狗たちのバラード 阿羅本 景 夜の空を黒衣の少女が飛ぶ。裾の長い修道衣を風にはためかせ、屋根を蹴り矢のよ うに進む。そして民家を越え、電信柱を蹴り、高い塀を越えて囲われた林の上を飛び ながら、少女の青い目は地面の上の何かを探していた。 普通の人間には静まり返った夜の風景と見えるかも知れない、 鳥も寝静まり虫が微かに鳴き、風が思い出したように木々を揺する音が聞こえるの みのこの林の中であったが……少女の目は確実にそれを捕らえていた。 群がり立つ赤気。 まるで柱のように林の中に赤気の柱が噴き上がる。それは揺らめき姿を変えながら 確実に林の中を進んでいた。少女はそれを見ると顔色を引き締め、歩くその根元に向 かう。 そして、枝を伝って降りた先に見た光景はと言うと…… 「―――!」 「あら、シエルさん。今晩は、奇遇ね」 シエルはその光景を見て、言葉を失って息を飲む。 そこに立っていたのは、長い黒髪の遠野秋葉であった。ただ、黒髪は僅かな風の中 に揺れているが、それには朱じみた赤を裾に宿し、それ自体が一つの威力を秘めた脅 威となっている。 彼女は普段通りの洋服姿で、手には鎖を提げている。もう片腕に下げられたのは長 い軸が窄まり、その先には皮の切れが付いた乗馬鞭だった。 「こんばんわ……秋葉さん、その、それはいったい……」 「あら……貴女はこれを探していらっしゃったと思ったのに」 秋葉は腕を上げ、じゃらりと鎖に重い音を鳴らせる。 秋葉の手に握られたのは大型犬用の首輪の先に付いた鎖であった。そしてその鎖の 根本には当然首輪があり、首輪を付けているのは…… 遠野志貴が、首輪を付けて捕らわれていた。 裸の志貴の首には鋲の打った厚い皮の首輪ががっちりと食い込んでおり、口には棒 のような轡が噛まされている。それ以外に志貴には纏う布はなく、シエルと秋葉の前 で手首を縛られ、裸で四つん這いになっているのであった。 シエルはそんな、思いもしない志貴の姿を見て掛ける言葉がなかった。 そして志貴の身体にあり得ざるモノを見出してしまい、思わず目を擦ってもう一度 注視する。 それは決してシエルの目の錯覚ではなかった――志貴には尻尾が生えている。 尾骨の辺りから、ふさふさとした尻尾が。 「あんぅー!」 眼鏡を着けた志貴がシエルを見つめ、驚愕ともつかぬうめき声を上げる。だが、奥 歯まで噛まされ口の中にも詰め物のされた轡のせいで声にはならず、そのまま絶望に 駆られた暗い顔になる。 ただ、秋葉だけが薄く暗く笑っていた。 「秋葉さん……これはどういうことですか?」 おもわず声を荒げて秋葉を詰問するシエルであったが、檻髪を薄く発動する秋葉は そんなシエルの剣幕にも嗤ってこたえるだけであった。 「人の家の敷地に勝手に入ってきて、それで主である私にそんな口を利くとはシエル さんあなたは……」 「そんな口上を聞きたい訳ではありません。なぜ、遠野くんが……こんな犬みたいな 真似をしているんですか!」 シエルの言葉にあるとおり、まさに今の志貴は――犬だった。 犬である志貴はシエルの目の前で人間であることを示すかのように立ち上がろうと したその瞬間。 ビシィ! 「うぐぅぅー!」 秋葉の手にある乗馬鞭が志貴の肌に炸裂する。真っ赤な筋を背中に印された志貴は 悶絶しながら地面に転がると、次には秋葉の手にある鎖で荒々しく引かれ、せき込み ながらまた四つん這いのポーズを取らされる。 それを……シエルは咄嗟に止めることが出来なかった。 「…………」 「……きっと、最近出掛けていない兄さんを不安になって捜しに来たのね?シエルさん。 ふふふ……何で兄さんが犬の恰好をするのか?簡単じゃないの、貴女……」 秋葉は鞭を持つ手を口元に寄せうっすらと笑みを浮かべる。 それは見る者を戦慄させる妖気の籠もった笑いであった。思わずシエルが利き足を 引き、身構えてしまうほどの。 「……犬?遠野くんは違います……」 「兄さんは犬です。それもいつもサカリの付いた雄犬です。鎖を離せば何処の誰彼構 わず精液を垂れ流す恥ずかしい犬です……そうじゃなくって?シエルさん」 シエルは秋葉の言葉に応える科白を探していた。 志貴は多情な人間で、確かに自分にもアルクェイドにも二股を掛けていたし、秋葉 さんや使用人の琥珀さんや翡翠さんとも交わっているようだった。でもだからといっ てこんな…… シエルが頭の中で言葉をまとめている間に、答えを待つことなく秋葉が話を続ける。 「遠野の名前を冠しながら兄さんったらまるでいやらしい雄犬も同然……だからこう やってお仕置きをしているのです。兄さんは口で言っても分かりませんからね、身体 で自分が犬であることを知って貰わないと……そう、これからは従順な雄犬になるよ うに、ね」 秋葉は哄笑しながら、手にした鞭を振りかぶると―― 「んっぅ!うがぁぁ!がっ!がっぁぁ!」 ビシビシビシビシ!と鞭が風を切り志貴の身体を引き裂く。 秋葉は志貴の身体を鞭打ちながら、加虐の喜悦に顔を輝かせていた。上気した頬と 息で鞭を振るい、足下にうずくまって打たれるままの志貴を見下ろすと、顔をシエル にきっと向ける。ただ口元は笑いを薄く刷いて…… シエルは志貴を救うために踏み込むことが出来なかった。 今この時点でもシエルは秋葉の射程の中に足を踏み込んでいることを知っていた。 ゆえに黒鍵を打っても勝算は五分五分と―― だが、そんな計算以外にも、シエルは今の事態に困惑し、待ちの手を打ってしまっ ていた。 「貴女も……兄さんにいつもはしたなく精液を掛けて貰っているのね?言わなくても 分かります。だけども貴女は多情な兄さんには困り果てているはず……」 「そ、そんなことは……」 「この際、あなたもこの調教に参加しなくて?」 秋葉はにやり、と笑うと片手を振る。 秋葉の手を放れたそれが、遠野家の夜の庭の空気を割いて飛ぶ。 シエルは片手を上げてそれを受け取る――それは皮の紐を編んでグリップの作られ た乗馬鞭だった。 握りをぎゅっと堅く握りしめ、シエルは無言で秋葉を睨む。 だが、秋葉はそれに冷笑でもって応えながら、鎖をたぐり寄せながらその場にしゃ がむ。そして苦痛に震える志貴の顔を持ち上げ、うっとりとした瞳で眺める。 まるで犬を躾けて可愛がるように―― 「ふふふ……兄さんはまるっきり犬ね。鞭打たれればきゃんきゃん鳴いて……そう、 シエルさん」 秋葉は志貴の顎を掴んで、鞭を両手で折れそうなほどたわめて握り、震えるシエル に向けさせる。シエルは顔を伏せて志貴の顔を見ないようにと思ったが、そんな思い とは裏腹に志貴のことをちらりと見てしまう。 胸に大きな古傷を、そして裸の肩や脇腹には生々しい紅い蚯蚓腫れが印されている。 志貴の顔は轡によってゆがめられ、涎と涙で歪んでいる。そして、腕を付いてしゃ がんだ姿勢で、股間には……堅くそそり立つ志貴の男性器があった。 思わず瞠目してしまうシエルに、秋葉は口元をゆがめて笑う。 「……満更でもない、という顔よ、シエルさん」 「そ、そんなことはありません!」 「あら、そう……意外ね」 秋葉は志貴の首をことさらに抱き寄せ、舌を伸ばして志貴の眼鏡と、流れる苦痛の 涙を舐める。ぴちゃぴちゃと立つ音が不思議と淫らがましくシエルには思えた。まる で目の前で淫猥な男と女の交わりを見せつけられるかのような…… いや、この光景はそのものだった。 シエルは頭を振り、邪想を追い払おうとするが、紅い髪の秋葉はそんなシエルを追 い打ちする。 「貴女もこうしたかった筈よ?あっちこっちに脇目を振っている兄さんを縛り付けた いって……シエルさん、貴女ならそう思ってもおかしくないはず」 シエルはぷい、と顔を背ける。 「そうね……私は妹として兄さんに愛して貰いたいけども、今の兄さんはあまりにも 腰が落ち着かないから……でも、一人だけ、世間体のための恋人としての座を貴女に 譲ってあげてもいいと思ったんだけど……そう、この調教に参加すれば、ね」 秋葉はひときわ舌を伸ばすと、志貴の頬を下からなぞり上げる。 顎と首筋を押さえつけられ、鞭打たれながらも男性器を隆々と立てて振るわせる志 貴は、ただされるがままであった…… 「………………」 「あら、黙んまりを決めるの?シエルさん。貴女の恋敵のアルクェイドに先手を打て るのに?千載一遇の機会じゃなくて?」 「………………」 「そう、ならば貴女は……そうね、そこで私が兄さんを躾ける様をご覧になっていて くださらなくって」 シエルは無言のまま立ち尽くす。この場から立ち去ることも可能であったが、シエ ルの足はまるで根を生やしてしまったかのように動かなかった。 その沈黙を秋葉は、消極的な承諾と取る。そしてやにわに秋葉は志貴の顎から指を 外すと、腕を背中に回して―― 「んぅぅぅぅ!」 秋葉の指は後ろから志貴の腰を回り込み、玉袋を鷲掴みにしていた。 そしてその白くしなやかな指に力を込めると、志貴の急所を弄ぶ。指で竿を挟んで しごきあげる。 「兄さんったら……私に鞭打たれながらもこんなにピキピキいわせて……ほら!気持 ちいいの?こうされるのが……ほぅら!」 「うっ、ああうっ、あがっ、うぁぁぁ!」 秋葉は志貴の逸物を指で擦り上げる。 そして、興奮した荒い息を付きながら髪を掻き上げ、首輪を掴んで荒々しく引く。 ガジャリ、と重い鎖の音が鳴るや―― 「あうぁっ!」 「兄さん……兄さんの恥ずかしい姿をシエルさんにご覧になって頂きなさい?」 秋葉は志貴を引きずり倒し、仰向けの恰好にさせる。 足を閉じて急所を隠そうとする志貴を許す秋葉ではない。足を延ばして膝を押さえ つけ、まるで犬が服従を誓って腹を晒すかのようなポーズを取らせる。 志貴が屈辱の余り顔を朱で染めるが、口は封じられて漏れる言葉はなく荒い呻きだ けだった。志貴の股間から隆々と立つ肉棒と、お尻の隙間から生えた尻尾が得も言わ れぬ不可思議な感じを作り上げている。 秋葉は屈むと、ギャラリーのシエルに見せつけるように両手で志貴の肉棒を掴む。 「ほら……兄さん……兄さんのおちんちんをシエルさんに……ふふふ、いつもは舐め て貰ったり、おまんこの中に挿入したりしているんでしょう……」 「んぅ!んんんぅ!んぅあ!」 「でも、今日はそんなことはさせてあげません……くす、このまま出しておしまいな さい!」 秋葉は高らかに叫ぶと、両手で志貴の肉棒を擦り上げる速度を上げる。 しゅっしゅっしゅっしゅと竿を擦り上げる音と、声にならない志貴の悲鳴、そして 秋葉の興奮した息のみが流れる。 シエルは息をするのも忘れたかのようにこの光景を見守る中で―― 「兄さん……出るんですね?びゅくびゅく言わせながらー……!」 志貴の剥き出しの亀頭が、根本から絞り上げられると―― 真っ白い精液が、夜の闇の中で飛ぶ。 宙に弧を描き、吹き出る精液を瞬きすることもなくシエルは見つめる。 ぴゅぴゅ、と精液は地面に落ち、下生えの草を汚す。 「んぅ……ふぅ……はぁぁふぅ……」 「兄さん……こんなに……はぁぁ……」 秋葉は両手を汚した志貴の精液を当然とした瞳で見つめる。 志貴の身体の上に立ちながら、秋葉は指に絡みつく白濁液を掌に寄せ集めて、その まま顔を寄せると――舌で舐め取る。 ごくり、とシエルが唾を飲む。 まるで、己の舌にも濃厚な精液を受けるかの様に。 脇目でシエルを見つめる秋葉は、さも可笑しそうに笑いながら何度も舌を巡らせ、 一滴残らず白濁液を喉へと流し込んだ。 「さぁて……これでは兄さんの躾になりませんわ。そうおもわなくって?シエルさん」 「…………」 「ふふ……次は兄さんに……ひぃひぃ言ってもらわないと、調教になりませんわね… …さぁ、兄さん?」 秋葉は再び志貴の鎖を手に取る。 そして射精のあとのしばしの虚脱状態に陥っている志貴を手荒に起こし、姿勢を変 えさせる。再び四つん這いにさせられた志貴の後ろに秋葉は回り込むと―― 「ふ……シエルさん?わかりますか?」 「……何が、ですか?」 「犬の兄さんの尻尾が、どこに入っているのかを」 シエルは想像はついたが、口に出すのを一瞬躊躇う。 秋葉は僅かに開きかけたシエルの口元を見ると、またしても歪んだ暗い笑いを浮か べ、志貴の尻尾の根本を掴むと―― 「ご想像の通り……これは兄さんのアナルの中にささってるのですわ」 「んんんぅぅぅぅぁぁああああ!」 尻尾の根本を握り、秋葉はズブリと尻尾を引き抜く。 秋葉の手が動くと、長いプラグが志貴の肛門から引きずり出された。だがその全て が抜き出されたわけではなく、まだその先を志貴の体内に残している。 そして秋葉の腕は――無情にもプラグと尻尾を再び志貴の肛門に押し込んだ。 「んうぅああっ、がぁっ!」 「兄さん……兄さんのお尻の穴がプラグに食らいついていやらしそうで……ほら、き もちいいんですよね?こうされるのも……」 「うぁっ、あっ、あああっ、ああああ!」 「くす……こうなると兄さんはサカリが付いた雄犬か、メス犬かもわかりませんわ… …さぁっ、はぁっ、ほらぁっ!」 秋葉は容赦なく志貴の肛門を攻め上げていた。 ずぶりずぶりと音を立てて志貴の肛門にプラグを埋め、白いしっぽが秋葉の腕の動 きに従ってふさふさと揺れる。 志貴は眼を瞑り、腕を折って前屈みの四つん這いになって襲い来るアナルの苦痛と 快感に身悶えする。 「兄さん……お尻の穴でも感じるようになったのね……いやらしい」 「んっ、うぁぁぁあ!うっ、あっ!」 「ふふふ……シエルさんに兄さんの恥ずかしいよがり声を聞いて貰いなさい!」 秋葉の開いている腕が、志貴の後頭部の拘束具を解放する。 志貴の口から轡がだらりと唾液にまみれて落ちるやいなや、大きな志貴の叫びが木 霊する。 「うぁああ!ううっ、ああああ!ああああぅああ!」 「兄さん……恥ずかしい、お尻の穴でイキそうなのね?ふふふ……ははは!」 「ひぐぁあっ、ぐぁあ、あああああ!」 秋葉は捻りながらプラグを出し入れする。 その度に志貴の肛門は恥ずかしい音を立てながら受け入れ、志貴の叫びが響く。 また堅く勃起した志貴の肉棒を開いている手で掴み、握りしめながら秋葉はラスト スパートを掛けた。 激しい勢いで抽送されるアナルのプラグ。 秋葉の激しい笑いと息。 そして―― 「兄さん……またイクんですね……はぁぁ!」 「うっ、あああああっあああああああああああああ!!」 そして、絶頂に志貴が叫んだその言葉は―― 「有彦ぉぉぉぉぉ!!」 またしても己の腹に精を吹き出し、崩れ落ちる志貴。 シエルは真っ青な顔色で、立ち尽くしていた。 秋葉も志貴の尻尾から手を離すと、苦り切った顔で立ち上がる。 イキきった志貴を囲んで、ピクピクと顔を引きつらせる二人の女性。 それはそうだ。絶頂に達するときに、口にしたのは男性の、志貴の友人の名前だっ たのだから―― 「あは……ははは……はははははは……」 シエルの口から、魂が抜けるような虚ろな笑いが漏れる。 秋葉はぱんぱんと手を払うと、唇を噛んでシエルを見つめる。顔色にあるのは不覚 というか悔恨というか、とにかく苦り切った表情だった。 肩をすくめて秋葉は吐き捨てる。 「お分かり頂けましたか?シエルさん……なんで兄さんを躾け治さないといけないかを」 「ええ……そう言うことでしたら、先にいっていただければ……」 シエルは眼を光らせながらうふふあははと正体無く笑う。 「たぁっぷりご協力させていただきましたのに」 「……ですわよね、私や貴女、それにアルクェイドや琥珀ならまだしも……乾さんの 名前を真っ先に叫ばれるようでは……」 「謀られていたんですか?私たち」 「かもしれませんね……さて、シエルさん?」 秋葉はにっこりと、だが心の中では吹き荒れる嵐を隠しきれない剣呑な笑顔で右手 をさしのべる。 これまた笑ってはいるが、背中には黒々と怒りのオーラを背負うシエルは……迷う ことなくその手を握った。 怒れる乙女たちの、堅くて邪悪な握手。 「うふふふふ……調教といわず洗脳も必要ですね?」 「ははははは……専門家ですものね、シエルさんは……」 握られた手がぶんぶん風を切って振られる。 秋葉もシエルも、持て余した激情を制御しかねるかのように。 二人は手を離すと、幸せそうに気絶している犬姿の志貴を見下ろす。シエルは拳を ぽきぽきと鳴らし、秋葉は首をコキコキ言わせながら、二人ともやる気と恨み満々の 表情で。 「さて、やりますか……あははははは」 「ええ、わかりましたわ……おほほほほほ」 秋葉とシエルは、手を離すと地面の上でしどけなく崩れ落ちている志貴の周りを囲 む。そして虎狼のような猛悪な笑いを浮かべていまや獲物となり果てた飛びかかると―― 「あんぎゃぁぁぁぁあーーー!」 《おしまい》 【あとがき】 どうも、moongazerの屋根の上のSS書き、阿羅本です。 ……なにか、とんでも無い過ちを犯してしまったよーな気がするSSですが、志貴総受けという裏志貴祀のレギュレーションを満たすためのお話で、 阿羅本といったらこーゆーものを書かねばなるまいなぁ、と思っていたのですが…… ……いや、女の子な18禁SS書くのよりはるかに疲れました(笑) 最初は肉棒生やしたシエル先輩(C)しにをさん)とぺにばん付き秋葉が前から後ろからがっつんがっつん志貴を責めるプレイにしようかなぁ? と思っていたのですが、やっぱり展開が無理がありそうだったので秋葉イヌ責めシエル傍観、というパターンになりました……にしたって、その、オチがあまりにもぉー(笑) いや、その、反省していますっ、石を投げないでっ(笑) ……ちなみにオチにかんしましては、冒険者組合日本支部の西紀貫之さんに多大な貢献をしていただきまして、誠に有り難うございます…… そんなこと言われても嬉しくなかったらごめんなさい……あぁうううう……。 というわけで、戦々恐々としながら皆様のご評価をお待ちする次第です。こげなものでもお楽しみ頂ければまっこと幸いでございます〜 でわでわ!! 2002/2/1 阿羅本 景