人物事典


ダース・ルッセ〜ドルチェ・ジェンティーレ

( )内の数字は年齢
PLとは参加者さんの名前
NPCはノン・プレイ・キャラクターの略です


ダース・ルッセ(18)♂

この物語における、唯一PCの中で普通の冒険者な人。中立的な風来坊で、今まで一度も本気で戦ってはいない、実力の計りかねる人物。
武器は巨大十字手裏剣なのだが、その中心には『封印の珠』がほどこされており、その封印の中には『黒龍王』(フレスト)が眠っている。
リンネレィリィを助け出し、しかも王女様とラヴラヴ入っている、秘かにおいしい役どころ。
だがハタ目には『ボケボケな彼女と、お転婆な妹に振り回されている気のいい兄ちゃん』そのまんまである。
第五話で、遂に『黒龍王』の力の片鱗を見せる。それでもまだ、彼は本来の力の70%も出していないのである。
最終話において、本来の妖魔の姿(黒龍王の力を117%まで引き出せる姿)を披露し、リンネと協同で『万鬼ラヴラヴ猛襲剣』を発動。『アライアンス』を破壊した。
その後、リンネを半ば奪う形でフロス島から旅立ち、ファーレンの追っ手から逃げながらも、幸せにやっているらしい。
一年間お疲れ様でした。
「別に助けたわけじゃねェ。」
PL:卯月


大天使レイディアント(?)♀

天帝ロークに仕える天使の一人。突如人間界に召還され、そのまま封印されたある意味可愛相な天使。ロークも彼女の事を気にしていた。ダナリアにいる少女マリアに瓜二つな姿をしている。
詳しくはあさかマスターの『虹と笑顔と少女の涙と』参照。
最終話では、ロークの命により最終決戦に参加。その後再びダナリアに戻り、国の守護神となった。
本当はすごく厳粛な天使なのだが、自分が書くとなんか抜けてる感じがするのは気のせいか・・・?
『我は『大天使レイディアント』・・・天帝に仕えし者にして、罪人の審判者』
NPC


ディーン・バッサ(?)♂

元もとはエル・ロークの神官であったが、妻が戦いの中で行方不明になり、彼女を探すために教団側のミストブレイカーズとなつた。
地下の遺跡(ちなみにここはS級ミストの格納庫だった)を見つけるが、ブレイクと戦った後行方不明となる。
『妻の生死が不明な以上、私は教団に手を貸そう。それが妻の情報を手に入れる最高の手段ならば・・・。』
PL:とのじしまひろ


テフェリー・ドレイク(25)♂

元・スミレ騎士団の団長で、超美形。アレンスンリオレオンハルトと、多くの女性に慕われていた。
かなりの戦略家で、『精神爆弾』を使った作戦は、かなりの成功をおさめた。しかし、最後までミストブレイカーの力を過小評価していたため、そのブレイカーズに倒された。
その後何とか命を取り留めるものの、意識は戻ることはなく、レオンハルトと共に戦場から去っていった。
元ネタは『テフェリーのヴェール』『蒼弓のドレイク』より。
『彼女は私のメイドだよ。いつも一緒にいてくれないと困る。』
NPC


天帝ローク(?)♂

この世界の創造者にして、『神』と崇められている人物。この世界の宗教『ローク教』は彼を崇拝する宗教である。
・・・にしては結構お気楽な性格。よく人間界に遊びにいったりしていて、人々の生活に干渉している。『神の武具』をリンネに授けたり、心の強き者達に『ミストブレイカー』を与えたりしたのも彼の意志である。
最終話では少女姿の大天使レイディアントを連れ、ダナリアの街を迷っていた。
尚、『虹と笑顔と少女の涙と』の方にも出演。おいしいところだけ持っていってしまった。
ひょっとしたらもっと厳格でかっこいい絶対神なのかもしれませんが、個人的には『アマ○ラス』みたく書いています。うーん、神の想像力が貧困だなぁ・・・。
ミルカットさん曰く『全知全能にして零知零能』らしい。確かに何も知らなくて、何の活躍もしていない彼にはぴったりの言葉であろう(笑)。
『そうだな、この街の虹が綺麗だから・・・。』
NPC


トール・ヴァイルナー(27)♂

現・スミレ騎士団筆頭で、リオが最も信頼する部下。歴戦の兵で、戦いの仕方を熟知している人間。
まさか筆頭のキャラまで設定してくれるとはちょっと驚きでした。もうマスターのやることはないなぁ(笑)。
最終話ではリオの護衛として活躍。ガイトラッシュと剣を交えたが、最終決戦後も勝負はついていない。
『静かにっ!まだリオの話は終わっていない。』
NPC


ドルチェ・ジェンティーレ(12)♂

現在残っている唯一の教団側ミストブレイカーズ。しかしその幼さか、その優しさが原因で、今まで一度も戦ったことのない男の子。アレンスンに憧れに似た恋心を抱いている。
ミストブレイカーは『フォルセティ』(大剣)。またタカを飼っていて『フィー』と呼んでいる。
『彼は「足」がポイント!!』(PLさん談)というように、半ズボンで生足なちょっと狙ったようなキャラ。
ただ、マスターはショタではないので、イマイチ薄幸な運命をたどっているような気がする。アレンスンにはもう、好きな人いるし・・・。
第五話では、戦いを嫌いながらも、キマイラ破壊の最後の切り札になったのは彼であった。
最終話では彼の提案によって、みんなの心が宇宙へと昇っていった。はっきりいって、真の勝利の鍵は彼だったのかもしれない。
最終決戦後、彼はアレンスンの墓に白百合の花の種を蒔き、旅へと出ていった。
「女の子って・・・よくわからない・・・。」
PL:彩瑠らヴぃ

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