2002/1/28/(M)
ANSWER....
うまく、言えるかどうか解らへんけど…・。
最後の『You`re always on my mind』は、
離れてても、一緒にいるっちゅう意味はおうてる。
まぁ、そのまんまやからな。
ただ、これを最後につけたんは、白紙の意味を併せて考えて欲しかったからや。
あんな、あの白紙の部分は、俺の…いや、俺と、お前の心や。
工藤の日記見た時、確かに少し、驚いたで?
何をそないに考えとるのか、わからへんかったから、な。
せやけど、それは、誰でも同じやろ?違うか…・?
あれを見て、お前の迷いを感じて、優しい言葉をかける、とか、キスして安心させる、とかなら、
誰でも出来ることやと、俺は思っとる。
お前がもし女やったら、そうした方がええかもしれへんしな。
せやけど、俺らは男やし、工藤は、俺が守ったらなあかんような、弱いやつともちゃうやろ?
一緒に、歩いていける、強さ持っとるはずや。
お前が、俺のこと、信じてくれてへんとは、思ってないんやで…?
一緒にいても、不安に感じたり、その先を考えてまうのは、つきあっとったら、当たり前のことやろ?
そんなんは、個人差があるけど、誰にでもあるはずや。
あの白紙の部分見た時、工藤は俺の気持ちについて、色々考えてくれたやろ?
あれが俺の『心』や。
単に『見えない』っちゅう意味とはちゃうで?
『わかろう』と色々考えてくれたやろ…?
それに、白紙やから、『答え』っちゅうもんも、ないんや。
工藤が『こうかな?』と思ったことも、俺が『こう』やと思ったことも、
全部、当たりや。――全部が『答え』や。
少し、曖昧すぎかもしれへんのやけど――…。それが言いたかったんや。
心は、見えないから、お互い、考えたり、迷ったりもする。
けど、せやから、お互いのことを考えて、――必要として、
そして時には――…身体ごと欲しくなるんや、ないんか…?
―――これが、俺の『全部』や…。
『And I know that I need you here with me
From tonight until the end of time
』