捻挫時のアイシング

◆正しいアイシング(氷で冷やす。すぐに無ければ水で冷やして、氷を買ってくる)。
@冷たくて痛い(止めない)→A暖かく感じる→Bピリピリしびれる→C感覚が無くなる→D感覚が戻るまで少し休む。これを数サイクル行います。
A例えば、氷を4〜5ヶ位をビニールに包みさらにタオルで被つて腫れて痛い部位に15分間当てる(15分でなくても冷えたと感じるまででいい)。
B1時間後にズキズキするようだとまたそれを繰り返す。
注)2〜3日は腫れが強いので冷やす事、その後は暖めてよい。
注)使う氷は必ず0度以上のもの(冷蔵庫で作られる氷は0度以下です)。
◆アイシングの後捻挫を甘く見ない。
痛みがあるがそれほどひどくない場合、アイシングをして、ある程度の痛みが引くまで休ませてください。痛みが取れた状態になればだんだんと運動させます。運動内容も軽いものから初めてください。「痛い」と感じた時点で終了。
◆慢性的に捻挫になりやすい人は、その箇所にテーピングをしておくことを心がけてください。テーピングは「予防」のためのものです。正しく使えば、より効果は上がります。

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