ルクス・シャウリィ(19) ♂
ナンパ師な吟遊詩人。しかし、メインとなる歌は壊滅的にダメらしい。ミストブレイカー「ライア」は、弓の形をしたミストブレイカー。援護を主とした攻撃であったが、クラッシャーズにクラスチェンジ後は剣型ミストブレイカー「フューチャーライト(未来の光)」を持つ神官戦士として前線で戦った。
ちなみに物語中でもナンパ師の実力を発揮。ハールーン達に真っ先に声をかけて仲間に引き込み、コマチをたらしこみ、ミラの寝込みを襲った時はさすがにPLさんから「これじゃあただのヘンタイさんだ(笑)。」と言われてしまいました(苦笑)。
最後はコマチを捨てて吟遊詩人として修行の旅へ。一年間お疲れ様でした。
「ほら、僕って女の子好きですから。」
瑞樹涼
ルーファー・デアネーベル(18)♂
元黒薔薇騎士団のミストランナー。その剣技と魔力はアイロスに次いでNO.2の実力を持つ。またその実力を認められ、後に白百合騎士団の筆頭へ。更にアイロスが反旗を翻してからは黒薔薇騎士団団長として、残った数少ない団員達を率いた。
ミストは「フォーリン・エンジェル(堕天使)」。神性変異後は「セレニア・ダークエンジェル(闇の天使セレニア)」を着装。
白百合騎士団団長アレンスンを心から愛しており、遂に彼女の愛を勝ち取るが、最後アレンスンはルーファーを守る為に自らを楯にして消滅してしまった。
アイロスにとって親友ともいえる信頼を受けている彼が、なぜ離反したアイロスの仲間にならなかったのか?それは彼が最愛のアレンスンと敵対することを嫌ったからであるし、彼女の死後のルーファーはそのショックから世捨て人となり、アイロスの前から姿を消したからだと思われる。
決して途中からアクションが来なくなったから・・・ってわけではないぞ(笑)。
『アレンスーンッッッ!!』
ぶっくわーむ
レオーネ・ミュンツァー(18)♀
レオンハルト・ミュンツァー参照。
PL:板東太郎
レオンハルト・ミュンツァー(18)♀
男装の麗人。菫公テフェリー・ドレイクの秘書兼愛人のミストランナー。
ミストは「Glorious Lucifer(栄光の堕天使)」。防御を重視ししながらも、「ミストスレイ・ミスト」(ミスト殺しのミスト)と呼ばれるような暗殺系の能力も持つ。
同じ菫騎士団のリオ・サージェルが「明」であるならば、彼女は「暗」を象徴する人物であろう。
実際、彼女の担当は暗殺や、テフェリーの極秘の護衛など、日の当たらない仕事が多いのだが、そういう仕事を任せられるほどテフェリーからの信頼は厚い。
テフェリーを心から愛し、自ら身体を張って守ろうとするが、彼の精神崩壊を止めることはできなかった。
「精神爆弾」戦の後の彼女は、廃人となったテフェリーを連れ、故郷へと帰っていった。
・・・彼の子供を宿して・・・。
「本当は・・・この状態を誰にも邪魔されたくないだけかもな、私は。」
PL:板東太郎
レグナス・デューイット(18)♂
「名無し」の項参照。
PL:大河あすか
レミィ=リジーナ・フォン・リヒター(10)♀
明るく元気で、無茶で無鉄砲なのに脳天気な女の子。ゲオルグ・フォン・リヒターの一人娘。
ミストブレイカーは「Whispering Wind(囁きの風)」という竪琴。後にミストクラッシャー「Ringing Wing(響きの翼)」にクラスチェンジ。これらの楽器で歌う歌は、ミストを敵味方構わず行動不能にしてしまう。はたまた困った能力である。
人質の為、ヒューム山の神殿に幽閉されていたのだが、何時の間にやらダースとリンネを連れて、とっととヒューム島から脱出していた。
煮え切らないリンネとダースの恋の進展に、やきもきするおませさん(死語)でもある。
風の精霊や、ミニドラゴン「エルン」などと心が通わせられるシャーマン的能力も持っていたりする。
最後は家庭教師のイレイシアと再会することができ、父の待つ皇都ファーレンへと帰っていった。
「一緒にいなきゃどんなにそう思ってても『大好き』って言えなくなるんだよ。あたしはわかってるもん・・・。」
PL:板東太郎
ロディ・マーズ(24)♀
魔法士を夢見て修行をしていたが、その成果は全く見られず、そのせいで皆にからかわれるようになり、次第にケンカっ早くなってしまったという、悲劇(?)の女性ミストランナー。
ミストは「クラーケン」というキメラのような機体。精霊のエルニーニョくんも友達だ。
魔法は苦手であるが、その分知識はあり、「リバイアサン」に「プロテクション」がかかっていることを即座に見抜いた。
また、その強気な性格から、ミストランナーとしての資質は十分で、「ドラゴン・エンジン」の「蜂の巣」を破壊したりもした。機械いじりも得意である。
「いっけぇぇ!エルニーニョくんっ!!」
PL:昭