SPECTRUM
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80年代当時、フュージョンミュージック全盛時、、 必ずと言っていいくらい誰のアルバムにもホーンアレンジメントがはいっていれば 「ホーンスペクトラム」というグループがジャケットに名を連ねていた。 とにかくいい音を出す。 しかし、まさかそのグループがこの「スペクトラム」となって メジャーデビューしようとは・・ このスペクトラムが耳に入ってきたのは当時のテクニクスのコンポのCMだっただろうか、 そこで流れた「イン・ザ・スペース」は心地よかった。 そしてこの衣装とクルクル回る楽器たち。まさに衝撃的。 当時この衣装代がとてつもなく高くそれが話題になったことも記憶する。 それにしてもあの「ホーンスペクトラム」と同一であることには不覚にも初め気づかなかった。 今考えてみるとこういったグループはもう2度と拝めないのだろう。 だって一流スタジオミュージシャンがこの悪ふざけとも取れてしまうような衣装を身にまとい コンサートでは楽器を振り回しながら演奏するなんて・・・ それゆえに彼らのプレイはいまだに耳を離れないし、新鮮味が失せない。 それは確かな技術に裏打ちされたスタジオミュージシャンの実力が備わっているからだ。 こんなプロたちのお祭りは今のような半端な実力で通ってしまう ミュージックシーンには生まれるべくも無 |
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| お気に入りのアルバム OPTICAL SUNRISE 桑田圭介が詩を提供していたり スタンハンセンのテーマでもある SUNRISEも収録される、スペクトラム 本領発揮のプレイが聞かれる一枚 |
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