ある日〜裏〜

 


「ちょっ・・・アスラン・・やめ・・・」
あまりのアスランの急な変わりようにキラは
必死に抵抗する。

「あんな奴がキラに触れたかと思うとゾッとする・・」
キラの言葉は聞こえていないのか、アスランは構わず
キラの首元に顔を埋め行為を続ける。
「キラを抱きたくて堪らない・・・」
「ま、待って・・・!僕たち男同士なんだよ!?」
これは本格的にヤバイとアスランを押しのけながら
キラは必死に言う。
「それがどうした?俺とキラは愛し合ってるだろ?」
「そ・・、それは・・・・」
アスランのことは好きだが
それが愛してるという事になるのかは、まだ幼いキラには
分からなかった。
第一、自分たちはまだ12歳だ
そんな時から、不純な行為に溺れなくてもいいと思う
それがキラの言い分だった。
そう告げるとアスランはあらかさまに神妙な顔をした
分かってくれたのかと、キラはホッと息を吐くが、
すぐにそれは勘違いであったことを思い知らされる。



 

 

 

「な・・・何・・・・??」
両手を一纏めにされベットサイドにくくりつけられる。
「安心して・・・最後まではしないよ。」
「んっ・・・」
服を優しく剥ぎ取る
キラの白い肌とピンクの可愛らしい胸の突起が露われた
その突起をアスランはきゅっと摘む
「やっ・ん・・・アスラ・・・」
「よくないの?でもキラのここ、とがってきてるよ?」
そうアスランが可笑しそうに耳元で囁く
「よく・・・なっ・・い・・・」
歯を食いしばりながら、そう頭を振るキラ
その胸に今度は舌を這わせる
乳首を含み、舌で転がす
キラの身体が、おかしいくらいに跳ねる
「あっ・・いやっ・・・・いたっ・・」
そして動く度にベットにくくりつけられている手が
締め付けられ痛みに涙がでる
「アスラ…とって・・・とってぇ・・・」
「いいよ・・・」
案外あっさりとアスランは頷いた。けれど、こう付け足す
「キラが一人でするところを見せてくれたらね」
「なっ・・」
あまりの露骨さにキラは言葉をなくす
「やらなきゃ、ずっとこのままだよ?」
ぎりっと紐を締め付けながら右手ではしっかりとキラの
乳首を嬲る。
「ひゃ・・アッ・・!!」
悲鳴にも似た声が漏れる
キラは夢中で頷いた
「やる・・やるから・・・とって・・ほどいてぇ」
アスランは嬉しそうに微笑み、キラを縛っていた
紐を解く
「さぁ、やってみてキラ」
嬉々とした表情で見つめられ戸惑いながらも
キラは先刻までアスランに嬲られていた乳首に
手を這わす。
「んっ・・」
そこを摘んだり、捻じったりしながら快感を捜す
「キラ、下の方も触ってみようか?」
隣でアスランがそんな事を囁きかける
キラは熱く潤んだ瞳でアスランが言った下の方
にも目をやる。
そこにはすでに先走りで濡れた自分自身
「ふっ・・んぁ・・・」
恐る恐る先端に触れた瞬間、電流のような感覚が
身体を駆け抜けた。
「自分でしたことなかったの?」
少し驚いたようなアスランにキラは、ふるふると
頭を振る
「ちがっ・・あるも・・・」
けれど戸惑いを隠すことなく、もどかしげに
動くキラの動きを見ている限り説得力がない。
「じゃぁ、俺が教えてあげる」
言うが早いかキラが止める間もなく、アスランは
キラ自身を優しく握り込む
「はぁっ・・やぁぁっ・・・!!」
握り込まれ、上下にしごかれ、先端に爪をたてられる
さっきまでの自分が与えていたもどかしい快感ではなく
感じる場所を的確に触れるアスランに、いつしかキラは
身をまかせていた。
「あぁぁ・・・んぅぅ・・」
「堪えなくていいんだよ」
思わず甘い喘ぎが出そうになり塞いだキラの手を
アスランは取り去ると同時に今度は蜜が流れ出している
キラのものを唇の中にすっぽりと収め込んだ
「やぁ・・アスラン・・ヤメ・・」
「かまわないからイくんだよ」
「アァン――――ッ」
キラはアスランの口内に白濁を吐き出した。



 

 




「キラ怒ってる?」
「怒ってる!」
さっきの行為が終わってから自分とは一度も目を合わせようと
しないキラにアスランは少々頭を抑える
「だからゴメンって。でも最後まではしなかっただろ?」
その瞬間、キラが大きく振り向き涙を溜めた目でアスランを
睨んだ。
「縛った!僕のものを呑んだ!!!最後までやらなくても
 こんなことされちゃ同じだよ!!!!」
わめき散らすキラに、キラは怒ると泣き散らすんだな・・・
と、半ばどうでもいいことを思いながらアスランは
キラの元に寄り添う
「同じだったら次は遠慮しないけど?」
「うっ・・」
アスランがその言葉を言った瞬間、キラの涙が止まる
どうやら自分で墓穴を掘ったことに気づいたらしい
そんな優秀なくせにどこか抜けたキラが可愛らしい
とアスランは思う。
「ウソウソ、もう少し待っててあげるから」


キラの濡れる瞼にキスをおとす




誰にも汚されず


お前を汚していいのは俺だけだと



そのキスには、そんなアスランの願いが込められて
いたことにキラは気づくはずがなかった。






 

 

余談としては、キラを襲った不届きな男はその後、
膨大な数の悪事が判明し普通の倍の日数を刑務所内で
過ごすことになったそうな。
そこに天使のような微笑を浮かべた藍色の髪の少年が
関わっていたかは定かではない。




<END>


+あとがき+

表にコレの前の話をUPしてから大分時間がたってますねぇ〜(汗)
しかもたいしたことはしてないですv
ていうか幼年学校時代なのだから少し自粛しようかと・・・
ですが私の中では、この頃からアスランの変態ぷりが
発揮されてて正直どうしようかと思います。
もうここまでくると、この信念を曲げずに突き通すしか
ないですかねぇ〜

ザラ変態!!←信念(爆死)

てか、アスランのキラマニアぷりの原点はこの時代に
あるといって信じて疑わないもので、この頃のキラちゃんは
大変だったでしょうね〜
アスランの我侭(性欲)に毎回毎回拒むものも最後には
流されてしまっていたという・・・・(待て
まぁ・・12歳でこんなことを強制するアスランの
性欲(キラ欲?変態欲??)には私、頭があがりませんわv←書いたの自分


どうもすいません。。
「あとがき」さえまともじゃないです
ってことで逃走させて頂きます!!(全力疾走)

 

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