“猫使”ニグレード=ブランクス 「いや、最初はただの猫だと思ってたんだけどさ……」
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■経歴 本人ははっきり覚えていないが、5歳ごろに意図せずして“異界”から出てしまう。その後迷い込んだ町で教会が運営する孤児院で15までを過ごす。しかし比較的田舎の町であったため、異種族に対する嫌悪や偏見などが強くそこでの生活は不自由なものだった。孤児院でさえ[仕方なくおいてやってる]という有様。 15歳になったとき町の人間にニグレードの飼い猫2匹が殺されるに至り、これを契機に孤児院をから飛び出し旅に出た。 ファミリアの猫たちは旅の道中でもらった。因みにもらったときはほんの生まれたばかりだった。 ■容姿・聖痕位置 フルキフェルの聖痕は血に宿っており内出血や鬱血などすると聖痕の形をとる。2つあるエルスの聖痕はそれぞれ胸と背中に心臓を守るに刻まれている。 容姿は典型的なエルフ。背が高く、華奢で、木の葉型の耳。輝くような銀髪に澄んだグレイの瞳。 ■性格 いい性格。一応人並みに物事はこなすが、たいてい何かしらの手助けを人から受けている。意識して打算的に動いているわけではないが、周囲の人間関係には気をつかう(これは過去のトラウマでもある)。 自分の能力が至らぬことを知っており、もちろん自力解決を放棄しているわけではないのだが結果として他力本願になってしまう。 ■趣味など 一応ファミリアにリンク。トルテトルテとグランガラン |