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1月7日、名古屋での二人・・・(笑)
1月7日
平次>なぁ、ココまで(名古屋)迷わへんかったか?
新一>ばーろ、迷うわけねーだろ?
平次>・・・ほしたら、俺んとこ来るまでは、迷わへんかったか?
新一>・・どういう意味だよそれ?お前駅まで迎えに来たじゃねーか。
平次>(ぷっと笑って)せやな。ま、わからへんのやったら、ええで?(まだ笑ってる)
新一>?何がおかしいんだよ!・・・帰るぞ・・・。
平次>堪忍。なんでもないで?な、美味いもん食いにいかへんか?
新一>もうそんな情報手に入れてんのかよ。はえーな(笑いながら)
平次>ん〜。まぁ、通う学校の下見行った時にな、偶々部活で来とった連中に色々連れて行ってもろたんや♪
新一>いろいろ、ってそんなに食ったのか・・・。ま、お前が美味いっつーんなら美味いんだろ?行こうぜ?
平次>ああ。なぁ、せやけど、時間結構遅なってもうたから、手羽先とてんむす買うて、宿泊先で一緒につつかへんか?
新一>てんむす、はわかるけど・・・手羽先・・?宿泊先・・・??どこで何食うって?
平次>手羽先はな?まぁ、簡単にいえば、鶏肉のから揚げみたいなもんや。独特のタレなんやけどな、結構コレが美味いんや♪あ、宿泊先か?大丈夫やで!!まかしとき!!
新一>ホントかよ・・・。ま、一人よりは二人のほうが・・・。メシも美味いしな・・・(ちょっと赤いぞ)
平次>そうやで?一人で寝るよか二人のがええやろ♪
新一>(真っ赤)・・・お前あったかいしな・・・(呟き)
平次>・・・・また俺の体温奪ってく気ぃかいな・・・?
新一>ダメ、か?俺寒いんだけど?(ちょっと平次を見上げて)
平次>ん〜、ほしたら、一緒にフロ入るか?ソコな、露天風呂があるんや!!
新一>露天風呂??山奥の温泉にでもいくつもりか?
平次>山奥に工藤と二人か・・・ソレもええなぁ(妄想中)
新一>おーい服部―?・・・山奥じゃないのか・・・(どこなのか考え中)
平次>ああ、違うで。まぁ、けど普通のホテルや。都心部にあるからちょぉ高いんやけどな、そこ、夜食とかも付いて結構ええんや。
新一>夜食つきか!いいなそれ!・・・都心部で露天風呂・・・???
平次>ああ。それもな、個室露天風呂なんやで?部屋についとるから、誰にも邪魔されんとゆっくりできるで?
新一>??????あーさっぱりわかんねえ。よし、さっさと行くぞ服部!
平次>ああ。ほしたら、バイク持ってくるから・・・ああ、せや、その前に、ちぉついて来てくれるか・・・?
新一>ああ(歩き出す)。
平次>(少し駅から離れて振り返る)工藤――後ろ、見てみぃ?
新一>(くるっと振り返って)うわっ!すげ・・・・。
平次>せやろ?(上を見上げて)このイルミネーションな?クリスマス前後からずっと夜になると点くんや。綺麗やろ?
新一>ああ・・・(見上げたりきょろきょろしたりしてる)
平次>(抱きしめたい衝動を抑えて)近く、行ってみるか?中通れるんやで?
新一>(頷いて歩き出す)
平次>(その様子を後ろから見て)なぁ、工藤・・・こっち、雪降っとったの知っとるよな?(イルミネーションの近くまできてニッコリ笑う)
新一>(平次の方を向いて)ああ、新幹線の中からも見えたぜ?
平次>せやろ?ほしたら――(新一の後ろから両肩を緩くつかんで視線の先をかえさせる)
どや?光に雪が解けこんどるみたいやろ!?
新一>本当だ・・・。へぇー(結構感動してるらしい)
平次>ん。ほしたら、こっち来てみ?(手をひっぱって、少し人込みから離れる)あんな、ココ、穴場やねんで・・・?(近くの階段に座らせる)
新一>(周りを見渡して)確かに、人いねーな・・・。
平次>そうや。俺と、お前だけや・・・(緩く横から抱きしめる)
新一>!・・・(ふっと息を吐いて)ま、いっか・・・(平次の手の上に自分の手を乗せる)
平次>!?(少し驚いて、破顔する)工藤・・・・。
新一>・・・誰もいないから、少しだけ、な・・・?
平次>ああ。少しだけ、な?