頭悪っ)」で、坊→2主が「うん、良い子だよ、後輩みたいで」です。何よりも致命的なのが、坊が2主をそういう対象として見ようとしない事でしょう。
 たとえ2主の好意に気付いても、大切な人間を失う耐性の無さそうな2主を側に置く事は望まないと思うので、決して本気にはならないと想像します。付き合いで一緒に居てあげる位はするでしょうが、飽くまで慰めの範疇です。
 余談ですが、ルックは良いのかと言うと、ルックは独りでも大丈夫という信頼があるから、それにルック自体が既に“大切”に分類されているので(笑)
 始まりは憧れからで、この辺りは普通の男の子です。歴史上の成功者(表向きは、ね)である坊を、尊敬します。それから、坊自身や元解放軍のメンバーから話を聞いていく内に変質していく、という流れ。
 ジョウイが離れていき、ナナミが消えて、ますます依存度が高くなりそうですが、坊は最後まで側に居てあげるだけです。ここで挫けたら、2主はそれまでの人間だったと、やや突き放した考えを持っています。同盟軍において、軍主は2主であるという事を自覚させる為、また他人に頼る傾向を減らす為(うちの2主はどちらかと言うとそういう傾向を持っているのです……)にも。
 保護者と被保護者のような印象を拭えませんね。もしくは年の離れた兄弟。
 バッドエンディングだと、本当に2主に救いが無くなってしまうので、推奨はグッドエンディング。バッドエンディングの場合、それこそ泥沼のようなダークな話になりそうで、辛いんです……それもそれなりに夢がありそうですけど(爆)
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