ジン> | 「…ブツブツブツブツブツ…インフィニティハーンドっ!」 |
ルゥ> | 「なに…?魔法?…そんなの…聞いたことない!」 |
ルゥ> | 「…」 |
ジン> | 「…」 |
ルゥ> | 「…なにも起こらないじゃない…」 |
ジン> | しばらく無言の時間が流れ…部屋中の触手に変化があらわれる… |
ジン> | 触手の先端が…人の手に変化していく… |
ルゥ> | 「なっ…なによ、コレーーーっ!」 |
ジン> | 「今日のために開発した…とっておきの魔法ですよ。初めて使ったんで、発動までにちょっと時間がかかってしまいましたけどね。」 |
ルゥ> | 「ちょっ…これで…どうしようって言うの??」 |
ジン> | 「決まってるじゃないですか…この触手で…ルゥさんの身体を…ね」 |
ルゥ> | (そう来るとは思ったけど…) |
ルゥ> | こんなの…イヤよ…さっきのだって、余裕あるように見せただけだし…私って、結構繊細なのよね… |
ルゥ> | なら魔法で…ってダメじゃん!あいつの手の中に壷が…ここで魔法を使ったら、さっきがんばった一人エッチが無意味になっちゃう…それじゃ、もったいない! |
ジン> | にゅるにゅるにゅる…先端が人の手の様に変化した触手は…体中から粘液を分泌しながら、ゆっくりとルゥとの間合いをつめる… |
ジン> | にゅるにゅる…シュルシュルシュル…にゅちゅん… |
ルゥ> | まずいなぁ…このままじゃ、あの変態オヤジのおもうつぼだよ… |
ジン> | 間合いが詰まる… |
ルゥ> | ピンとした緊張感の中、息をのむ…汗がタラリと落ちてくる… |
ジン> | 手にした壷をコロコロと手の平で転がして遊び…グラッ…不意に壷が落ちそうになる… |
ルゥ> | 「あ…あぶないっ!」 |
ジン> | ルゥがそう言いかけた瞬間!無数の触手がルゥの身体に襲い掛かってくる! |
ルゥ> | きゃーーーーーーーーっ!!!!! |
ジン> | 手首を掴み…足首を掴み…身体の自由を奪う触手… |
ルゥ> | は…離してっ! |
ジン> | そして、ルゥの身体を床に張り付けるように寝かせ… |
ルゥ> | [やっやめて!!」 |
ジン> | シャツをビリビリに破り…裂き…ルゥの胸が露になる… |
ルゥ> | 「きゃーー!…ダメっ…いやぁぁぁぁーっ!!」 |
ジン> | 腕を左右にひっぱり…脚を開かせ…大の字に張り付けにされるルゥ… |
ルゥ> | 「放して…放してっ!」 |
ジン> | ジンがルゥに近づき…ルゥの足元で立ち止まり… |
ルゥ> | 「な…なによっ!」 |
ジン> | 「さぁ、楽しみましょう…よがりながら、苦しみながら…その身体に悦びを与えてあげましょう…」 |
ルゥ> | くっ…こんなのに…また弄ばれちゃうの…いや…そんなの… |
ジン> | ジンがそういい終わると、無数の触手がルゥの身体を貪るように襲い掛かる… |
ルゥ> | きゃーっ!!!だめっ…こないでーっつ! |
ジン> | にゅるにゅるにゅるにゅるにゅるにゅるにゅる…くにゅくにゅ…ぬちゅん… |
ジン> | 触手の体中から分泌される粘液が、ルゥの身体に纏わりつく… |
ルゥ> | んあぁぁ…いやぁぁ…こんなの… |
ジン> | にゅるにゅる…くにゅん…ぬちゅぬちゅ…くにゅにゅ… |
ルゥ> | あぁ…ねとねとして…気持ちわるい… |
ジン> | ルゥの指先を握り締め…粘液を擦りつけながら、舐めるように愛撫する触手… |
ジン> | 手首から肘、二の腕、肩にかけて…指先が微かに触る程度の…柔らかな愛撫を繰り返す… |
ジン> | つつつー…つつつー…にゅるん…くにゅくにゅ…くちゅん… |
ルゥ> | あぁぁっ… |
ジン> | ルゥの腕の上を…触手の指先が粘液を滴らせながら滑っていく… |
ルゥ> | なに?…あぁぁぁ…くすぐったい?… |
ジン> | 「どうですか?我が魔法によって生まれ変わった触手は?」 |
ルゥ> | 「こんなの…気持ち…わ…悪い…だけじゃ…んんっ…ない…」 |
ジン> | 「おや?なんだか、息があがってるようですけど…もしかして、感じ始めているのでは?」 |
ルゥ> | 「馬鹿なこと…言わない…でよ…ね…はぅっ…こんなの…あぁぁ…」 |
ジン> | 指先から…肩まで…舐めるような愛撫を繰り返す触手… |
ジン> | にゅるにゅる…くにゅにゅ…くちゅくちゅ… |
ルゥ> | ぅんっ…ぅんっ…あぁっ…あっ… |
ジン> | 「ほらほら…吐息が漏れてますよ…」 |
ルゥ> | 「そんなこと…ない…あぁぁ…」(でも…でも…あぁぁぁ…) |
ジン> | 脚でも…腕と同じような愛撫が始まる… |
ジン> | 足の指先から…足の甲…脹脛(ふくらはぎ)…膝…内腿…触手の指先がゆっくりと滑っていく… |
ルゥ> | ぅんっはぁぁ…あぁん…感じちゃってる?…あぁ… |
ジン> | 微かに触る程度の指先が…ルゥの脚の上を何度も何度も行き来する… |
ルゥ> | あぁっ…ぅん…ふぅあ… |
ジン> | にゅるにゅるにゅるにゅるにゅる…くにゅくにゅ…くちゅぅ… |
ジン> | ルゥの耳を…触手が愛撫しはじめる… |
ルゥ> | いやぁぁ…耳は…ダメ…あぁぁ… |
ジン> | 耳の淵に指先をそっとあて…淵に沿って、ゆっくりと指先を上下に蠢かす… |
ルゥ> | ぅん…あぁん…あっ…あっ… |
ジン> | 「ルゥさんは…耳が弱いんですね…」 |
ルゥ> | 「ぅん…あぁ…ちが…ぅ…あぁ…」 |
ジン> | 粘液で濡れた、柔らかな指先が…まるで舌先で舐められているかのような感覚を与える… |
ルゥ> | だめっ…耳…あぁぁん…ぅんふ…あぁぁ… |
ジン> | 耳だけではない…腕や脚でも…指先がなるで無数の舌のように…ルゥの身体を舐めまわす… |
ジン> | くちゅ…ぬちゅ… |
ルゥ> | あぁぁ…身体が火照ってきちゃう…あぁぁ… |
ジン> | 粘液がルゥの手足に絡み…触手が蠢く度にイヤらしい音を立てる… |
ジン> | ぬちゅ…くちゅちゅ… |
ルゥ> | あぁぁん…感じてる…私…感じさせられてる…あぁぁ… |
ジン> | 「ルゥさん…感じていいんですよ…この触手は、ルゥさんの身体を弄るためだけに、私が創造した子達ですから…」 |
ジン> | 「ルゥさんの身体の隅々まで…感じさせてくれますよ…」 |
ルゥ> | 「そんなの…ぁぁ…だめ…あぅん…ぅん…あぁぁ…」 |
ジン> | 「好きなんでしょ、耳を弄られるのが…こうされると…弱いんですよね?」 |
ジン> | 耳の淵を愛撫しながら…さらに耳の穴を穿るように…触手が指先を突き入れる… |
ルゥ> | 「あんっ!」 |
ルゥ> | (だめ…そんなに…耳を弄っちゃ…ぅん…感じちゃうよ…あぁぁっぁん…) |
ジン> | ぬちゅんっ…粘液が滴る指先で…ルゥの左右の耳を…舐めるように愛撫し…くにゅくにゅと穴を弄る… |
ルゥ> | ぃやぁぁ…あぁぁん…あふぅ…あぁぁん… |
ジン> | にゅるにゅるにゅる…くにゅん…くちゅくちゅ…くにゅっ…にゅるにゅる… |
ルゥ> | だめ…あぁぁ…いや…んっ…んっ… |
ジン> | 触手はルゥの顔も愛撫し始める… |
ルゥ> | あぁぁ…いやぁぁ…ぅん…ぅふぁぁ…あぁぁ… |
ジン> | 右の頬から…顎を抜けて左の頬へ… |
ジン> | 左の頬から…唇を舐め…再び右の頬へ… |
ジン> | 右の頬から…額を愛撫し…ルゥの瞼(まぶた)…鼻…髪… |
ジン> | 触手はルゥの顔中を愛撫する…粘液の滴る指先で… |
ルゥ> | あぁぁぅんっ…あっ…あっん…ぅふ…あぁぁ… |
ジン> | にゅるにゅる…くちゅん…ぬちゅぬちゅ…くにゅにゅ… |
ルゥ> | あぁん…あぅん…んんっ…はぅっ… |
ジン> | 何本もの触手が…無数の指先が…ルゥの耳や頬…唇を舐めるように愛撫する… |
ジン> | にゅるにゅる…くにゅん…くちゅくちゅ…ぬちゅちゅ… |
ルゥ> | だめぇ…顔が汚されちゃう…あぁん…あぁん… |
ジン> | 指先が…ルゥの唇を愛撫しはじめる…ぬちゅ… |
ルゥ> | (口を閉じて…顔を左右に振って…群がる触手を振り払おうとする…) |
ジン> | 唇を丹念に愛撫する指先が…ルゥの口の中に浸入してくる… |
ジン> | ぬちゅゅゅ…ぬぷぬぷ… |
ルゥ> | んぐんぐっ!! |
ジン> | 口の中に浸入した触手は…ジンの魔法が解けたのか、元のミミズのような触手に戻る… |
ルゥ> | …んぐ…んはぁぁ…んんっ… |
ジン> | 触手がルゥの舌に絡みつく… |
ジン> | くにゅくにゅ…ぬちゅん…くちゅくちゅ… |
ルゥ> | んっはぁぁ…んぁ…いやぁぁ…こんなの…ぁぁ… |
ジン> | 「あらら…魔法が解けてしまいましたね…って言うか、解いたんですけどね。」 |
ルゥ> | 「な…なんで…ぅっ…?…んっちゅ…んぁぁ…」 |
ジン> | 「なぜかって?それは…指のままじゃ、射精できないですからね…」 |
ルゥ> | (んんっ?!…そんなの…いや…出しちゃ…だめぇーっ) |
ジン> | 触手の体をルゥの舌に絡ませ、愛撫する… |
ジン> | ぬちゅぬちゅ…ぬぷぷ…くちゅくちゅくちゅ… |
ルゥ> | あぁぁん…ぁぁん…いやぁぁ…動いちゃ…だめっ…あぁぁ… |
ジン> | 触手は体を出し入れしながら…唇を愛撫し…舌に絡みつく… |
ジン> | くちゅ…ぬちゅ… |
ルゥ> | んん…んはぁぁ…あぁぁ…ぅんっぐ…んんっ… |
ジン> | 触手の粘液とルゥの唾液が交じり合い…イヤらしい音を奏でる… |
ジン> | 「ほら、聞こえるでしょう?ルゥさんの口から漏れる淫らな音が…」 |
ルゥ> | (いやぁぁ…聞こえる…ぐちゅぐちゅって…いやらしい音が…あぁぁ…) |
ジン> | 舌に絡み…口内を掻き混ぜ… |
ジン> | ルゥの口元から…交じり合った粘液が溢れ出て…首筋に滴っていく… |
ルゥ> | んふぅ…あぁぁ… |
ジン> | 触手に唇で愛撫させられ…舌で舐めさせられ…触手の体が次第に硬くなる… |
ジン> | 「そろそろ…みたいですね…」 |
ルゥ> | あぁ…んぐっ…んんっ…だめだよ…出しちゃ…んんっ… |
ジン> | 何度も何度も…口内をぐちゅぐちゅと掻き混ぜ… |
ルゥ> | んんっ…出しちゃ…だめ…だめ…んんっ…んんっ… |
ジン> | 触手が不意に口から離れ…その先端をルゥの顔に向け… |
ルゥ> | あっ… |
ルゥ> | 顔を背ける… |
ジン> | 触手が、がっしりとルゥの顔を抑え、背けさせない… |
ジン> | 小刻み振るえ…ブルブルブル… |
ジン> | どっぴゅーっ!!!どぴゅどぴゅどぴゅっ…どぴゅっ…どぴゅっ… |
ルゥ> | いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーっ!!!! |
ジン> | 触手の先端から、白濁の精液を射精する… |
ジン> | どぴゅっ…何度も何度も脈打ちながら…大量の精液をルゥの顔にかけながら…射精する… |
ルゥ> | んっあぁぁ…んっはぁぁ…こんなの…ぁぁぁ… |
ジン> | 別の触手が…顔に出された精液を顔中に引き伸ばすように…ルゥの顔を愛撫する… |
ジン> | ぬちゃっ…ぐちゅっ…触手の指先が、精液でルゥの唇を濡らし…そのまま指を口の中に押し入れる… |
ルゥ> | んちゅっ…んあぁぁ… |
ジン> | 口の中で…触手は精液を舌に絡ませながら…口の中をかきまぜる… |
ルゥ> | んあぁぁ…んん…あぁぁ… |
ジン> | ぬちゅん…くちゅくちゅ…口元から溢れ出る粘液が、白い糸を引きながら落ちていく… |
ジン> | 「イヤらしい顔ですね、ルゥさん…その堕ち行く顔…素敵ですよ…」 |
ルゥ> | はぁぁ…はぁ…はぁ…もぅ…許して… |
ジン> | 「おやおや…あの勝気なルゥさんの面影もないですね…でも、本番はこれからですよ…」 |