アイロス・シュナイダー(24)♂
元黒薔薇騎士団筆頭。現在『正統ローク教団』を名乗り、『神聖ローク教団』に反旗を翻している。ミストランナー。
自分のミストは可変ミスト『ラジク・マーログ』。後に『メジヴァ・マーログ』へと乗り換える。
第四話、ヤケに女性を勧誘しているように見えるのは、自分と同じ考えを持った者たちを集めるためであって、それ以外の気持ちはない。
ナンパっぽく見えなくもないが・・・。
実は昔、帝国に滅ぼされたロンドヴァルド王国の王子(妹はリオ)。王国復興のため、魔王グラキアと契約し力を得る。後に巨大隕石アライアンス落下作戦を敢行する。
ウルザを影から操っていたのは彼であり、この物語における最終ボスである。
シュウ・シラカワ・・・と言ってしまえばそれまでなんだが・・・。
最終話では、最終ボスとして、華々しく散っていった(行方不明だが)。
・・・しかし誰も死んだと思っていないところがシャアっぽい。そのうち逆襲にくるのか!?
一年間お疲れさまでした。
「フッ・・・これでは道化だよ・・・。」
PL:隊長
アヴィサル・スペクター(?)♂
元・『龍喰いのルタ』のミストランナーだった古代の人間。『デルタ』のアーテイ『ルータ』が、今でも想っている相手でもある。
元々、かなりのアーテイ嫌いで、『デルタ』にMAI(アーテイとは違う人工AI)を搭載させようと、最後まで考えていた。
しかし『ルータ』と出会ってしまったことで・・・。
詳しくは新井しーなさんのHPにある小説参照。
本編では名前だけの登場。
NPC
アヴィス・レイヴン(20)♀
ガイトラッシュの妹で、結構気の強い女の子。ただ、レイヴン家で一番のしっかりもの。彼女がいなければレイヴン家は成り立たない、とも言われている。
ブロウィンとは、実は幼い頃からの友達だった(もちろん後から思い付いた設定なのだが)。
本編では、名前だけの登場。
NPC
暁の天使クローネ(?)♀
天帝ロークに仕える天使の一人。長い間ピウムに封印されていた。
詳しくは彰マスターの『黄昏への序曲』参照。
本編では名前のみの登場。
NPC
アスカーリ・フランキング(?)♂
古代の天才的ミストメーカー。ミストイレイザー『龍喰いのルタ』や、ブレイカーズ・ブレイカー『ロード・オブ・ザ・ピット』などを制作した。
詳しくは新井しーなさんのHPにある小説参照。
本編では設定解説のみ、名前だけ登場。
たぶん名前の由来はM;TGの『堕ちたるアスカーリ』と『側面攻撃』(フランキング)だと思う。
NPC
アズマイラ・ミラージュ(?)♀
ローク教団の副神官長であり、エル・ロークにおける最高責任者。エル・ローク側陣営の中心的人物でもある。
600年以上も生き続け、天才的なミスト制作者(ミストメーカー)にして、ミストランナー。
第四話にして、大神殿に奉られているS級ミストを守るためにその長い生涯を閉じる。
一応彼女がシズカ・アークランドによって創られたアーテイ(人造人間)だったとか、いろいろな設定も寄せられていたのですが、いらないNPCはとことん切っていく(その分PCさんが活躍できるし)という自分のポリシーに殉じてもらいました。
それにどんどん人が死んでいかなきゃリアル・ロボットものとは言えないし。
因みに名前の元ネタはM;TG『ミラージュ』ブロックの『聖なる報復者アズマイラ』から。
「やっぱり戦いたかったのね・・・。」
NPC
アレンスン・キイェルドー(16)♀
教団側ミストランナー。強力な魔力を持ち、白百合騎士団の団長でもある気弱な美少女。テフェリーにほのかな想いを抱いていた。
ミストは『ザルファーの聖騎士』。後に神性変異し、『アークエンジェル』となる。
そこはかとなく『天外摩境』の『絹』に似てるかも、と今気づいた。今はルーファーにラヴラヴ。案外気の多い娘なのかもしれない。立ち直り早いし。
第五話で遂に戦死。ハイマジックランチャーの閃光に、はかなく散っていった。
「うーん・・・いい風・・・。」
NPC
アーウィン・ブレイザー(27)♂
エル・ローク側ミストブレイカーズ。
ミストブレイカーは、大剣『メガブレイド』
『ドラゴン・エンジン』を倒し、『マーシュ・バイパー』をも倒した特攻男。
無茶しすぎなので、いつか死んでも知らないぞ(笑)。
第五話ではそれほどの活躍はなし。次回に期待・・・かな?
・・・と思っていたのだが、最終話でもこれといった活躍ができず、自分としてもちょっと不本意でした。
最後はエンジェルと共に旅に出ていった。
一年間お疲れ様でした。
「往生際が悪すぎるんだよっ!」
PL:鋼