人物事典


バティック・ライツァ〜ブロウィン・ウインド

( )内の数字は年齢
PLとは参加者さんの名前
NPCはノン・プレイ・キャラクターの略です


バティック・ライツァ(24)♂

『西風の隼』の異名をもつ、フリーの剣士。もとはエル・ローク側ミストランナーとして戦っていたが、ファーレン軍の動きの遅さに怒り、現在は中立として存在している。
自分のミスト『龍喰いのルタ(DragonEater=RUTA)』は酒場でギャンブルのカタで手に入れたという、タイタニックのデカプリオ並にギャンブラーな人。これにより、ミストを奪われた相手、ジェイラムとの宿命の戦いが始まるのである。
ちなみに彼のミストはミストを喰い、自ら成長する『ミストイレイザー』と呼ばれている。
が、それってどう考えても『エ○゛ァ』・・・だよね・・・。
第五話ではジェイラムとの戦いが遂に決着。更にアーテイ『ルータ』も復活し、『デルタ』も『ネオ・デルタ』へ大幅にパワーアップした。
実は『ライツァ商会』のボンボンだったという、結構お金持ちな人。フロス島の難民に食料を無料で与えた太っ腹な人でもある。
最終話では、ラゼンファントムのミストと合体融合。『真・デルタ』となって『キマイラ』、『アライアンス』を粉砕した。
戦いの後、彼はラゼンやアーテイ達と共に、世直しの旅へと出ていった。
一年間お疲れ様でした。
「今ごろ来やがって・・・遅いんだよ!何もかもっ!!」
PL:新井しーな


ハーキル・シャンブラー(38)♂

第三話で出てきたエル・ロークからの難民。息子がいる。
NPC


ハーキルの息子(12)♂

同じく第三話で、ガイトラッシュに助けられた少年。
・・・っていうか、こんなキャラにわざわざ項をつくるなよ・・・。
NPC


ハールーン・アイケイシア(22)♀

元・赤薔薇騎士団団長。赤い髪、赤い瞳で気性の激しい女性・・・のつもりだった。
ミストは『クリムゾン・マンティコア(真紅のマンティコア)』。強力な火力を持ったミストだ。
ラースの妹で、その夫クロヴを嫌っていたが、それはかなわぬ愛への裏返しであった。
現在はシンとラヴラヴ。
一応モデルが『エル○イム』の『ネ○・モー○ン』並に恐いキャラだったので、まさかこんなキャラを好きになる人がいるとは思えませんでした。
しかも最終話では妊娠してるし・・・。
『さよなら、義兄さん・・・。『火葬』!』
NPC


パレオ・ライツァ(15)♀

現在のライツァ商会を仕切っている若き女社長。関西弁ということもあって、この歳で明るく元気で面倒見のいい姉さん肌になってる女の子。
今はダナリア演劇の手伝いをしている。
バティックの妹でブルーの友達。本編では名前だけ登場。
最終話では、兄に会うためエル・ロークへ旅立つが、行き違いになる可能性大。
『辛くないわけあるかっ!』
NPC


ファントム・ウインド(17)♂

もとは教団側ミストランナーであったが、姉のブロウィンの説得により、エル・ローク側のミストランナーとなる。かなりのシスコンで、姉に過度な幻想を抱いていたりもした。ミストは『カーナシド』。
裏ストーリー・ダイジェストでも書いた通り、もとは死ぬ予定の人間だっため、最初はかなり陰険で独りよがりで思い込みの激しい嫌な奴として設定したつもりなのだが、皆さんの努力によって生き長らえ、主役級にまで登る(予定)の幸せな奴。
でも自分ってば気まぐれだから、これからどうなるかは全然わからないっス。
名前はB’zの、前奏が壊滅的に長いあの歌から。
ブロウの死後、落ち込んでいたが、彼を励ましてくれたイレイシアに、姉の面影を見つけ、彼女のために頑張ろうと再び立ち上がる。
最終決戦の前では、ローク自らに『セラ・エンジェル』を託されることとなった。。
最終話では『デルタ・チーム』として参加。何かすごく物分かりの良い少年になってしまった。やっぱ『ウ○ソ・エ○ィン』を意識しためか?
「君のミストの扱い方、『イエス!』だねっ!」
NPC


ブルー・ウインド(14)♀

ブロウィンファントムの妹で、堅苦しい神官生活に飽きて家を飛び出し役者になった女の子。何事にも一生懸命で突っ走るタイプだが、それ以上に方向オンチ。そこでつけられた芸名が『ブルー・フリーバレット』(さまよえる蒼い弾丸)。現在ダナリアの天劇で、役者の勉強中。
ショートカット、ボーイッシュ、一人称「ボク」、つるぺたと、四拍子揃った自分の集大成(?)的キャラ。詳しいことは、あさかマスターのシナリオ『虹と笑顔と少女の涙と』参照のこと。
姉の死に目に会えなかった可哀相な少女(姉が死んだ事さえ知らない可能性がある)だが、それ以上に可哀相なのは、二ヶ月連続で、キャラクター名が『フツレー・フリーバレット』と書かれていた事だろう(泣)。そう読めなくもないが・・・。
The Fifth Chapterでは、いよいよ劇の役者として登場。結構練習したつもりなのだけど、台詞を忘れたりしていた。
最終話では大天使レイディアントを封印するために、マリアへの想いをぶつけていた。
また、道に迷ったラルク達を案内したのも彼女である。
「ね、ねぇ・・・?メルちゃん?メルちゃんってば〜?」
PL:川本直紀


ブレイク・ベルウッド(23)♂

エル・ローク側ミストブレイカーズで、神官もしている真面目で子供好きな青年。動物も大好きで、自分の家は動物王国と化している。『ヒュー』という甘えんぼうの子ツンドラ狼がいつも彼の周りにいたりもする。
ミストブレイカーは、『疾風のディルヴィッシュ』で、戦えば戦うほど強くなっていく。また、プロテクション・ブラック(対黒魔法用結界)を持っているため、第四話では黒死病にかからなかった数少ない者の一人である。
本文中には書かれなかったが、クロヴの『ロード・オブ・ザ・ピット』の天敵であった。(だって全然攻撃は効かないんだもん。プロテクション・黒だし。)
ある意味、『ブレイカーズ・ブレイカー・ブレイカーズ』(対ミストブレイカーズ用ミスト用ミストブレイカーズ)と言えるのかも。(長いが・・・。)
第五話では、単身ヒューム島に乗り込み、ウルザと対等に議論をした。見た目以上に度胸の座った人なのかもしれない。
ウルザの説得は失敗したものの、ガイトラッシュを仲間にするという功績は大きい。
最終話では、『十字軍』、『聖戦』などの結界を張り、みんなをフォローした。
戦いの後は、ガイトラッシュと共に、エル・ローク復興に力を貸している。
ファーレンにリンネの絶縁状を渡しに行ったりもした。
一年間お疲れ様でした。
「僕たちが普通の神官や神官戦士に見えますか?この『疾風のディルヴィッシュ』を見ても・・・。」
PL:ミルカット


ブロウィン・ウインド(20)♀

この物語のヒロイン・・・だったはず。だが、志半ばにして天に召される悲劇の少女。なぜ死んじゃったんだろうなぁ・・・やっぱ、他の人のラヴラヴにかまけてて、グレイとの仲が遅々として進まず、彼女の必要性が無くなってきたからかもしれないなぁ。彼女狙いのPCさんもいなかったし。
それに新たなる主役、ファントムの成長のための試練として、必要だったのかもしれない。だってこのままじゃ、彼シスコンのままだし。
どちらにせよ、可哀相なことしたな、と、ちょっと後悔してたりもする。
名前の元ネタはB’zの『BLOWIN'』。僕がB’zの中で一番好きな歌でもある。
「最後に一目だけでも、妹のブルーに会いたかっ・・・。」
NPC

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