忍者になるまで特別編**那覇大綱挽2001


旗頭の行進が始まると爆竹が鳴り、祭りの雰囲気が盛り上がる。
途中、倒れてしまうハプニングもあるが、いつ見てもこの行進は勇壮でカッコいい。
一旦、中央に旗頭が集まり、各字の演武披露がある。
今年は大きな人壁に遮られて見えなかった(笑)。だって2メートル近くあるんだもん。
どんどん進行していくが、時間より予定が遅れているのか、大会本部から何度も叱咤の放送が入る。
みのるさ〜ん、みのるさん、早く動かしてください」
比嘉みのるさ〜ん、そこは×××じゃなくて・・・・ごにょごにょごにょ」
マイク使っているのに何を言っているのかよく聞き取れない。
でも「比嘉みのる」さんの名前は何度も呼んでた。
きっとあそこにいた人達みんなその人の名前を覚えて帰っただろう。
で、実さんって誰だったんだろうな〜?
旗頭が所定の位置まで戻ると観客は綱の側へ 今年は思ったより前の方。
私の周りは大きい人と子供が多い。後ろに酔っぱらい。
もみくちゃにされるけど子供達は大丈夫かな〜?
相変わらず大会本部から怒られているような「比嘉みのる」さん。

← 旗頭スタンバイ


右下 旗頭を支える男衆。う〜ん、この衣装がいいんだよね〜
下中央 中山より尚巴志登場〜♪
左下 中央のくす玉 ぱかっ


いよいよ時間になり、綱挽が始まった!
綱を持つ位置が高いため、足を踏ん張るだけで精一杯。
綱の上に立つ人の号令に合わせて綱を引っ張るのだが、これが合わず力が分散される。
東西に綱を引っ張るのに、向かいあった同士引っ張っているような感じだ。
これじゃあ、勝負はつかないよ。
10分ぐらい頑張ったが、もみくちゃにされ、手の平が摩擦で擦り剥けてきた。
すごい汗もかいたので、これで撤収〜〜〜〜
奥武山の祭り会場へ移動を始めた。
いや〜 最後まで参加していたら、1週間程筋肉痛になりそうだ。
3年目にしてやっとマトモに綱がひけたような気がするが、まあこれでヨシとしよう〜♪
ということで、とりあえず修行は成功!
祭り会場ではカチンバ1551のライブで別の修行をしてみたさ♪

****3**おまけ



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