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平次の文化祭!!

えー。全員参加なりきりチャットの一部始終ログ+後日付け加えたエピローグ&次回予告です。長いです!ほとんど原文のままですが、さすがに二日分だったので、水面下でのみんなの話は全部カットしました(水面下の話も見てみたい!という方がいらっしゃいましたらメールか掲示板で言ってください。そしたらお送りします♪)たまに文脈が前後してますが、雰囲気で読み飛ばしていただければ幸いですv

舞台は平次の高校。そこの文化祭に呼ばれた新一が平次と一緒に校内を歩いてるとこからスタート!です。 二人の歩きながらの会話からどうぞ・・・。(平次と新一以外は全部参加してくださった方のお名前をそのまま使わせていただいてます。平次は翔さん、新一は紫苑がやってます)


平次>・・・その、な?おそろいで買うた指輪やねんけどな。昨日の夜・・・指からはずして握ったまま寝てもうたらしくて・・・。
 
新一>それで?

平次>・・・・おかんが朝フトンの下にあるのに気付いて、もっとったらしいんや。

新一>つまり、おばさんに取られてた、ってことか? 

平次>あ―う―・・・。そうなんや・・・。 

新一>・・・(ちょっと呆れ顔)ま、見つかったんだから怒んないでおいてやるよ・・・。

平次>ほ、ほんまか?(ほっとした顔をする)

新一>見つかったんなら、いいよ(優しく笑う)

平次>おおきに。な、そや、今日俺らのクラスにもきてくれるんやろ?な?

新一>お前のクラス、何やってんだ?

平次>ん。・・・あ?ちゃう!来んでええで!?な?(急に思い出したように慌てる)

新一>なんで、俺が行ったらいけないんだ・・・?

平次>・・・つまらんから、な?あ、そや、和葉のクラスは喫茶店なんや。そっち行かへんか?(ひきつり笑い)

新一>・・・(かなり疑いの目)・・・。つまらないこと、ないだろ?なんなんだよ? 

平次>・・・・普通の甘味屋や・・・。(顔をそむける)

新一>・・・普通?でもお前の顔見てる限りじゃ、普通じゃなさそうだけど? 

平次>ええやんか。そないな事。・・・第一、二人共甘いもん駄目やろ?(何とか新一を来ないようにしてみる) 

新一>・・・別に甘いもん嫌いじゃないぜ?甘味ならそんな甘くないし・・・。

平次>・・・なんでそないに行きたいんや?

新一>お前のとこの展示が一番見たいからに決まってんじゃねーか。なんでそんなこと聞くんだよ。 

平次>な、なぁ、俺の当番まだ先やったよな?みさ(とみささんを見たりして(笑)返答よろしく♪) 

みさ>いや、もうすぐや無かった? 

新一>じゃあ、ちょうどいいじゃねーか。一緒に行けばお前の当番なんじゃねーのか? 

平次>・・・そ、そうなんか?ほしたら今日は俺行かへんでもええやろか?なぁ?(とクラスメイトのみすまるさんを見る♪) 

みすまる>あかん、はよしいな 

新一>・・・だってさ。いいかげんあきらめて一緒に行こうぜ?

平次>・・・今まだ、当番やない言うてたやないか・・・・。(じとっとみささんを見る)  

みさ>今から行ったらちょうどええよ?はよ行き?

平次>・・・わかったわ・・・。ほな、工藤行くで・・・?(すごく嫌そう)

新一>ああ・・・なんでそんなに嫌がってんだよ・・・?俺に見せたらまずいのか? 

平次>まずくは・・・ない思うんやけど・・・。(←やっぱり嫌そう・・・。) 

新一>??じゃあ別にいいじゃねーか・・・。ほんとに普通の甘味やなのか? 

平次>それは、嘘やない・・・。甘味屋や・・・。

新一>・・・じゃあ、普通、じゃないのか? 

平次>ああ、ここや。(言いながら、中へ入る。さぁ!誰か勇気のある方!話しかけてみよう♪) 


ちなみに、後ろのキッチン・・・つまり厨房の関係者入り口から入った・・・。



みさ>あら、服部君。そちらの素敵なお友達♪誰?

平次>・・・工藤や・・・。(それ以上は言わない(苦笑)) 

新一>はじめまして・・・(軽くお辞儀をする)・・・ 

守耶丁>服部はん、ベッピンさんといちゃこいとらんと早よ交代せんな?

平次>わかっとるわ!今着替えてくるで!! 

新一>着替え・・・? 

とりあえず、新一を店の表・・・つまり食べる方へと行かせる


新一>ここって一体どういうだしものやってるんですか?

みさ>どういうって…甘味だけど?

新一>ですよね・・・。ああ、ここ、座らせてもらっていいですか?

平次>・・・工藤、ちょぉ待っとってぇな?着替えてくるから・・・。 

平次>ただいまお着替え中・・・・

平次>(ホストです。ご指名ありの・・・。格好は、勿論スーツ・・・。)

みさ>こちらお水ひとつー。

平次>俺の指名って、かかってるんか?(着替え終えて、クラスメイトに話しながら、出てくる)

守耶丁>おう。ごっつう居るで。ウチの花形、客寄せパンダやさかいなあ(爆)

新一>ぶっ・・・(平次をみて思いっきりむせる)・・・まじかよ、おい・・・。

平次>パンダ言うなや!?

みさ>似合うでしょ?当店の一番人気なんだから♪

守耶丁>「剣道部の服部がホストやる」言うたら来ん客おらへんがな(笑)

新一>ちょ、あ、・・・(完全に固まってる) 

平次>・・・勘弁してくれぇぇぇ。(泣きながら、新一の方へ来る)

守耶丁>サボっとらんと仰山働けやぁ?♪

新一>は、服部?あの・・・これはいったい・・・。

みさ>工藤君も指名する?サービスさせるわよvv

新一>指名?え?あ?(頭パニクってます) 

平次>(ひらきなおって、新一に近寄る)工藤、何頼むんや?(言いながら、メニュー渡す) 

新一>・・・えっと・・・・じゃあ・・・豆かん・・・。

平次>ん。ほな、少し待っとってな?(くるっと後ろを向くと、厨房の方へと歩いていく・・・。)

みすまる>こっちもあんみつ一つね

平次>はいよ。あんみつ一つな? 

守耶丁>ちゃっちゃとしぃやぁ?♪ 

新一>(ぼーっと平次の後姿を見つめている新一)

平次>わかっとるわ!工藤、悪いねんけど、ちょぉ真面目に接待してくるから、ゆっくり食べとってな?(新一のところに慌てて走ってきて、そう告げる)

新一>あ、ああ・・・(ちょっと淋しそう)

みさ>工藤君のお相手は私がしてようか?(嬉)

平次>わぁぁぁ・・・みさ!工藤に寄るなや!?お前手ぇ早いんやから!! 

みさ>ちょっと!なんて事言うの、あんたとちゃうんやから!

守耶丁>なんなら俺が相手しとったろーか?服部? 

新一>・・・(思わず会話に吹き出す)・・・あいつっていっつもこうなんですか? 

みさ>そ。いーっつもあんなんよ。そこがまた人気あるし♪

守耶丁>俺なんか普通な方で(笑) 

新一>・・・そうなんですか?(かなり驚きの目)

平次>最悪やぁぁぁ!せやから工藤を連れてきたなかったんや!! 

みすまる>服部くん?(同行者三名有り、おばさん軍団) 

守耶丁>…言うときますけど、あいつ(服部)めっちゃ誰にでも手ぇ早いんで、気ぃつけなあきまへんで?>新一

平次>あ、いらっしゃい(営業用スマイル)外のパネルに指名の写真あるねんけど、誰がええでっか? 

みすまる>それはもう、あなたよ

新一>へー。そんなに・・・。

守耶丁>いやもお、服部はすぐに自分のモノにしてしまうさけ御気にされんどってぇ?v(*^。^*)

新一>・・・。そうなんですか・・・(ちょっと声が沈む)

平次>こらぁ!てめー俺の工藤に何さらすんじゃぁぁぁ!!  

新一>・・・おいっ!俺の工藤って、なんだよおまえっ! 

みさ>平次!接客中でしょ、スマイルスマイルvv

平次>(タン!と机に水を置く。にっこり笑って・・・)ご指名おおきに。何にしますか?

みすまる>ワラビ餅、お願いね 

みさ>それにしても今日冷静やないねぇ、どうしたんやろ… 

平次>・・・わらびもちですね?少々お待ち下さい・・・。(後ろに下がるついでに、近くの級友たちを睨みつけてく・・。) 

守耶丁>俺は思いっきりフリーですぅ

みさ>ちょっと?>守耶様、やっぱり女の子の方がいいわよね?工藤君vv

新一>(二人の会話を聞いてこぼれるような笑顔を見せる) 

守耶丁>(手をぎゅうと握りしめて目でもハートにしておきましょう(爆)) 

みさ>わ…工藤君って… 可愛い♪vv

守耶丁>…ごっつ可憐やv

新一>え?(見に覚えがないので「可愛い」の理由がわかってない)

平次>わらびもち、お待たせいたしました・・・・。(テーブルにことりと載せる)

みすまる>遅かったじゃないの、あっちで遊んでないでここにいてvv

平次>いらっしゃいませ。・・・・。(ひくひくと頬がしているが、中々客が途絶えないので、何も出来ない・・・。)

平次>・・・恐れいりますが、只今大変混雑しておりますので・・・(言いながら、逃げる)

みさ>工藤君、この後ヒマ?

みすまる>ちょっと、平ちゃん

新一>え、あ、あの・・・(忙しそうな平次に視線を投げかける)

みすまる>(おばさん、平次を引っ張る)

平次>はい・・?なんでしょうか?

みすまる>お話、しましょvvv

平次>は?え、いや、俺忙しいから、堪忍してください!

新一>あ、あの、みささん?それはでも、服部が・・・。

みすまる>ちょっと、平ちゃん?。(おばさん、手を離さない)

平次>・・・ちょっと失礼・・・待て!お前自分らも仕事せんかい!!(新一の身体から、二人を引き剥がす)

守耶丁>なんや折角楽しくお話しとったんに?(汗)(それでも手は離さない(爆))

平次>(ちなみにおばはんの手は振り払ってます)笑 

新一>服部・・(明らかにほっとする)

みさ>何いってんの、私は今工藤君の接待♪ほら、平次もお客様がお呼びヨvv

平次>てめーかて指名来とんのやろが!?早行けや!!美佐も洗物手伝ってきいや!!

みさ>えっ???みさ手が荒れちゃう???

守耶丁>ほな工藤さんv又、後で?vv

平次>・・・工藤、スマンな、あいつらが、勝手なことばっか言うて・・・嫌やったら、他回ってきててもええで?

新一>いや・・あの、指名ってさ。今からでもオッケーなのか?

平次>あ、ああ。ええで・・・なんや、誰か・・・(言いかけて、奥にいる客の異変に気付く)スマン、工藤、ちょぉ待っとってや? 

新一>(行こうとする平次の袖口をつかむ)いや、お前・・・。

みさ>私を指名して!(爆)

平次>具合でも悪いんでっか?(2人で来ているらしい、女子高生らしき人の片割れの顔色が悪い)

平次>(捕まれるすんぜんに、新一の手をスリヌケテしまう・・・。)

新一>・・・。(女子高生に駆け寄る平次を見てちょっとため息をつく)

平次>(みすまるさん、女子高生よろしく!)・・・なんや、顔色がごっつう悪いで? 

みすまる>ちょっとめまいがして(さりげなく平次に寄りかかる)

平次>あ、大丈夫かいな?(言いながら、抱き上げる)・・・休憩所、行くで・・・?

新一>(女子高生が寄りかかったのを見てだっと立ち上がる)服部!どうした?

みすまる>ええ。(しっかり平次の首にしがみつく)

平次>ちょぉ距離あるからな、しっかり捕まっとってくれるか?(抱き上げた体を、そのまま運びやすい位置に移動させる)

みすまる>べたーと、平次にしがみつく、小娘

みさ>平次!どないしたん?

新一>!(一瞬頭に血が上る)・・・あれは介抱なんだからしかたないんだよな・・・(と呟く)

平次>ああ、ちょお調子悪そうなんや・・・みさ、悪いねんけど、冷やしたタオル、持ってきてくれへんか?

みさ> 分かった。工藤君、ちょっとごめんね?

新一>あ、ああ・・・(みささんにあいまいに相槌をうつ)

平次>みさ、やっぱり、ちょぉ保健室につれていくさかい、後頼むで?

みすまる>ぎゅっとしがみつく。 

新一>!!(立ち上がりかけるがぐっと堪えて座りなおす)

平次>ああ、そないにしがみついたら、あかんで?力ぬいとき?(優しく笑いかける)

みすまる>ええ。(平次の胸に、顔を寄せる)

平次>ゆっくりと立ちあがると、平次は、教室を出て行く・・・・。(工藤、すまんが、もう少し待っといて、な?)

新一>(心配そうに平次の出て行ったドアを見つめる新一)

みさ>あーあ、行っちゃった。何もなきゃいいけど…

新一>・・・え?(みささんのほうを振り返る)

みさ>あ、なんでもないから。工藤君、ちょっと待っててね。

新一>・・・(悶々とする)

新一>・・・・。・・・・。(明らかにいらつきはじめる)

みさ>すぐに戻ってこられるといいけど…(独り言)

まりん>工藤君?・・・大丈夫?みさ、何言ってるの?(もう一人クラスメイト参加ね♪)

新一>・・・!あ、あの、みささんっ!

みさ>ほら…また女の子、連れてっちゃったから…(わーい♪クラスメート♪)

まりん>見てたけど・・・平次ったら、連れほっといて何してんのよ

みさ>どうしたの?工藤君…

新一>それって・・・あの、あいつ・、そんなに・・・もてるんですか?

新一>そっちの方にもききたいんですけど・・・。

みさ>え…?うん…まぁ、そりゃ…ねぇ?(歯切れが悪い)

まりん>え?そりゃ・・・ねぇ?やっぱり・・・

みさ>あのルックスだし…それに結構、面倒見もいいし、優しいし…

まりん>バレンタインなんかはすごいわよねぇ?

みさ>ホント、すごいわ。遠山さんがいなかったらもっとすごいかも…(地雷?)

新一>そう・・・ですよね・・・(感情を悟られないように目を伏せる)

まりん>あ、でも工藤くんもすごいもてそうじゃない?

新一>いや、そんな、俺は全然・・・(あわてて手をぱたぱた振る)

みさ>またまた?。工藤君って絶対もてるって?。

まりん>私は平次よりも工藤君の方が好み?♪

平次>ただいま――・・・。(教室に入ってくる)

新一>こんなにすごくないですよ・・・(と切なそうに微笑む)

みさ>いやぁ?、私はどっちも捨てがたいわぁ?。(本音!)

平次>(新一の方へ近寄ってくる・・・。)ちょっと、ええか?(強引に立ちあがらせる)


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