忍者になるまで 番外編

夏のおもいでスペシャル 3


9月24日(金)朝から天気がとても良い!
前日、ホテルに着いた時には真っ暗でどんな場所かよくわからなかった。
コテージタイプの部屋が並んでおり、まるでカラオケボックスかと思ったが、朝見るとなかなかいい場所。

私の部屋の前には
各設備の看板。
魚の形をしているところが
ナイス!

部屋のそばに咲いていた
ハイビスカス

まずは竹富島へ向かう。
船の中はなかなか広い。楽しくて撮影大会。
海はまだ少しシケているようで波が高い。
しかもスピードがあるため、まるでドラゴンボートに乗っているようだった。
でもおもしろかった!!

朝日の中の海はとてもキレイ
子供のようにはしゃいでしまった

竹富島に到着すると、港には観光客相手のマイクロバスがとまっていた。
集落まで乗せて、その後レンタルバイクを利用してもらうとのこと。
自転車を使う予定はなかったため、ビーチまで30分ほど歩くことにした。
少しひんやりした風が心地よい。 空には雲もなく、今日は暑くなりそうだ。

港からすぐの場所で記念撮影
その後、デジカメの電池が切れる
船の中で使いすぎてしまった

竹富島での写真はこれだけ

集落を超えると石の道。途中にハブの死骸が転がっていた!
ビーチに到着。まずは星の砂を拾いに更に先の方へ進む。
頭の中にジュークボックスのあるワタクシとしては、今回の旅行でも音楽がなりっぱなし。
最初は森高の「私の夏」。しかし星砂の話題が出てからは小柳ルミ子の「星の砂」リフレイン状態。
時間が早いためか、ほとんど誰もいない砂浜を貝殻を拾って歩く。
星砂の浜に着いたが、星砂はぜんぜん見当たらない。
観光客を連れてきたガイドのおじさんにたずねてみた。
手のひらを砂浜に押し付けて拾うんだよと教えてもらった。
その通りにすると、太陽のような星砂がとれた。
頭の中はまだ小柳ルミ子

星砂も貝殻も拾い、今度は泳ぐためにビーチへ戻る。

干潮の時間帯だったため、潮がどんどんひいていく。
それまで浅瀬だったところが砂浜としてでてきた。
時間がたつにつれ、どんどんと砂浜が広がっていく。
青い空とアイボリー色の砂浜が広がっていく様はとても美しい。
沖縄育ちの私でも言葉を失うくらいの景色だった。
サンゴ礁特有の海の色。iMacをデザインした人もこんな色をイメージしたのだろうか。
砂浜にはカワイイヤドカリが。 ようやく小柳ルミ子から開放される。

水中メガネを使い、浅瀬で魚を見た。
コバルトリュウキュウスズメ(だったかな?)が数匹泳いでいる。
透明な水の中に鮮やかな青が泳いでいる。
自然の色ってこんなに美しいんだと思った。
ナマコを踏まないように浜に戻っていった。

正午には海から上がり、お昼ご飯を食べに集落へ向かった。
お目当ては八重山そば。竹の子で食べる。
その後、集落をブラブラした。
屋根の上のシーサーがとてもユニーク。
いろんな顔があっておもしろい。

港まで戻る途中にヤギがいた。
ここからは「アルプスの少女ハイジ」。もう頭の中は絶好調。
ついでにヤギの鳴き声も真似てみる。

帰りの船はおとなしかった。海もだんだんと落ち着いてきているようだ。
港について、西表島へ渡ろうとしたが、時間があわない。
せっかく行っても3時間もいられないことがわかり、買い物をしてホテルへ戻ることにした。
港の近くにあるネパールのお店で買い物。カードがかわいい。
商店街を歩いたりしながらホテルへ向かう。
途中おみやげにカマボコを買った。2ハコ買ったら、少しおまけしてくれた。
商店街には台風の影響か、新鮮な食材はほとんどなかった。
色鮮やかな魚を見せようと思ったが、冷凍しか残っていなかった。
漁に出れるのは明日からと話していた。

大通りでタクシーを拾った。マユゲをあげると止まってくれる。本当ダヨ!!


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