エドウィン=ハートランド(エディ/エド) |
金髪碧眼。やや女性的とも言える整った容姿を持つ。 身長≒175cm。細身で幾分華奢に感じられる。 後に「黄金獅子」の異名を持ち、ヒューと共に第二騎士団の『双璧』とも言われる。 性格は至って穏やかでおっとりしている。 一人称は「私」 剣は大降りの片手剣。但し、重量のため両手で扱うこともある。 実家は『ハートランド商会』兼『影月』(傭兵団) 問題は1点のみ。 無駄に垂れ流す無意識フェロモンで老若男女と時間場所を選ばないこと。 騎士団配属時点では15歳。 本人の性癖は至ってノーマルだったが、ヒューと行動を共にするうちに 自然と惹かれていくが、性別を考えると尊敬なのか愛情なのか悩む。 ヒューに口説かれてからは、ヒューイが貴族階級であることもあり、 素直に受け入れていいのかやはり考えることになる。 |
ヒューイ=シゼリオン=ハルスフォード(ヒュー) |
銀髪とアッシュモーヴ(灰色がかった紫)の瞳。幾分中性的ではあるが整った容姿。 身長は190cm。相応な筋肉はついている。 「銀の狼」の異名を持ち、エディと共に『双璧』を名乗ることになる。 性格は冷静沈着。クールで大抵のことには動じない。 一人称は公では「私」、私では「俺」 剣は長さの違う2本の剣を使う『二刀流』。但し槍も両手剣も使える万能。 エディと会ったときは20歳で第一大隊・第四小隊の小隊長になったばかり。 小隊にエディを入れることになり、近くで接するうちにその性格や能力を見て惹かれていく。 ノーマル嗜好だが、上司を見ていたせいか自分の感情をすんなりと受け入れる。 受け入れてからは積極的に口説くことになるが、一歩二歩引く相手に強引に切り込む辺りは 完全に肉食系。 |
双璧 |
書いてしまうと格好良すぎて、気後れはする言葉ですが取り敢えず二つ名として使っておきます。 普段が沈着冷静ながら、戦場では先行切り込みのヒューをエディがフォローします。 両方が相応の技量がなければできないことで、共にあることで威力が増すということで。 |
惹きつけるもの |
飽くまで設定で。 エディはふっとしたときに視線や笑顔が異常に相手に対して作用します。 本人は意識している訳ではないのも問題です。 実家にいるときは商会の御曹司でもあり、色々守られていたので本人は全く頓着なし。 騎士団に入るにあたり、両親兄弟に諭され、むやみやたらに笑顔振りまいたり 懐いたりしてはいけないと言われて送り出されました。 騎士団の訓練期間中は教えを守ってあまり感情を出さず、それでも人当たりだけはいいので友達も出来た訳ですが。 絶対に笑わないと言うことも有り得ず、元々が『美人』容姿なので、迫られて撃退したこともありです。 そんなこともあり、騎士団でもさてどうしようかと考え始めた辺り ディアス大隊長が面白いとばかりに見学に来てついでに部下に押し付けます。 ナイスだ隊長。(あまりに軽いおじさんに書きすぎて楽しかったのは内緒です) 第四小隊で感情全開になって、大変なことになりますがそのときには後ろに怖いのがいるので問題はなく。 この辺りで漸く、エディも自分で何かまずいんだと気がついて気をつけるようになります。 気をつけても出ちゃうものではありますが… |
独占欲 |
私のキャラはいずれかが(あるいは両方)絶対強いですが、この2人だと確実に肉食系なヒューの方が強いです。 後にエディは騎士団を退役して『影月』へ戻り隊長となります。 ヒューは同時期に第二騎士団第一大隊の隊長になり、別々に生活することになります。 なりますが…仕事にかこつけて何かと『影月』本部へ立ち寄り牽制をかけます。 エディの方も都市方面の仕事を優先的に受けて会いに行きはします。こちらも密かに牽制。 見かねた騎士団長が『影月』本部のある街の任務をつけてくれるまで周りがいらぬ苦労をします。 |