魔法犯罪者と戦う「対魔法使い」と、それを守護する「教会騎士」の話です。第1話を読んで、速攻でハマりました(^O^)v ←これって、高原的にはすっごく珍しい! コミックスが1巻となっていたので、再連載あり!と思ってます。その時はもっと長期になればいいなと願ってます。 ということで、KILL WIZARD応援ページです! |
ファーデンクォート=ファウスト 〔対魔法使い〕 パートナーであるロードには、ファー(二人称:君、お前)と呼ばれてます。 あらゆる魔法に通じる天才魔法使い。対魔法使いということで、相手の魔法を打ち消したり、自分の魔力回路(特殊らしい…)に吸収して撃ち返すことができます。対魔法をすると、身体の右半分にツタが絡まったような(?)刻印−魔法協会に所属することを示すらしい−が出ます。 女性に間違われることが多いのがコンプレックスとか。第1話のカラー扉絵と、その次のページのファーは、女の子と言われても頷けます。この回はそれ以降より、全体的に女の子っぽいかとは思います。 第2話からは、ちゃんと男の子に見えるのですが、それでも間違われてしまうらしいです。まぁ、少々華奢ですけれどね。あと一つ、頭に乗っかってる飾りが、メイドさんのようには見えるです。 さて、見た目は↑なファーですが、これが結構どころでなく乱暴者です(笑)。女と間違われた時には、たとえ相手が貴族でも、年下の女の子でも、躊躇なく殴りかかっていきます。普段はですます調で話すのに、こういう時は口調も変わります。 あそこまでいくと、コンプレックスよりトラウマに近いですよ。幼い頃はもっと女の子みたいだったでしょうから、間違われたり、からかわれたり、ずっと嫌な思いをしてきたのかもしれません。 ロードに比べて、感情を露にすることが多いです。ちょっと子供っぽい部分もありそう。ロードいわく、わがままは名家の姫にも負けないそうです(笑) 天然ボケのロードに、律儀にいちいち突っ込んでます。それはそれで、良いコンビです。 |
ロードナイト 〔教会騎士〕 パートナーであるファーには、ロード(二人称:あなた←これだけみると夫婦のよう…(^_^;)と呼ばれています。 作者の公式サイトによると、出家してるので苗字はないそうです。これを見た時は、『えっ、坊主なの?』と思った(笑) 剣と楯を持ち、対魔法使いを守護する戦士。斬り倒すだけでなく、剣を槍のように投げたりもします。第2話では、右の腰に2本の剣があるよーな…でも、第4話を見たら左にもあったりして。右利きなら、普通は左に剣を下げると思うのですが、さて? かつて竜に襲われ両親と妹を失い、自身は瀕死の重傷と竜(ドラゴン)の呪いを受け、血が竜と混じり合ったことで、苦痛の生と引き換えに、竜の炎の力を得ています。 その竜血(ドラゴンブラッド)が開いたら、自分ではその力を制御することも、再度封じることもできないようです。閉じる役目は、パートナーのファーが担ってます。 騎士であり、大きな楯を背負ってますが、マッチョなタイプではありません。上半身裸になったシーンを見ると、思ってたよりも細身な感じでした。必要な 筋肉はきっちりついてるのでしょうけれど。 顔だちもいいし、女性に好意を持たれることも多いんじゃないかと思うけど、真っ正面からはっきりと告白されない限り、本人はたぶん全く気づかないでしょう。 感情の起伏が少なく、冷静に周囲を観てる人です。感情を露にするファーを宥めたり、時には窘めたりもしてます。こういうところを見てると、ファーよりもちょっと年上かなという気がします。 でも、天然ボケです。さらに、それを超えた大ボケな発言もあるよーな気がします(笑)。ファーに何度突っ込まれても直らない様子。本人無自覚だからこそ、天然ボケですからね。これはどうしようもないでしょう。 |
連載各話の感想は、これから書きます。