なるたけ正確なHTMLを書けるようお話するつもりですけど、詳しくはないです。
HTMLは、HyperText Markup Languageのことです。Markup、マーク付けは、要素によって付けます。書き方は、p要素なら、<p>〜</p>というふうに書きます。最初の<>で囲んだのを開始タグといい、スラッシュをつけた</>を終了タグといいます。要素をつかいたいところを、開始タグ〜終了タグでマークアップします。
よく使う、水平線(hr)、リスト(ul,ol,li)、アドレス(address)、強調(em,strong)について、おまけに画像(img),divについてお話します。
水平線をひきます。<hr>というふうに使います。終了タグはありません。
番号付きリスト(ol)と、順不動リスト(ul)があります。開始タグ(<ol>,<ul>)と終了タグ(</ol>,</ul>)の間に、項目を<li></li>で示します。
ol,ulの中は、liしか入れられません。liの中はインラインを入れられます。
<ol> <li>コインを投げる</li> <li>先攻・後攻を決める</li> <li>先攻は、…</li> </ol>
ふつう、この中に、メールアドレスを記入します。ブロックレベル要素です。この中にはインライン要素しか入れられません。
<a href="mailto:〜 とすると、ブラウザによっては、メーラーが起動します。
<address> 連絡は、<a href="mailto:rei@pop-cute.net">れい</a>まで </address>連絡は、れいまで
一部の字句を強調したいときは、<em>〜</em>に強調したい字句を入れます。もっと強く強調したいときは、<strong>〜</strong>を使います。
HTMLでは、意味を<em>マークアップ</em>して、見た目は<strong>CSS</strong>で設定します。
HTMLでは、意味をマークアップして、見た目はCSSで設定します。
<img src="画像のある場所" alt="画像の説明" width="横の長さ" height="縦の長さ">というふうに使います。altは必須なので、忘れずに付けましょう。意味のない飾りなら、alt=""でいいです。インラインなので、p,h1〜h6,div等内で使います。
<img src="image/cloud_011.jpg" alt="雲" width="80" height="80">
ブロック要素です。この中にブロック要素をいくつも入れてグループ化できます。div自体はなんの影響も与えません。スタイルを設定して使うことが多いです。
同じような要素に、spanというインライン要素があります。
よく使いそうなものをかんたんに紹介しました。あとは、おいおい覚えていけばいいと思います。順番としては、滅多に使わない要素を覚えるよりも、よく使うCSSを覚えたほうがいいと思います。